コンテンツにスキップ

日本規格協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般財団法人日本規格協会
旧・日本規格協会本部(東京都港区)
旧・日本規格協会本部(東京都港区)
団体種類 一般財団法人
所在地 東京都港区三田三丁目13番12号
三田MTビル
法人番号 9010405010460
主要人物 朝日弘
ウェブサイト https://www.jsa.or.jp/
テンプレートを表示

一般財団法人日本規格協会(にほんきかくきょうかい、英語名称:Japanese Standards Association、略称:JSA)は、日本産業規格(JIS)原案の作成、JIS規格票の発行、出版物(『JISハンドブック』等)の発行などを行う日本の法人。本部や支部では規格票の閲覧ができる。以前は経済産業省産業技術環境局所管の財団法人であったが、公益法人制度改革に伴い一般財団法人へ移行した。

概要

[編集]
沿革
1945年12月、設立
本部所在地
東京都港区三田三丁目13番12号 三田MTビル(2013年12月に東京都港区赤坂4-1-24から移転)

主な役員

[編集]
  • 代表理事理事長 朝日 弘 CEO(最高経営責任者)、CSO(最高標準化責任者)、JSAグループ代表
  • 業務執行理事  下境健一 理事長補佐
  • 業務執行理事  内田富雄 CSO補佐(JIS規格総括担当)、標準化総括・支援ユニット長
  • 業務執行理事  中川 梓 CSO補佐(国際標準総括担当)、システム系規格開発ユニット長
  • 業務執行理事  伊藤 弘 CSO補佐(新規標準分野開拓総括担当)、標準化コンサルティングユニット長


主な事業活動収入

[編集]

(財団法人日本規格協会 収支計算書(一般会計) 平成21年4月1日から平成22年3月31日まで[1]

科目 決算額(単位:円)
基本財産運用収入 15,811,317
特定資産運用収入 10,108,384
会費収入 159,620,000
標準化活動支援及び規格開発事業収入 380,819,419
普及事業収入 3,463,021,544
(うちJIS規格、JISハンドブック等収入) (1,574,901,508)
審査登録等事業収入 1,740,871,419
評価登録事業収入 228,494,535
品質管理検定事業収入 169,270,612
その他収入 15,306,279
事業活動収入計 6,183,323,239

常勤役員月額報酬

[編集]

(財団法人日本規格協会 常勤役員報酬規程より[2]

号俸 報酬月額(単位:万円)
1 88
2 91
3 94
4 97
5 101
6 105
7 110
8 115
9 120
10 125
11 131
  • 理事長の報酬月額は第9号から第11号までの範囲内で、専務理事の報酬月額は第6号から第8号までの範囲内で、理事の報酬月額は第3号から第5号までの範囲内で、会長が別に定める。
  • 上位号への昇給は、原則当該在任2年経過後とする。
  • 役員の賞与は、年間4.5ヵ月を基本とする(常勤役員報酬規程 第9条第2項)。

常勤役員退職慰労金

[編集]

(財団法人日本規格協会 常勤役員退職慰労金規程より[3]

役員在位月数 基準月数
1 ― 24月 在位月数に1/4を乗じた数。
25 ― 120月 在位月数より24を減じた月数に

1/3を乗じ、6月を加えた数。

121月以上 上記基準月数に準じ、会長が定める。

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]