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雪山をスコップで崩そうとすると、
表面はガチガチに硬いのですが、
中は意外と柔らかく簡単に崩れます。

土壌と一緒で、表面より、中は温度が高め?なのでしょうか...?

詳しい方おられましたら、
ご回答を、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

勝手な想像です。



雪は、非常に優秀な断熱材です。

雪が降雪して、それを積み上げると、雪山の中は、
降雪時に近い低温のまま保存されます。

しかし、雪山の表面は、日中の暖気によって、
溶けたり凍ったりを繰り返し、氷状になっていきます。

詰まり、表面は氷の被覆が出来、内部の雪は、
降雪時に近い状態で保存されます。

降雪時は、当然、空気を多く含みふわふわなので、
内部は若干、溶けても外部に比べるとまだ、
柔らかいのだと思います。
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この回答へのお礼

分かりやすかったです。

ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/16 04:45

雪山、特に雪下ろしでできた雪山などを放っておくと次第に全体が固くなります。

途中で雨が降る場合もあり、元々圧縮されていた雪山は自重でも更に圧縮度合いが大きくなります。それ故特に人工的にできた雪山はなるべく早く、柔らかい内に崩したり除雪しておくことが肝要です。
春先まで残したりするとまるで氷河を崩すかの様な作業になります。
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この回答へのお礼

そうですよね。

なるべくなら、柔らかいうちに除雪をしたいのですが、人手が足りなくて、
固まってしまいます。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/16 04:46

雪の表面は太陽の輻射熱により、雪の結晶の一部が融けて、隣り合う結晶と結合するから固くなるのです。

内部は解けませんので軟らかいままです。
同様にスコップで崩した後の雪も摩擦熱による結合で固くなります。
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この回答へのお礼

結晶レベルでのお話を、
ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/16 04:46

その時の温度の高低ではなく、温度履歴によるものです。


内部は断熱されていてずっと氷点下のままですから、柔らかい雪に近い状態を保っていますけれども、表面は日中に日差しに当たって融けたり夜間に冷えて凍ったりを繰り返し、固い氷の層が形成されて行った結果です。
本当に固まってしまうとスコップでは砕けませんから、ツルハシとまでは言いませんがピッケルを持ち出すことになります。
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この回答へのお礼

溶けたり、凍ったりの繰り返しから来るものなのですね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2025/01/16 04:45

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