VBA ふたつの同じ様式シートのセルをコピーしたい

以下のように処理することができます。

ファイルBの日付を取得する。
ファイルAのシート名と比較して、コピー先のシートを決定する。
ファイルBのシートからB8:N9の範囲をコピーする。
ファイルAのコピー先のシートに貼り付ける。
以下は、上記の処理を行うためのサンプルマクロです。
Sub CopyData()
' ファイルBから日付を取得
Dim wbB As Workbook
Set wbB = Workbooks.Open("C:\user\te\desk\★E\エリア\大阪\USER\アラーム\リスト_202301.xlsx")
Dim dateB As Date
dateB = wbB.Sheets(1).Range("A1").Value
wbB.Close False

' コピー先のシート名を決定
Dim sheetName As String
sheetName = Format(dateB, "dd")
Dim wbA As Workbook
Set wbA = ThisWorkbook
Dim wsA As Worksheet
Set wsA = wbA.Sheets(sheetName)

' ファイルBからB8:N9の範囲をコピーして、貼り付ける
Dim dataB As Variant
Set wbB = Workbooks.Open("C:\user\te\desk\★E\エリア\大阪\USER\アラーム\リスト_202301.xlsx")
dataB = wbB.Sheets(sheetName).Range("B8:N9").Value
wbB.Close False

wsA.Range("B8:N9").Value = dataB
End Sub

このマクロは、ファイルAが開かれた状態で実行する必要があります。また、ファイルBのパスは固定のため、必要に応じて変更する必要があります。

以下は、『ファイルB』の各日付シートからB8:N9のセルを取得して、『ファイルA』の同じ日付のシートのB8:N9のセルに貼り付けるマクロの例です。

以下の手順に従って実行することができます。

マクロを新規作成するために、ExcelファイルAを開きます。
「Alt + F11」キーを押して、VBAエディタを開きます。
VBAエディタ内で、挿入メニューから「モジュール」を選択して、新しいモジュールを作成します。
作成された新しいモジュール内に以下のマクロコードを貼り付けます。

「Alt + Q」キーを押して、VBAエディタを閉じます。
ExcelファイルAを保存します。
ExcelファイルAを開き、[開発]タブを表示し、[マクロ]をクリックします。
表示された[マクロ]ダイアログボックスで、新しく作成した「CopyDataFromBtoA」というマクロを選択します。
[実行]ボタンをクリックすると、マクロが実行されます。

Sub CopyDataFromBtoA()
Dim wbA As Workbook, wbB As Workbook
Dim wsA As Worksheet, wsB As Worksheet
Dim wsBName As String
Dim i As Integer

'ファイルAを開く
Set wbA = ThisWorkbook

'ファイルBを開く
Set wbB = Workbooks.Open("C:\user\te\desk\★E\エリア\大阪\USER\アラーム\リスト_202301.xlsx")

'ファイルBの日付シートをループ
For i = 1 To 7 ' 1から7までの日付を処理する
wsBName = Format(i, "00") ' シート名を「01」「02」などの2桁の日付にする
Set wsB = wbB.Sheets(wsBName)
Set wsA = wbA.Sheets(wsBName)

' B8:N9のセルの値をコピーする
wsA.Range("B8:N9").Value = wsB.Range("B8:N9").Value
Next i

' ファイルBを閉じる
wbB.Close SaveChanges:=False
End Sub

このマクロを実行することで、『ファイルB』の各日付シートからB8:N9のセルを取得して、『ファイルA』の同じ日付のシートのB8:N9のセルに貼り付けることができます。