〝くまもとモン〟が東京・銀座ジャック 飲食店や百貨店で県産品をPR
熊本県と観光戦略会社くまもとDMC(熊本市)は8日、東京・銀座の百貨店や飲食店で、食や観光のPRイベント「くまもとモン×東京銀座ジャック」を始めた。21日まで県産食材を使った料理や球磨焼酎を提供する。熊本の魅力を発信しようと、昨年に続けて開催を決めた。
松屋銀座のほか、約70の飲食店が県産イチゴのパフェや、あか牛のロースト、天草大王の土鍋ご飯などを取り扱う。ユニクロの2店舗では、くまモンの限定Tシャツを販売。松屋銀座のショーウインドーや地下通路には山鹿灯籠の金灯籠や特産品を展示する。
開幕式では、くまモンが山鹿灯籠「東京よへほ会」と舞を披露。竹内信義副知事は「銀座を熊本色に染めることで、熊本のファンになってもらいたい」と訴えた。(中尾有希)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の経済ニュース-
台湾TSMCが最高業績 2024年12月期決算 AI向け先端品の需要旺盛
熊本日日新聞 -
肥後銀行、保険3社の出向者が顧客情報を漏えい 出向元などに保険契約の件数や内容
熊本日日新聞 -
環境・リサイクル事業のDOWAエコシステム、貴金属リサイクル施設を追加整備へ 7月稼働の宇城市の工場に
熊本日日新聞 -
かんきつ界のニューフェース「ゆうばれ」、熊本から台湾へ初輸出 赤みがかった果皮と強い甘み「新たな果樹の柱に」
熊本日日新聞 -
冬の土用「未の日」には赤いもの食べよっ! モスバーガーが熊本県産トマトで限定商品 県内18店舗、17日から販売
熊本日日新聞 -
黒牛の初競り「期待の年に」 大津町の県家畜市場
熊本日日新聞 -
TSMCの量産開始後、熊本県が初の水質調査を開始 地下水などへの影響を点検
熊本日日新聞 -
2025年春闘を前に熊本版「政労使会議」 県内の労使代表や知事ら、賃上げ課題話し合う
熊本日日新聞 -
宇土市で事業承継を支援 市や商工会、金融機関が連携 「担い手不足」解消へ
熊本日日新聞 -
企業の脱炭素需要に照準 熊本県内は住宅関連事業に意欲 西部ガスホールディングス・加藤社長
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛やより良い生活につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学びましょう。
※この連載企画の更新は終了しました。1年間のご愛読、ありがとうございました。エフエム熊本のラジオ版「聴いて得する!お金の話『まね得』」は、引き続き放送中です。