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名古屋市中心部の工事現場で14日に見つかったのは全長120cmの不発弾でした。
名古屋市によりますと、14日午後4時ごろ、名古屋市中区丸の内の工事現場で、不発弾のようなものが見つかりました。
陸上自衛隊の不発弾処理隊により、全長120cm、直径36cmのアメリカ製の250kg焼夷爆弾と確認されました。
信管は保護されていて、衝撃が加えられなければ爆発の危険性はないということです。
発見場所は立ち入り禁止となっています。
市は、対策本部を立ち上げ、処理方法やスケジュールなどを決めるとしています。
同じ工事現場では、去年10月にも解体工事中に同様の不発弾が見つかり、去年11月に撤去されています。