ナンテンのポット。植え替え。

まずどんな樹木でも、年間を通して植え付けられるのではあり

ません。購入する時は必ず植え付け時期を調べてから購入した
方が間違いはありません。
ナンテンの場合は３月中旬～４月と、８月下旬～１０月中旬が
植え付けても枯れにくい時期となります。
つまり一目ぼれかも知れませんが、気にいったらからと時期外
に購入すると、植え付けさえ出来ないと言う事です。

苗が植えられている黒いビニールポットは、生産者が一時的に
仮植えした物で、鉢としては使用が出来ません。このまま育て
ても上手く育ちません。場合によっては枯れます。

ナンテンの事を少し説明します。ナンテンはメギ科の常緑低木
で樹木です。ですから育て方は地植えか鉢植えのみです。
プランターでは育てるのは難しいです。それは鉢植えの場合だ
と２年毎の植え替えが必要です。そのためプランターでは植え
替えが困難になります。地植えするか鉢植えにするかは、３月
中旬までに考えて決めて下さい。また質問に書かれてますが、
ナンテンは樹木ですから室内栽培は出来ません。耐寒性があり
ますので、少々の寒さや雪や霜に当たっても枯れる事はありま
せん。だから鉢に植えられたら、日当たりの良い屋外にて栽培
管理をしましょう。

このままでは育てられませんから、とりあえず３月中旬に本植
えするまでの一時しのぎとして、仮植えをしましょう。
ポットから苗を抜いたら、付いている土は絶対に落とさないで
４号鉢程度の植木鉢に仮植えします。
赤玉土７：完熟腐葉土３で良く混ぜ合わせ、これを鉢の隙間に
入れて指で軽く押さえます。後は軽く水やりをして日当たりの
良い屋外で管理をします。
３月中旬になったら、上記に書いた用土で本植えします。この
時は土は全て落として、長過ぎる根は少し切って整理をしてか
ら植え付けます。

質問を整理します。
ナンテンは樹木ですから、年間を通して屋外にて栽培します。
その理由は上記に書いた通りです。

黒いポットは鉢としては使えません。また２年毎の植え替えを
するので、プランターは不可です。必ず植木鉢を使用して下さ
い。なおプラ鉢はあまり好ましくありません。

庭に地植えする場合ですが、出来れば背丈が３０センチ以上に
なってからの方が好ましいです。植え付け時期は上記に書いた
通りです。

冬場でも屋外にて管理して下さい。

まん防さんへ。

あんたのご忠告はそっくりお返しするよ。
永田農法？。
屁理屈だらけで、実際にする人はほとんどいない。
屁理屈だらけなので多くの人が無視をしている農法だよ。

で、南天はかなり丈夫な部類なので、土はあまり選ばないよ。
わが家では小鳥が種を運んでくるので至る所に生えるよ。
少し大きくなると根元近くで切ってもまた芽を出すほど丈夫だよ。

ちゃんとした鉢に移し替えるのは当然の出来事になります

そこでプロでも難しいのは

ポット苗用土と今度の土を同じにしないとまずどころか必ず枯らします

そこで永田農法の土は全落としの根洗い技法ですかね

63904702s様には御批判重々ですがしかしそれは、あなた様の御評判が
悪くなります、それで良いならかまいませんよ、言いなされませ

＞朝方はマイナス15℃くらいになる地域です。

＜
かなり条件が厳しい地域のようで、屋外での地植えは無理だと思うよ。
そのため、鉢植えで冬場だけ屋内に入れたほうが良いと思うがね。
で、鉢に植えるだけなら今でも出来るよ。
黒のポットは一時的に使うものなので、そのままでは無理だよ。
で、今はあまり時期は良くないが、ポットから抜いたまま土を落とさないように植えつける。
で、南天はあまり高くはならないよ。
高くなったら途中で切ってもいいよ。
切ると根元からまた新しい芽が出るよ。
とにかく、マイナス１５度だと地植えはかなり厳しいので、鉢植えで冬だけ凍らないところに置くことだね。

プランターでなく植木鉢(5号鉢位い)に仮移植します。

冬場は－15℃と非常に低温なので家の中の陽当たりの良い縁側などで育成します。
そして春になれば庭先の花壇に本移植します。
水は鉢面が湿る程度に遣る。