『間違いだらけの住宅建築』
銀行で平日にやるのですか? ※おバカさんです 。
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ

発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
新築住宅の引き渡しはどこでするのですか?
※その 完成したばかりの住宅で行います。
各部のチェックや設備の説明を受けて、
鍵を受け取ります。
( 数時間を要します )
ネットで調べたら
融資を受ける金融機関とかありますが
平日にやるのですか?
※おバカさんです。
それは 中古住宅でのお話です。
中古住宅や土地等の不動産売買で、
その決済・引き渡しは
購入者が融資を受ける金融機関で
行います。
売主・買主・司法書士・不動産仲介業者
の立ち合いの元、
司法書士が移転書類のチェックをし、
その場で 銀行振込手続きをして
残金の支払いを完了し、
司法書士が その足で法務局へ行き、
所有権移転登記を行います。
A
引き渡しは新築されたその家で行います。
様々な設備などの説明をうけ、
不具合箇所などが無いかを再確認し、
施工業者から鍵(純正鍵)を受け取ります。
一般的には工事に携わる関係者が
使用する鍵(工事鍵)を使用して
玄関などの開閉をしてきたものを、
純正鍵を差し込むことでシリンダーの
内部形状が変わって
工事鍵で開けることができなくなります。
平日かどうかは施工業者と相談でしょう。
ちなみに我が家は
土曜日(大安)に引き渡しを受けました。
A
金融機関でなんかやらないよ。
引き渡しは完成した家で、
設備の使用方や取り扱いの説明、
排水管や配電とコンセント位置の確認等、
説明を受けて傷や不具合かないかの確認、
その後種類に押印して鍵を受け取り、
引き渡し完了。
後の金融機関の手続きはHMがやる。
平日かどうかは客の都合のいい日で決める。
A ※おバカな回答。
融資を受けている場合は、
多くのケースでは融資を受けた金融機関で、
業者、司法書士同席で行います。
もちろん平日に行います。
平日以外では融資の実行は出来ない。
※この人は 不動産売買取引と勘違い
しています。
新築住宅を知らない人 のようです。
知っておきたい現実:
こんなに違う
『 建築業者による価格差 』
※北から南まで 日本全国で実施した、
地元工務店どうしでの提案コンペの
比較結果の実例です。
建築業者を最初に決めてしまうと、
大損していても 気付く事はありません。




※地元工務店どうしでさえ 大きな価格差
になります。
大手ハウスメーカーや地元有名工務店だと、
もっと ひどい価格差になり、
とても高過ぎて建てることはできないので
・家のサイズを小さめにしたり、
・設備のグレードを下げたり、
・安めの仕上げにしたり、
・外構工事をあきらめたり、
等々の方法で 予算に合わせて建てます。
地元工務店を複数 ピックアップして、
十分な比較検討をすれば、
我慢することのない まともな家を
適正価格で建築する事ができます。
地元工務店を5~6社 比較したらいい べ。
・・っと。
ライフプランニング(生活設計)
22年間 実施してきた キャッシュフロー表作成等の
生活設計業務は、2023年9月で終了しましたが、
ご本人がする生活設計の個別アドバイスは行っています。
「生活設計アドバイス」1万円/年
実行支援
マイホーム取得の実行支援は、引き続き行っています。
「土地購入」3万円/年
「住宅建築」10万円/年
過去のメール顧問会員と全く同じ支援を行っています。
( 過去記事で 実際の支援状況を確認して下さい )
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、消費者側に立ち続けた22年間、
「 FP事務所(有)エフピー・ステーション 」で
つちかったスピリットを そのまま引き継ぎ、
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24年目のFP事務所です。
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ