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医療系産学連携ネットワーク協議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
medU-netマーク

医療系産学連携ネットワーク協議会(いりょうけいだいがくさんがくれんけいネットワークきょうぎかい、: Japanese Association of Meidcal University Network for Technology Transfer、略称: medU-net)は、産学連携に関して医療技術に掛かる問題(特許、技術移転、法令遵守など)を適切、円滑に展開するために発足した、日本国内の医学系大学・研究機関・企業・財団等で構成される連合である。2009年平成21年)10月21日に発足。幹事校は東京科学大学文部科学省「大学等産学官連携自立化促進プログラム」に基づき運営していたが、2013年4月より会費制を導入している。2016年(平成28年)6月には、アカデミアの枠にとどまらない産学連携活動を推進するため、名称を「医学系大学連携ネットワーク協議会」から「医療系産学連携ネットワーク協議会」へ変更。

設立目的

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  • 医学系産学連携に係る協力体制の構築と課題解決
  • 医学系産学連携関連情報等の発信及び施策等の提言
  • 年次会議及び分科会等の開催
  • 国内外の医学系産学連携機関等との交流、連絡及び調整
  • その他、目的達成のために必要な事業

会員

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2018年4月現在

★はアカデミア法人会員、☆は幹事校を表す。

アカデミア会員

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北海道・東北地方
関東地方
東海・北陸地方
近畿・四国・中国地方
九州・沖縄地方

関連項目

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外部リンク

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