さて、今日はドル円相場についてのお話です。最近の動きを見ていると、ドル円は米国債の利回り上昇にしっかりと追随して上昇してきていますね。なぜ利回りが上がるとドル円が上がるのか、気になっている方もいるかもしれませんが、その理由は意外とシンプルです。 米国債の利回りが上がると、より高い利息を得られるために多くの投資家が米国債に注目し、ドルが買われるわけです。これが、ドル円の上昇を後押ししているんです。そして、今特に注目すべきなのは、145円に存在するオプションですね。月末(9月30日)にかけて、オプションの取引がこの水準を試そうとしている動きが見られます。 じゃあ、これからどうなるか?という話ですが、僕は少しショート目線で見ています。月末から10月月初にかけて、ドル円は一旦下がる可能性があると考えています。ですが、ここで注意し...
45度ライン: トレードにおいて非常に効果的なツールです。 資産の ppix が爆発して非常に急な傾斜を形成する場合、1x1 ガナングルとしても知られる 45 度のラインは、テクニカル分析において重要かつ非常に役立つツールであり、市場の修正を特定して予測するために使用されます。 45度線の意味: 45 度の線はテクニカル分析における均衡トレンドを表します。これは平均的なサポートラインまたはレジスタンスラインとみなされ、時間と価格のバランスを示します。この線は、市場の安定したバランスの取れた進行を示唆しているため、特に重要です。 主な特長 -角度: 45 度の線は、グラフの横軸に対して 45 度の角度を形成します。 -表記法: 1x1 で表されることが多く、これは、1 単位時間における 1...
どうも、猫飼いです。今日は皆さんに、僕が11年以上使い続けているTradingViewと、そこで活用しているストラテジーについてお話ししたいと思います。TradingViewって、正直、プロだけが観ていた先物やオプションの情報を個人でも簡単に手に入れられる、すごいツールなんですよ。僕が勝ち続けている理由のひとつでもあります。実は、12年前まではCQGというプラットフォームを使っていたんですが、今ではTradingViewさん(というか様って言ってもよい)に切り替えて、その情報をフル活用して手法を組み立てています。 たとえば、米国債の利回りなどのプロ向け情報が、個人でも数千円で手に入るなんて、ほんと感謝すべきですよね。トレーダーにとって、TradingViewは商売道具そのものです。でも、なぜか日本ではなかなか普及しない。理...
これを理解できればもう負けない。決して難しい事をやってる訳では無い。 トレードのヒントになればとても嬉しい。
こんにちは、トレードアイデアラボの猫飼いです。先週の米雇用統計では、予想を上回る結果が出て米ドルが急騰しました。その影響で一時的にドル高に振れましたが、今後は先物価格が1.1000近辺にあるため、この水準へ戻ってくる可能性が高いと見ています。さらに、週末にはオプションSQが控えており、オプションも1.1000に設定されています。このオプションの効力は11日まで続くため、相場はこの価格帯を意識するでしょう。 注目したいのは、未到達のピボットポイント(Missed...
今回はポンドドルの相場解説です。現在、イギリスの中央銀行であるBOE(Bank of...
ビットコインの平均採掘コスト(Average Minning Cost)は77144ドル近辺まで回復してきています。60000ドルから買い目線にしており断続的に買いを仕込む時間帯。平均採掘コスト+30%までの価格が中長期的なターゲットとなります。 平均採掘コストはMacroMicroのサイトをご確認ください。 en.macromicro.me ※随時、状況を追記していきますのでフォローしておいていただくと通知が届いて便利です。
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ユーロ円のトレードアイデアについてお話しします。ユーロ円はクロス円ですから、当然ながらドル円の動きに大きく影響を受けます。しかし、今注目すべきはユーロドルの下落基調です。ユーロドルが下落しているということは、ユーロ円も影響を受けてくるということですね。 では、どこでエントリーするか?...
jp.tradingview.com 連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を0.5%引き下げ、株式市場はソフトランディングを見込んでいる状態になっています。しかし、価格と短期%Rが逆行している状況では、上昇ターゲットを知りたくなります。そこで、フィボナッチ・エクステンションを分析した結果は次の通りです。 0.618: 42,372 1.0: 43,572 0.618はすでに到達しているので、ここから、NYダウ先物が調整の売りに押されても不思議ではありません。
損が出ても出なくても、反転サインに忠実に従うトレード。 調整領域では手を出さない事。サインに従ってEXIT・エントリーすること。 インジケーター ZigZag ++ 深さ6 ZigZag ++ 深さ35 どちらもやってる事は同じ。
「肩-頭-肩」: 実際の成功率。 ショルダー - ヘッド - 逆ショルダー: ストロークラインの切れ目のボリュームを監視!! トレードにおける逆肩頭肩パターンの成功率について言えることは次のとおりです。 - 逆ヘッドショルダーパターンは、強気の反転を予測するための最も信頼できるチャートパターンの 1 つと考えられています。 -いくつかの情報源によると、このパターンの成功率は非常に高く、ケースの約 98%...
「ファンの原則」は、トレンドラインを使用して価格の動きを予測する、トレーディングにおける強力なテクニックです。 📈 強力なテクニック: ファンの原則はテクニカル分析において強力です。 📉 ポイントの識別: 3 つの主要なポイントから傾向線をプロットします。 🔴 取引シグナル: 設定に応じて買いシグナルまたは売りシグナルを識別できます。 📊 実践例: テクニックを説明するためのチャート上の価格変動の分析。 💰 収益の機会: 戦略により、最大 22% の大幅な利益が得られる可能性があります。 🛑 リスク管理: 投資を保護するためにストップロスを設定することの重要性。 🔍 追加リソース: 理解を深めるために、詳細な情報とグラフィックが共有されます。 重要な洞察 📈 テクニックの有効性:...
ドル円の月足に、直線を引いて、三角形を描いてみました。 ほとんどの、チャートの動きは、三角形を作り、ブレイクし、新しい三角形の中を進むという動きを繰り返しています。 レジスタンスとサポートとなる、高値を結んだ線と、安値を結んだ線は、何回か引き直しが必要にはなりますが、機能することが、ほとんどです。 もちろん、一時的には、ボックスレンジ、つまり、長方形の動きであったり、平行、チャネルの動きであったり、逆三角形、拡大型トライアングルの動きもあります。 また、ウェッジと呼ばれる動きもありますが、私の中では、三角形のレジスタンスやサポートを、途中でブレイクした動きで、三角形の動きのひとつだと考えています。 以前、できるだけ、チャートをシンプルにしたくて、水平線だけで、チャート分析をしていました。 結果は、私には、水平線だ...
ユーロ/ドルの15分足と4時間足のチャートに、日足を重ねてみました。 5分足だと、日足を完成させるのに、288本、15分足だと96本、4時間足だと、6本必要です。 シミュラクラ現象という、3つの点が集まると、顔に見えるという現象がありますが、ローソク足の本数が集まれば、チャートパターンの様に、見えてしまうことがあります。 そのため、例えば、5分足のダブルトップという根拠だけで、日足の上昇の流れに逆張りをしてしまうことが、起こりえます。 5分足のダブルトップは、日足という1日の流れの中では、たかだか、数分の1の動きだったりします。 ...
チャートはBTC/USDの4時間足と、日足です。 表示させているインジケーターはスイングハイ・スイングローです。 スイングハイ・スイングローでよく使われる数値が、4,5,6です。 左の4時間足には、設定値35、右の日足には設定値5で表示しています。 ほぼ、同じところで、インジケーターが表示されています。 仮想通貨は週7日間、毎日動くので、日足7本で、週足1本が完成します。 私は月足、週足、日足と上位足から見ていきますが、仮想通貨の日足と週足の倍率が、各時間足の倍率(下位足が何本集まって、上位足1本が形成されるか)の中で一番大きいので、下位足に、上位足のスイングハイ・スイングローを表示させるときに、その時間足の設定値5を7倍した35を使っています。 このような考え方を、私は、「時間足の倍率」とか、「ローソク足の倍率」と、...
GBP/JPYの日足チャート、コロナ安値(2024/3/18)から直近高値(2024/7/11)の期間の上昇波を(A)-(B)-(C)ジグザグ波動と見てます。MAは日足チャートに月足の短期線と200本線をSMAで入れてます。また年足のキャンドルを表示。 7月11日からの下落をインパルス波動のAと仮定して見てますが、先月8月のローソク足はほぼ今年の始め値付近まで下落しましたが、その後急回復して8月のキャンドルは下ヒゲの長いコマ足で引けました。 この動きを受けて、9月は引き続き上昇する可能性がありましたが、蓋を開けてみれば下落に転じています。 この下落のA波動は月足の短期MAか、コロナ安値からのリトレース38.2%付近まで引き続き下落してA波動を完成するのではないかと見ております。 A波動の大きさによって、B波動の戻りの位...