J2長崎は23日、J1神戸の元日本代表MF山口蛍（34）を完全移籍で獲得したと発表した。山口は長崎を通じて「J1昇格に向けて持てる力はすべて出します。みんなで目標に向かって一丸となって、必ず昇格しましょう」などとコメントした。 　三重県出身の山口はC大阪やハノーバー（ドイツ）を経て2019年に神戸へ加入。ボランチとして広い守備範囲とボール奪取に優れており、今年は主将としてJ1リーグ27試合で3得点し、リーグ2連覇や天皇杯との2冠に貢献した。...

　◆バスケットボール・全国高校選手権ウインターカップ　男子1回戦　長崎工80―64和歌山南陵（23日、東京体育館） 　男子の長崎工が3度目の出場で初勝利を挙げた。メンバー5人で臨んだ和歌山南陵が相手とあり注目が集まる中での一戦となったが「自分たちのやることは変わらない。しっかり戦おう」と試合前ミーティングで確認。持ち前の走るバスケを全うすることに集中し勝ちきった。田川蓮主将（3年）は「自分たちの世代で1勝したかった。次も頑張る」と先を見据えた。

　◆バスケットボール・全国高校選手権ウインターカップ　小林81―64高川学園（23日、東京体育館） 　女子で優勝経験のある伝統校の小林（宮崎）が高川学園（山口）に快勝して2回戦に進出した。第1クオーターから持ち前の組織的な攻撃を展開して、終始主導権を譲らなかった。3本の3点シュートを決めるなど、チーム最多の23得点を挙げてけん引した工藤吏紗主将（3年）は「昨年の1回戦敗退という結果を、まずは絶対に超えようと話し合っていたのでうれしい。次も勝ちたい」と意欲を示した。

　ソフトバンクは23日、DeNAとの間で交換トレードが成立し、濵口遥大投手（29）の獲得と三森大貴内野手（25）の移籍を発表した。 　濵口は佐賀・三養基高から神奈川大を経て2017年ドラフト1位でDeNAに入団。プロ1年目から開幕ローテーション入りし、10勝を挙げて新人特別賞を受賞した。プロ8年目の今季は先発ローテーションの谷間を埋める存在として2勝を記録。今年の日本シリーズではソフトバンクを相手に中継ぎとして2試合に登板し、計3回を投げて2安打1失点だった。...

　J1アビスパ福岡は23日、J2大分からDF安藤智哉（25）を完全移籍で獲得したと発表した。 　愛知県出身の安藤は2021年、J3の今治でデビュー。昨年J2大分へ移籍し、今年は37試合に出場した。190センチ、82キロの長身センターバックで、J1初挑戦。大分加入時とのコメントと同じく「『ドゥー』と呼んでください！」とリクエストした。 　安藤は福岡を通じて以下の通りコメントした。（原文ママ）...

　J2のV・ファーレン長崎は23日、J1神戸の元日本代表MF山口蛍（34）を完全移籍で獲得したと発表した。 　三重県出身の山口はC大阪やハノーバー（ドイツ）を経て2019年に神戸へ加入。ボランチとして広い守備範囲とボール奪取に優れており、今年は主将としてJ1リーグ27試合で3得点し、リーグ2連覇に貢献した。...

　ソフトバンクの三森大貴内野手（25）とDeNAの濵口遥大投手（29）との交換トレードが成立した。23日、両球団から発表された。 　三森は青森山田高から2017年ドラフト4位でソフトバンクに入団。プロ8年目の今季は右手指に打球を受けて2度の骨折離脱を経験するなど、1軍では25試合の出場で打率2割8分8厘、1本塁打、13打点と不本意な成績に終わっていた。...

◆バスケットボール・全国高校選手権ウインターカップ　東海大福岡63―60日本航空北海道（23日、東京体育館） 　女子の1回戦が行われ、2年連続4強の東海大福岡が日本航空北海道を63―60（13―14、22―10、19―17、9―19）で破り2回戦に進んだ。...

　ソフトバンクの三森大貴内野手（25）とDeNAの濵口遥大投手（29）との交換トレードが成立した。23日、両球団から発表された。 　三森は青森山田高から2017年ドラフト4位でソフトバンクに入団。プロ8年目の今季は右手指に打球を受けて2度の骨折離脱を経験するなど、1軍では25試合の出場で打率2割8分8厘、1本塁打、13打点と不本意な成績に終わっていた。...

　J1アビスパ福岡は23日、FW鶴野怜樹（23）がJ2愛媛に期限付き移籍すると発表した。 　福岡大から2023年に入団した熊本県出身のストライカーは同年4月29日のホーム川崎戦でJ1リーグ初ゴールをマーク。2年目の今年は12試合に出場し無得点だった。決定力不足に課題を抱きつつも、徐々に正確なプレーを求められるプロの環境への適応力は深まった。...