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インド亜大陸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
インド亜大陸の地形
面積 440万 km2
人口 約17億人(2003年)
インド亜大陸と北辺のヒマラヤ山脈は、インドプレートユーラシアプレートの衝突の結果である(濃いピンク色の部分が現代のインド亜大陸)。

インド亜大陸(インドあたいりく、ヒンディー語: भारतीय उपमहाद्वीप英語: Indian subcontinent)またはインド半島(インドはんとう)は、南アジアインドバングラデシュパキスタンネパールブータンなどの国々を含む亜大陸半島アルフレート・ヴェーゲナー大陸移動説によると、パンゲア大陸からインド大陸が分離・移動しユーラシア大陸に衝突したためにヒマラヤ山脈が隆起したとされる。現在もインド亜大陸は北上し続けている。マダガスカル島との動植物の類似から、一時はレムリア大陸説が唱えられたが、現在はパンゲア大陸で同島と同じ地域にあったという説が有力。気候は雨季乾季を持つ。

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