コンテンツにスキップ

山下昭史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
印刷用ページはサポート対象外です。表示エラーが発生する可能性があります。ブラウザーのブックマークを更新し、印刷にはブラウザーの印刷機能を使用してください。
山下 昭史
やました あきし
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1966-09-02) 1966年9月2日(58歳)
出生地 日本の旗 日本 香川県三豊市高瀬町
出身校 國學院大學経済学部
前職 瀬戸内海放送社員
所属政党自由民主党→)
無所属

当選回数 2回
在任期間 2017年12月24日 - 2021年12月23日
2022年1月30日 - 現職

選挙区 三豊市選挙区
当選回数 2回
在任期間 2011年4月30日 - 2017年
テンプレートを表示
やました あきし
山下 昭史
プロフィール
本名 (同上)
出身地 日本の旗 日本 香川県三豊市高瀬町
生年月日 (1966-09-02) 1966年9月2日(58歳)
最終学歴 國學院大學経済学部卒業
職歴 瀬戸内海放送社員
活動期間 1990年4月 - 2009年9月
ジャンル 報道番組アナウンサー・記者
バラエティ番組ディレクター・プロデューサー
担当番組・活動
出演経歴KSBザ・ビッグバン
ばちこい!』(プロデューサー)
KSBニュース
備考
退職後、香川県議会議員および三豊市市長に就任。

山下 昭史(やました あきし、1966年昭和41年〉9月2日[1] - )は、日本政治家香川県三豊市長(2期)。

来歴

香川県三豊市高瀬町出身。1985年(昭和60年)3月、香川県立丸亀高等学校卒業。1990年(平成2年)3月、國學院大學経済学部卒業。同年4月、瀬戸内海放送に就職。『ばちこい!』のプロデューサーや『KSBザ・ビッグバン』の司会を務めた。2009年(平成21年)9月、退社[2]

2011年(平成23年)4月、香川県議会議員選挙に自由民主党公認で出馬し、初当選した[3]。2015年(平成27年)、再選。

2017年(平成29年)11月3日、三豊市長の横山忠始肺がんのため、任期途中で死去[4]。同年12月24日に行われた市長選挙に、自民党県連の推薦を得て立候補。元市議の大平敏弘を破り、初当選を果たした[5]

※当日有権者数:56,083人 最終投票率:44.66%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
山下昭史51無所属17,266票70.11%(推薦)自由民主党
大平敏弘63無所属7,362票29.89%

2021年9月6日、2022年1月23日告示・同30日投開票の市長選に出馬することを表明した(選挙費用削減策として、市議会議員選挙と同日に行われるように設定されている)。一方、市長の任期は2021年12月23日までであるため、市長が不在の期間は副市長が職務代理者を務める[6][7]

2022年1月23日告示の市長選挙では山下以外の立候補者が現れなかったため無投票で再選を果たした。

政策・主張

  • 2019年(令和元年)6月7日、LGBTなど性的少数者のカップルが婚姻に相当する関係にあると認める「パートナーシップ宣誓制度」を、2019年度中に導入する方針を明らかにした[8]。その後、12月定例市議会初日の12月2日、同制度を2020年1月1日から開始することを明らかにした。四国の自治体では初めての導入となる見通し[9]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、368頁。
  2. ^ - 香川県三豊市- 市長プロフィール
  3. ^ 香川県 議選:開票結果 : 統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  4. ^ 訃報:横山忠始さん69歳=香川県三豊市長 - 毎日新聞 2017年11月6日
  5. ^ “三豊市長選 山下さん初当選 農業振興を訴え /香川”. 毎日新聞. (2017年12月25日). https://mainichi.jp/articles/20171225/ddl/k37/010/204000c 2018年4月16日閲覧。 
  6. ^ 現職の山下昭史氏が三豊市長選に出馬表明 市議選と同日の2022年1月30日投開票【香川・三豊市】 | OHK 岡山放送”. OHK 岡山放送 (2021年9月6日). 2021年12月24日閲覧。
  7. ^ 任期満了に伴う三豊市長選に現職が立候補表明 費用削減のため市議選と同時に実施 香川 | KSBニュース | KSB瀬戸内海放送”. KSB瀬戸内海放送 (2021年9月6日). 2021年12月24日閲覧。
  8. ^ “三豊市で同性同士のカップルに「パートナーシップ制度」 四国初の導入見通し”. 瀬戸内海放送. (2019年6月10日). https://ksb.co.jp/newsweb/index/13736 2019年6月11日閲覧。 
  9. ^ 多知川節子、平岡春人 (2019年12月3日). “香川)多様な性、配慮へ 三豊市がパートナーシップ制度”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASMD24SFDMD2PLXB00F.html 2019年12月3日閲覧。 

外部リンク