英キャサリン妃、がん寛解 「ほっとしている」

[ロンドン 14日 ロイター] - ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃は14日、がん治療を受けていたロンドンの病院を訪れ、医師とスタッフに感謝の意を伝えた。その後、自身のがんが寛解したと報告し「安堵(あんど)している」と語った。
キャサリン妃は昨年3月にがんの治療を受けていると公表。9月に化学療法を終えたと明らかにしていた。 もっと見る
 ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃は14日、がん治療を受けていたロンドンの病院を訪れ、医師とスタッフに感謝の意を伝えた。その後、自身のがんが寛解したと報告し「安堵(あんど)している」と語った。代表撮影(2025年 ロイター)
「寛解状態になりほっとしている。今後も回復に専念する」とし「これからの充実した1年を楽しみにしている。皆さんの変わらぬサポートに感謝します」とつづった。
病院では患者やスタッフらと交流、自身が受けた治療について語るなどした。公務復帰後、単独で公の場に姿を現すのは初めて。

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