一目均衡表の「時間論」に基づいて、月足のゴールドのサイクルを数えました。原著は未読なので、私よりも詳しい方にとっては物足りない内容となるかもしれません。サイクルは1980年より数えています。 数え方は、「高値-高値」、「安値-安値」の期間で数えています。また、「ローソク足を見て目立つ箇所」、「転換線を超えている箇所」、「遅行スパンの好転/逆転が起きている箇所」をサイクルの始点・終点としています。 高値のサイクルでは、1980年からは、「同じような期間を切り返す(重擬)」か「間にほかの数字を挟み、1つ飛ばしで繰り返す(隔擬)」というようなサイクルを繰り返しており、いまいち安定しないサイクルを繰り返しています。 安値のサイクルでは、重擬や隔擬も現れていますが、おおよそ「20~30期間」での推移が確認出来ます。遅行スパンが好...
3-3-3-3-3の修正波は、トライアングル修正波です。ABCDEのそれぞれに3つの波(ABC)を内包しています。 故に、3-3-3-3-3というパターンになります。詳しくはチャートをご覧ください。 今回のトライアングル修正波は、Eに行くにつれ拡大し、Aに戻るほど縮小してゆく、「拡大型」と呼ばれる修正波です。 コメントできなかったため、こちらに投稿。
4波なのか修正波かよくわかりませんが、3-3-の波を確認しました。 これから、3-3-3と続くのか、3-3-5と続くのか。 3-3-3が続き、3-3-3-3-3となる場合はトライアングル修正波になります。 3-3-5の場合はフラット修正波ですね。どう動くか楽しみですね。
この先どうなるかはわかりませんので、「こういうシナリオになるかもしれない」という参考程度にご覧ください。 先日、ドル円の値動きが、エリオット波動の推進波を形成しているのではないかという旨を投稿しましたが、 3波が短かかったこと、大きな修正波が来なかったことを踏まえ、今回それを見直しました。 エリオット波動理論に基づけば、5波到来後、修正波がくるので、ショートの立場をとっています。 見づらくなってしまったので、フィボナッチ線は削除しています。 ピッチフォークは、デフォルトの0.5ラインを0.618に変更して使っています。
よーく見ると、5波を形成しているように見えるのは、私だけでしょうか? いや、形成してますよね。しばらく気が付きませんでした・・・orz エリオット波動理論通りに行くのであれば、次は修正波ですね。 カウントミスはしてないはず! ただし、ヒゲをカウントするのは意見が別れるかもしれません。
以前投稿した、「FOMC修正波」の否定シナリオを考えました。 やや主観的であったため、今回それを見直しました。 変更点は、過去のチャートも参照しつつ、FOMC下げをA波と捉えるのではなく、C波と捉えた点です。 しかし、日足で見ると、C波のような動きをしているとも考えられます(白太線)。 日足の場合は、10/4から1/3までをA波、1/3から1/23までをB波、1/23から未来をC波としてカウントしています。 今後のニュースや指標次第でしょうか。 ※全体的にやや大雑把に線を引いてます。
雇用統計の結果が良く、一時、109.084まで上がりました(2時間足、21時のローソク足)。 面白いことに、この価格は、フィボナッチ(拡張)の1ラインの価格(109.083)とほぼ同じ値段です。 偶然かもしれませんが、フィボナッチを意識した値動きであることも考えられます。 このまま短期的な上昇トレンドが続く場合かつ、フィボナッチ通り動くのであれば、フィボナッチ1.618ラインの109.462(109.5の周辺)まで上がる可能性も考えられます。 または、フィボナッチの1ラインのレジスタンスが強い場合、しばらくはフィボナッチの1ラインを超えるか超えないかのレンジになるかもしれません。 今の値動きは、エリオット波動の下げ方向の修正波または推進波と見ていますので、B波または2波終了後に、C波または3波が続くものと予想します...
以前、ドル円の値動きが5波目ではないかという予想をしましたが、FOMCの結果によって、それは成立しませんでした。 今回は、ピッチフォークとエリオット波動を用い、その後の値動きの方向を予想しました。当たるかどうかはわかりません。 まず、今回の下げがエリオット波動の修正波である、A波であると考えています。もう少し下げた場合は、それをA波と見なします。 もしくは、これが下げの推進派となる場合、A波を1波と見なします。1波が大きくなりますので、この場合は3波以降に大きな下落が考えられます。 また、直近の値動きが、おおよそ、ピッチフォークの0-1(真ん中と外側のオレンジの太線)のチャネルラインを推移している点にも注目しました。 よって、修正波のB波、C波も、同様にこの0-1チャネルラインを推移するものと考えました。 ただし...
ver2を修正しました。エリオット波動4波目以降は不成立かもしれませんね。 不成立である場合、方針を転換する必要があるため、これが「ドル円、5波局面?」シリーズ、最後の投稿かもしれません。 再び、短期の推進波、修正波が確認できた場合は、その動き次第で再び投稿するかもしれません。 ピッチフォークを設置し直したので、当面のサポートラインは0.618線を想定しています。 ただし、サポート・レジスタンスラインは値動きによって変動するものとします。 分かりやすいように、現状のサポート・レジスタンスとなっている部分を緑の四角形で囲っています。 ピッチフォークの数字は以下のように設定しています。 0.236 0.382 0.5 0.618 0.768 1
前回の修正です。 今回の下落によって、短期的な波動(黄色い線)の3波目または4波目が否定される結果となりました(不成立のエリオット波動は青くしています)。そして、中期的な波動(白い太線)についても、不成立の可能性が生じました。 その理由は、今回の下落を、白い太線の4波として捉える場合、4波が白い太線の1波を下回ってしまうためです。エリオット波動の理論に基づけば、4波が1波以下になる場合は、不成立となります。ただし、過去のチャートにおいて、4波が1波と重複するものの、きちんと5つの波を形成している波動があります。理論通りにいかないものの、最終的には波動を形成している訳です。よって、今回、その可能性を考慮し、今回の下落を「変則的な4波」としてカウントしています。更に値を下げる場合は、「変則的な4波」も否定される可能性が高いと...