岩屋コミバス
表示
岩屋コミバス(いわやコミバス)は、兵庫県淡路市が岩屋地域で運行するコミュニティバス(自治体バス)である。正式名称は淡路市岩屋コミュニティバス、愛称は「らくらく号」(2022年9月まで)・「バンバンバス」(2022年10月以降)[1]。
概要
[編集]- 運行形態は、道路運送法の規定に基づく自家用バスによる有償運送(いわゆる80条バス)である。一般社団法人「やすらぎ会」に運行を委託している。
- 運賃は、1乗車につき300円(2022年9月まで)・100円(2022年10月以降)均一。
沿革
[編集]- 2009年10月1日:らくらく号運行開始。
- 2010年4月19日:鵜崎台環状線を淡路ICシャトル便として、岩屋ポートビル - 淡路IC - 淡路栄光園間に路線縮小。
- 2010年11月14日:淡路ICシャトル便を運行休止。
- 2022年10月1日:「らくらく号」と美湯松帆の郷など3観光施設が共同で、各施設を無料で回っていた旧「バンバンバス」を統合し、新「バンバンバス」として運行開始。ダイヤ改正及び運賃見直し実施。[2]
- 2023年10月1日 全便聖隷淡路病院発着となる。
現行路線
[編集]- 横断ルート
斜字は一部便停車しない
- 聖隷淡路病院 - 南鵜崎 - 鵜崎 - 岩屋中学校 - 岩屋ポートターミナル - 道の駅あわじ・淡海荘 - 港池公園 - 美湯松帆の郷
休廃止路線
[編集]- 鵜崎台環状線
- 南鵜崎 - 岩屋ポートターミナル - 淡路IC - 淡路栄光園
- 淡路ICシャトル便
- 岩屋ポートターミナル - 淡路IC - 淡路栄光園
- 鵜崎台環状線を短縮したもの。
車両
[編集]- トヨタ・ハイエースを使用する。
参考文献
[編集]- 広報淡路 平成21年10月号 5頁 - 淡路市
- 淡路市地域公共交通総合連携計画(案) - 淡路市、2009年
脚注
[編集]- ^ 淡路市岩屋コミュニティバス時刻表(令和4年10月1日~)のお知らせ 淡路市
- ^ “生活の足を観光客と触れ合う場に 淡路市岩屋でコミバス、観光施設周遊バスが統合”. 神戸新聞NEXT. (2022年10月13日) 2022年10月14日閲覧。