ドル円の動きを見ていきます。
左が週足、右が日足です。
前回3/9に書いた注目ポイントは、
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今週のポイントとしては、
75日線で止まれるのかどうか。
止まった場合でも、そこからの反発が大きくなるのかどうか。
反発が弱ければ再び下を試しに行くはずです。
145.891円を試しに行って、割り込むのか
反発してくるのか。
この辺りに注目していきます。
週足が下落となれば、下落波動となり
高値切り下げになります。
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今週は、75日線で支持されて上昇してきています。
もう一段上昇していけるか。
ここで止まってしまうとまた75日線に向かってしまいます。
現在のトレンド判断は
■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド
トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。
移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。
それを踏まえて、総合的に判断することになります。
週足は、陰線の後陽線となって下げを取り戻してきています。
陰線の高値を超えられるかどうかがポイントとなります。
超えてくるようだと、151.9円の高値を目指す展開へ。
日足は、75日線が支持となって上昇。
下げの後の上げとなっていますので
下げを否定するぐらいの上昇が欲しい所です。
下げてきたということは、止まると
また売られる展開になる可能性があるので
151円まで上げておく必要があります。
それを踏まえて
今週のポイントとしては、
週足先週の陰線の高値を超えてくるのかどうか。
超えられずに、149円付近で止まってしまうと
また下を試す可能性が高まります。
この辺りに注目していきます。
以上です。
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