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岩居文雄

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岩居 文雄(いわい ふみお、1939年5月29日 - )は、日本技術者実業家コニカミノルタホールディングス取締役代表執行役社長や、同社取締役会議長、東京工芸大学理事長、日本オプトメカトロニクス協会会長などを務めた。

人物・経歴

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東京都出身。1963年学習院大学理学部卒業、小西六写真工業(のちのコニカ、現コニカミノルタ)入社。事務機事業部八王子工場製造部技術グループリーダーを経て、1983年事務機事業部八王子工場製造部長[1]

1988年コニカカメラ事業部長。1991年情報機器事業本部機器販売事業部長。1992年取締役情報機器事業本部長兼同本部機器販売事業部長。1996年常務取締役情報機器事業本部長兼同本部機器販売事業部長。1999年専務取締役経営戦略室担当。2000年代表取締役専務執行役員コンシューマーイメージングカンパニープレジデント[1]

2001年から代表取締役社長を務め、ミノルタとの経営統合を行い、2003年持株会社となったコニカミノルタホールディングスの取締役代表執行役社長に就任。2006年コニカミノルタホールディングス取締役取締役会議長[2][1]。2011年東京工芸大学理事長[3][4]日本オプトメカトロニクス協会会長等も歴任した[5]

脚注

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先代
植松富司
コニカミノルタホールディングス(旧コニカ)社長
2001年 - 2006年
次代
太田義勝