トランプが2024年米大統領選を制しトレンプトレードが過熱しているが、その代表的なのがビットコインである。今週も史上最高値を更新し続け、最高値は1500万円に迫る1448万円ほどで大きく値幅を拡げてきた!フィボナッチリトレースメント20%戻しでも1300万円台となり現状では1000万円台キープは確実だと思っている暗号資産トレーダーがほとんどだと思われる。「青天井」であるとか、米大手資産管理会社VanEck(ヴァンエック)が2025年までにビットコイン(BTC)が「18万ドルに到達する」と予測したなど過激なニュースもどんどん出てきており過熱ぶりがうかがえます。落ち着いたころにはどこまで上がっているのか!?それとも単なる急騰で終わってしまうのか!?まだまだ年内は持続しそうです。
週末に3%ほど下落となり、日足でもやや陰線が続く状況からの急落でしたが上昇レベルからでは大したことではない。フィボナッチリトレースメントをざっくり引いてみても20%戻しにもなっておらずまだ買いたい場所でもない。ダブルボトムネックラインと38.2%ぐらいまで下げてくれるかに注目かなと思います。目線はまだまだ上ですが、トランプ当選からのトランプトレードでドル高の流れが今後も続くのかどうか!?いずにれにせよしばらく頭打ちが続いたとしても需給・人気・テクニカルなど様々な要因で上昇トレンドが簡単に下へ向くことは無さそうだ。
直近のユーロドルを日足で分析するとまず見えてくるのはヘッドアンドショルダーっぽい形状である。ヘッドアンドショルダーのネックラインと水平線とトレンドラインを下に抜ければもう一段階の下げが強まる感じに見えるが、抜けにくく底堅いとも言える。それでも現状では売り優勢でフィボナッチを見ても38.2%戻しからは良いポイントである。50%を超える戻しからは高値の切り下げが崩れ始めるので注意したいところ。「米大統領選」前後に急激にボラティリティが上昇し今年最大の動きを見せたが一時的だと思われる。今年のユーロドルは通常時ボラティリティが非常に低いので早い段階で狙って様子見が良いでしょう。
イーロン・マスク氏の発言で乱高下する銘柄ですが、長期ではまだまだ上昇トレンドは間違いなく安値の切り下げは一切ない。先日の「米大統領選」直前も急落からの急騰を繰り返し、トランプ氏が優勢となるや織り込んで急上昇となった。水平線・チャネル・トレンドライン・フィボナッチで見ても300ドル割れからは押し目買いがどんどん入ってきそうな状況である。今後も下がればチャンスと持っている投資家は多いでしょう。しかし、中国との問題やEVの流れなどトランプ氏が来年に就任してからでないと不安要素もゼロではないので損切ポイントはしっかり見定めて買い下がらないと崩れると怖い銘柄でもある。
今年もいよいよ11月に入り今年も2カ月を切った。10月だけで11円ほどの上昇をみせたドル円には再び驚かされます。ファンダ的にもテクニカル的にもココまで円安ドル高になるとは誰も予想できていなかったことでしょう。上位足となる週足でみると140円割れはブレイクではなく昨年クリスマスにつけた安値付近でしっかり反発したように見えます。そこからの上昇した勢いは前回ノンストップで162円付近までいった動きと似ています。一度軽く下がっていけば右肩ができあがりヘッドアンドショルダーになる可能性もあるがいずれにせよ140円をもう一度しっかり割れていかなければトレンド転換とは言い切れない。米国大統領選でどちらが選ばれても初動はセオリー通りに動くとは限らないので事前に予測してトレードするのはオススメしない。
Intel入ってるで日本でもCMされ続けマイクロソフトのWindowsとセットで考えるほどの知名度だったが今ではそのシェアは激減しており30%以上のダウンでNVIDIAに喰われつつある。株価も急降下となり決算も2兆5000億円を超える大赤字でした。さらに追い打ちをかけそうなのがダウ平均からの除外でNVIDIAが採用となった。テクニカル的にフィボナッチを単純に引いても30ドル前から売りたくなる状況です。安値は18ドル台で反発しているがいつ抜けてもおかしくなさそうでもう少し下の可能性はいなめない。中長期でみてもダウントレンドは簡単に覆りそうにないので逆張りはオススメできません。
BOCカナダ中銀は10月23日に再び50bp政策金利を下げてきました。コレで5.00%から3.75%となる。最近のドル買いが再び強まったことにカナダドル売りがジワジワと継続しドルカナダはしかkり上昇トレンドを強めてきました。注目は8月につけた高値を抜け1.40台に乗せれるかどうかでしょう。今回も乗せる事が出来ずに戻せばダブルボトムのネックラインとなる1.37割れ付近までは落ちてもおかしくない。
先日もECBは政策金利を25bp利下げしてきました。テクニカル的にも一定のレジスタンスゾーンは重くのしかかりダウントレンドを維持し続けています。安値圏内で停滞しレンジとなるかジワジワ落ちるかという感じでしょう。順張りの売りが賢明である。
NZランドとは違い豪州は政策金利をずっと据え置きできておりココから利下げの局面に入ると思われる。政策金利の差はあるもののチャートはNZランドと同じような形状を描いており利下げによって急落もありえる。しかし、現状では下落居面にあったが安値も高値も切り上げたままで耐えており陽線2本をつけた。上昇回帰に入りそうにも見えます。0.68台に乗せてくれば更に強まりそうにも見えます。いずれにせよ来月の政策金利発表には注目です!
日本の恐怖指数を見ている人は少ないかもしれないが、ずっと上昇傾向にあり高い水準で推移しています。日経平均は当然ながら大きく動いており、方向感もなく乱高下が強い。このまま素直に4万円台を上に抜け史上最高値を抜けきっていくほうにボラが上がるのか?それとも再び大きく落ちるほうにボラが上がっていくのか?に注目である。まずは選挙の結果で再び動くと思われる。
7月の暴落で700万円を割れる寸前で耐えたビットコインは900万円台に戻す強い回復となったが、上値も重い状況となる。800万円半ばから900万円半ばぐらいでもみ合うが完全に上に下に抜けきるのは「米大統領選」がきっかけとなりそうに思える。
日足で高値も安値も切り下げ続けており直近3カ月ではヘッドアンドショルダーからネックラインを割り込むと下へ加速した。しかし、安値圏でもみ合うと急騰となったがスグに半値以上の戻しとなっており、絶好の売りタイミングでした。急激にボラが上がる通貨ペアですので注意が必要ですが、まだまだ売りに期待値は高い。
今年はずっとボラティリティが低いユーロドルは8月から下1.10上1.12の2円程度のレンジでした。上がれば売り・下がれば買いでずっと逆張りが良い感じでしたが10月4日(金)の米雇用統計の結果によるドル買いでアッサリ下へ1.10を久しぶりに割り込んだ。トレンドラインも割り込んでおり、売り優勢となる。今年に流れからでは非常に底も堅いので追いかけるのも注意したいところ。
8月も初日から凄まじい動きとなりサーキットブレーカーが何度も発動したクラッシュは歴史的な大暴落と大暴騰となったが、9月も1000円以上の下落上昇は日足で6回以上で荒い動きが多い。しかし、自民党総裁選の直前には高値を切り上げ当日も高市さんで決まりそうな感じとなっていたので更に高値を更新していた。結果は大逆転で石破さんが当選となり大引け後+900円ほどで終わっていた日経はNY大引け後には-2450円ほどの大暴落で終わる凄まじい動きとなった。先物で5回以上のサーキットブレーカーが発動するほどとなる。9月最終日となる週明けも大きく下げて始まる可能性は高く再び35000円を割れるかどうかが争点となりそうです。
日足でも長らくチャートはガタガタでキレイとは言えないが直近では0.63台は底堅く再び上昇し高値トライとなる。逆三尊からネックラインを上に抜け昨年末の高値0.69台に乗せれば更に強くなる可能性が高まる。先日のFOMC利下げでドル安とはならなかったが時間経過でドル安に再び傾く可能性は十分にある。買い優勢はまだまだ続く。
昨年7月に1.31台に乗せ天井をつけたポンドドルはまさかの3カ月下落し続け1.20台まで落ち底打ちとなった。今年に入ってからはレンジからいったん4月に再び落ち込んだがそこからは急上昇を開始しトレンドを強めています。8月後半には昨年の1.31台の高値を上に抜け1.33台にまで高値更新となる。先日のBOE政策金利で据え置きなのもありトレンドに変化はない。引地続き押し目買い優勢である。