古群山群島
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古群山群島 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 고군산군도 |
漢字: | 古群山群島 |
発音: | コグンサングンド |
日本語読み: | こぐんさんぐんとう |
ローマ字: | Gogunsangundo |
古群山群島(コグンサンぐんとう、朝鮮語: 고군산군도)は、大韓民国全北特別自治道群山市から南西に約50km離れた黄海上に位置する群島。63の島々で形成され、行政区は同市の沃島面に属す。そのうち16島が有人島である。
高麗時代には群山鎮と呼ばれていたが、朝鮮時代の世宗の際に、鎮が本土に移されたので、昔の群山という意味から「古群山」と呼ばれるようになった。セマングム防潮堤の通る新侍島(シンシド / 신시도)の月影山(ウォリョンサン)や大角山(テガクサン)の頂上からは古群山群島の全景が眺望できる。仙遊島(ソニュド / 선유도)、巫女島(ムニョド / 무녀도)、壮子島(チャンジャド / 장자도)など、一部の島が橋梁により繋がっている。近い将来、新侍島にも橋が掛かる予定。