Jmol
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ストレプトアビジン表示例 | |
開発元 | Jmol development team |
---|---|
初版 | 2001年 |
リポジトリ |
sourceforge |
プログラミング 言語 | Java |
対応OS | Cross-platform |
プラットフォーム | ウェブブラウザ及びJava |
対応言語 | 16言語 |
対応言語一覧 カタロニア語、中国語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語、ウクライナ語[1] | |
サポート状況 | Active |
種別 | 分子シミュレーション |
ライセンス | LGPL 2.0 |
公式サイト |
www |
Jmolは化学や生化学分野の教育研究に用いられる[2]、3次元コンピュータグラフィックスの分子シミュレーションソフトウェアである[3]。Javaで組まれておりMicrosoft Windows、macOS、Linux、 UNIXで動作し、GNU Lesser General Public License Ver2.0で公開されたFLOSSである。 スタンドアロン版及びソフトウェア開発キット は、BioclipseやTavernaなど他のJavaアプリケーションと統合できる。
人気の機能として、球棒モデル、空間充填モデル、リボンダイヤグラムなど様々に分子をウェブページに表示できる上[4]、Protein Data Bank (pdb)、Crystallographic Information File (cif)、MDL Molfile (mol)、Chemical Markup Language (CML)など多様な化学ファイルフォーマットに対応している[5]。Java不要でJavaScriptで動作するHTML5版のJSmol[6]も利用できる。
脚注
- ^ Jmol translations
- ^ Herráez, A (2006), “Biomolecules in the Computer: Jmol to the Rescue”, Biochemistry and Molecular Biology Education 34 (4): 7, doi:10.1002/bmb.2006.494034042644
- ^ Chen, Jim X. (2008), Springer, ed., Guide to Graphics Software Tools, p. 471, ISBN 978-1-84800-900-4
- ^ Herráez, A (2007), Lulu, ed., How to Use Jmol to Study and Present Molecular Structures, Volume 1, p. 21, ISBN 978-1-84799-259-8
- ^ Willighagen, E (2001), “Processing CML conventions in Java”, Internet Journal of Chemistry 4 (4): 1–9[リンク切れ]
- ^ “JSmol”. 2015年11月2日閲覧。