蓮見恭子
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誕生 |
1965年11月9日(59歳) 大阪府堺市 |
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職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2010年 - |
ジャンル | 推理小説 |
主な受賞歴 | 第30回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞 |
デビュー作 | 『女騎手』 |
ウィキポータル 文学 |
1965年11月9日[1] -)は、日本の小説家、推理作家。大阪府堺市出身、在住。大阪芸術大学美術学科卒業。
(はすみ きょうこ、略歴・人物
[編集]2000年頃から大阪の「創作サポートセンター」を受講しながら、作品を書き始めた。
2008年「巫病(ふびょう)の島」で第18回鮎川哲也賞の最終候補に残るも落選。
2010年「女騎手」で第30回横溝正史ミステリ大賞の優秀賞を受賞。
競馬ファン。
2021年9月16日より、JRA(日本中央競馬会)の運営審議会委員に任命された[2]。
作品リスト
[編集]- 単行本
- 女騎手(2010年9月 角川書店 / 2012年5月 角川文庫)
- 無名騎手(2011年7月 角川書店)
- ワイルドピッチ(2012年7月 光文社)
- アンフェイスフル 国際犯罪捜査官・蛭川タニア(2013年3月 角川文庫)
- 拝啓17歳の私(2013年6月 角川春樹事務所)
- 【改題】ガールズ空手 セブンティーン(2015年2月 ハルキ文庫)
- イントゥルージョン 国際犯罪捜査官・蛭川タニア(2014年9月 角川文庫)
- 襷を、君に。(2016年2月 光文社 / 2018年11月 光文社文庫)
- シマイチ古道具商―春夏冬人情ものがたり(2017年3月 新潮文庫)
- 襷を我が手に(2017年11月 光文社・2021年3月「輝け! 浪華女子大駅伝部」に改題 光文社文庫)
- 始まりの家(2018年8月 講談社)
- MGC マラソンサバイバル (2019年8月)
- たこ焼きの岸本(2020年3月 ハルキ文庫)
- バンチョ高校クイズ研(2020年6月 集英社文庫)
- 涙の花嫁行列 たこ焼きの岸本 2(2020年11月 ハルキ文庫)
- メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談 (2021年11月 ポプラ社)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 会員名簿 蓮見恭子|日本推理作家協会
- ^ “【JRA】女優の佐藤藍子氏、武豊騎手らが日本中央競馬会運営審議会委員に任命 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年9月19日閲覧。