テネシー級装甲巡洋艦
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テネシー級装甲巡洋艦 | |
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艦級概観 | |
艦種 | 装甲巡洋艦 |
艦名 | 州名 |
前級 | ペンシルベニア級装甲巡洋艦 |
次級 | |
性能諸元 | |
排水量 | 常備:14,500 英トン (14,733 仏トン) 満載:15,712 英トン (15,964 仏トン) |
全長 | 504.4 ft(153.8 m) |
全幅 | 72.8 ft(22.2 m) |
吃水 | 25 ft(7.6 m) |
機関 | バブコック・アンド・ウィルコックス式石炭専焼水管缶16基 +3段膨張式レシプロ機関2基2軸推進 |
最大出力 | 23,000hp |
最大速力 | 22ノット (41 km/h) |
航続距離 | -/-海里 |
燃料 | 石炭:900~1,975トン |
乗員 | 856名 |
兵装 | Mark 3 25.4 cm(40口径)連装砲2基 15.2 cm(50口径)単装砲16基 76 mm(50口径)単装砲22基 47 mm単装機砲12基 37 mm単装機砲4基 53.3cm水中魚雷発射管単装4基 |
装甲 | 舷側:127mm 甲板:38mm(水平面)、102mm(傾斜部) 主砲塔:229mm(前盾) 司令塔:229mm |
テネシー級装甲巡洋艦(テネシーきゅうそうこうじゅんようかん Tennessee class armored cruisers)は、アメリカ海軍が建造した装甲巡洋艦の艦級。4隻が建造され、1904年から1908年にかけて就役した。
同型艦
[編集]- テネシー (USS Tennessee, ACR-10):1916年、メンフィス(USS Memphis)に改名後、事故により喪失
- ワシントン (USS Washington, ACR-11):1916年、シアトル (USS Seattle)に改名。1920年、重巡洋艦・CA-11に類別変更
- ノースカロライナ (USS North Carolina, ACR-12):1920年、シャーロット(USS Charlotte, CA-12)に改名・類別変更
- モンタナ (USS Montana, ACR-13):1920年、ミズーラ (USS Missoula, CA-13)に改名・類別変更
関連項目
[編集]参考図書
[編集]- 「世界の艦船増刊第36集 アメリカ巡洋艦史」(海人社)
外部リンク
[編集]- “USN Ship Types -- World War I Transports -- Combat Warships employed as Transport” (英語). Naval History and Heritage Command. 2009年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月22日閲覧。 “Normal Displacement: 14,500 tons; Length: 502.0'; Breadth: 72.9'.”