マラソン・駅伝シーズンが間もなく到来です!11月にはおかやまマラソン、また、来月(10月)は大学三大駅伝の出雲駅伝が控えているわけですが…きょうは話題となっている兄弟の学生ランナーに注目します!岡山市出身で現在は駅伝強豪校の青山学院大学で活躍する黒田兄弟です!RSKでもたびたび紹介していますが、先月、帰省していた2人に上半期の振り返り、また今後の抱負を聞きました。
注目の兄弟ランナー 「神みたいな存在」黒田朝日選手と弟・然選手
岡山市出身。現在は青山学院大学3年の黒田朝日(くろだ・あさひ)選手と、弟で1年の然(ぜん)選手です。
「おはようございます」「Q半年ぶりの岡山はどうですか」
(黒田朝日選手)「まあ…変わんない(笑)」
兄の朝日選手は2年生の昨シーズン、箱根駅伝のエース区間、2区の区間賞をはじめ、大学3大駅伝全てで大活躍。青学の新エースとして陸上界に広くその名を知られることとなりました。
涙を流すほどのファンも。
(朝日選手のファン)「神みたいな存在」
(黒田朝日選手)
「ノーマークの選手だったのが、今は青学のエースという風に見られるようになったかな」「嬉しいですね。まさか自分がそういう立ち位置になるとは思っていなかったので」
そして今年は、トラックでも存在感を見せました。
(黒田朝日選手)
「今年5月の関東インカレの10000メートルが一番印象に残っているかな」
(アナウンス)「黒田朝日!青山学院大学!」
関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレの10000メートル。序盤から先頭でレースをひっぱります。最後は留学生2人が先行したものの、なんと青学初の27分台で日本人トップの3位に。学生トップランナーの1人に名乗りをあげたのです。
(黒田朝日選手)
「自分としても強くなっていると実感した」「高いレベルで戦えるなと自信がついたレースになった」