私立トップレベルの早慶と言えども井の中の蛙

私がYoutubeでよく視聴する山内太地さん(大学ジャーナリスト)のチャンネルで、衝撃的な動画を発見しました。


内容としては、タイトル通り、
2024年度の入試に置いて、早慶合格者の75%が一都三県の高校出身。
2009年からの15年で、一都三県の比率は
早稲田が63%⇒76%、慶應が62%⇒75%と増加。

私が高校生の頃は、地方から40%近く合格していて、
その時でも地方出身少ないなと思っていましたが、
もはや首都圏ローカル大学ですよ。

首都圏の比率が高まった理由は、いくつかあるでしょう。
私は3つ考えつきました。

①親世代の収入減少
②地方の高校生の人口減少
③首都圏の高校生が受験に有利な環境

あと10年もしたら、高い偏差値の大学としての
早慶のブランドは地に堕ちるでしょう。

推薦の比率も増えていて、学費も値上げして、
首都圏の金持ち家庭が入りやすい大学になるでしょう。

選抜競争の中では、貧富の差やコネといったどうしようもできない
要素が少ない一般入試で、
努力して勉強して、入学する大学ではなくなってきます。

私は子どもがいたら(欲しいと思ったことはありませんけど)、
絶対に早慶には行かせません。
海外の大学一択です。
首都圏でしか通用しない高い地位を獲得するための競争に
自分の子どもを参加させて、無駄な消耗戦をしたくはありません。

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