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抱いてセニョリータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「抱いてセニョリータ」
山下智久シングル
初出アルバム『SUPERGOOD, SUPERBAD
B面 指輪
向日葵(通常盤)
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ジャニーズ・エンタテイメント
作詞・作曲 zopp渡辺未来真崎修
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2006年6月度月間1位(オリコン)[1]
  • 2006年度年間4位(オリコン)
  • 1位(Five Music)
  • 山下智久 シングル 年表
    抱いてセニョリータ
    (2006年)
    Loveless
    (2009年)
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    抱いてセニョリータ」(だいてセニョリータ)は、日本アイドル山下智久デビューシングル

    概要

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    当時NEWSのメンバーであった、山下智久のソロデビューシングル。オリコン調べで男性ソロアーティストの初動売上40万枚突破は、桑田佳祐白い恋人達」以来であり[2]、グループからのソロ1stシングルの初動売上としては、当時稲葉浩志遠くまで」に続く歴代2位を記録した[2]。男性ソロアーティストによるテレビドラマ主題歌のオリコン1位記録は、平井堅POP STAR」以来となる[3]。また、NEWS・修二と彰の名義を含めると8作連続1位を獲得している。USENJ-POPリクエストチャートでも1位を獲得した[2]

    発売日当日、本作のタイトルをプリントしたTシャツを着たスタッフが、PRのために風船を配るというイベントを渋谷で行った。また、ジャニーズ・エンタテイメントの公式サイトでは、「抱いてセニョリータ」の振り付けを図解した「ふりつけセニョリータ」を配信した。

    台湾では通常盤のみの発売となった。

    累計売上は80万枚以上[4]

    2006年のテレビドラマ主題歌の中で最も売れた作品となった[5]

    収録曲

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    CD

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    ※「向日葵」以降、通常盤のみ収録。

    1. 抱いてセニョリータ
      作詞:zopp、作曲:渡辺未来, 真崎修、編曲:前嶋康明
      修二と彰「青春アミーゴ」を手掛けたzoppが作詞を担当。山下本人が「セニョリータ」という言葉を使う事を提案し、「青春アミーゴ」と同一の世界での物語となる[6]。「青春アミーゴ」が男性二人の友情をテーマに書かれたのに対し、「抱いてセニョリータ」は恋愛をテーマとし[6]、年上の女性と恋をする男性が主人公である[7]。歌詞に出てくる、主人公とつるんでいる「あいつ」とは修二の事を指す[7]。「青春アミーゴ」同様歌謡曲を意識した曲調は、NEWSの楽曲との差別化を図る意図もある[8]
      サザンオールスターズ桑田佳祐が自身の番組「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」内の「寅さんが選んだ21世紀ベストソング20」の3位にこの曲を挙げた。
    2. 指輪
      作詞・作曲:山下智久、編曲:鈴木Daichi秀行
      • NEWS DVD『NEWSニッポン0304』収録曲
      以前からコンサートなどで披露していた楽曲であり、今回の収録にあたりメロディーラインや構成が変化している。
    3. 向日葵
      作詞:仲村達史、作曲:北野正人、編曲:中村康就
    4. 抱いてセニョリータ(オリジナル・カラオケ)

    特典DVD

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    ※初回生産限定盤のみ

    1. ビデオクリップ
    2. レコーディング風景等のオフショット映像

    脚注

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    関連項目

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