成子大橋
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成子大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県富山市 |
交差物件 | 神通川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 富山県道35号立山山田線 |
着工 | 1979年 |
竣工 | 1988年11月1日 |
構造諸元 | |
形式 | 鋼桁橋 |
全長 | 350 m |
幅 | 12.5 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
成子大橋(なるこおおはし)は、富山県富山市の神通川に架かる主要地方道立山山田線の橋である。新成子橋とも呼ばれている。
橋の名前は左岸側の地名からとられている。
橋データ
[編集]- 左岸 - 富山県富山市婦中町成子
- 右岸 - 富山県富山市押上
- 橋の構造 - 鋼桁橋[1]
- 橋長 - 350 m[1]
- 幅員 - 12.5 m[1]
- 車線数 - 2車線[1]
- 総工費 - 27億円[1]
歴史
[編集]かつては五平の渡し、成子の渡しがあった[2]が、1927年に現大橋の200m上流に初めて架橋し、『成子橋』と命名された[3]。その後洪水の度に流失を繰り返したことから、架橋が繰り返され(1936年に架け替えられた橋は長さは鉄橋(曲弦ローレン鋼構造橋)部112m、幅員5.5m、木橋部238.7m、幅員3.3mの)、1964年にさらに補強され、鉄橋部176.40m、ピーエスコンクリート部分は182mとなった(幅員5.5mはそのまま)[2][4]。この橋も老朽化(1978年時点で橋脚をえぐられ傾き、危険な状態になっていた[5])と県道のバイパス建設のため[1]、現在の橋が1979年に着工、1988年11月1日に竣工した[1]。旧橋は完成翌年の1989年に解体された[1]。