大宮町 (名古屋市)
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大宮町 | |
---|---|
中村郵便局 | |
北緯35度9分59.42秒 東経136度51分50.88秒 / 北緯35.1665056度 東経136.8641333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中村区 |
町名制定[1] | 1950年(昭和25年)7月15日 |
面積 | |
• 合計 | 0.08316135 km2 |
人口 | |
• 合計 | 775人 |
• 密度 | 9,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
453-0821[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
大宮町(おおみやちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は大宮町1丁目から大宮町3丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
名古屋市中村区中央部に位置する[2]。東は西米野町、北は太閤通に接する[2]。
歴史
当地は、1937年(昭和12年)の中村区成立当初の区役所仮庁舎が設置されるなど、中村区創設期の中心地として機能していたという[3]。また、昭和初期には、中村郵便局の地には名古屋花壇というレジャー施設があったという[3]。
地名の由来
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沿革
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大宮町 | 425世帯 | 775人 |
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 1,632人 | [4] | |
1955年(昭和30年) | 1,837人 | [4] | |
1960年(昭和35年) | 1,896人 | [5] | |
1965年(昭和40年) | 1,936人 | [5] | |
1970年(昭和45年) | 1,759人 | [6] | |
1975年(昭和50年) | 1,534人 | [6] | |
1980年(昭和55年) | 1,243人 | [7] | |
1985年(昭和60年) | 1,070人 | [7] | |
1990年(平成2年) | 1,066人 | [8] | |
1995年(平成7年) | 967人 | [9] | |
2000年(平成12年) | 868人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 853人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 815人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 793人 | [WEB 9] |
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立日吉小学校 | 名古屋市立豊国中学校 | 尾張学区 |
交通
施設
1丁目
- 1914年(大正3年)、敷地15,974坪、建坪73坪の名古屋市内13番目の天理教教会の本愛宣教所として成立[11]。1924年(大正13年)10月4日、本愛支教会と改称[11]。1929年(昭和4年)3月には50坪の神殿および24坪の信徒室が落成したが、従来の教会敷地が伊勢電気鉄道の線路敷となることから、中区米野町二ツ橋(中村区大宮町)に移転することとなった[11]。1931年(昭和6年)3月には1,000坪の土地に118坪の神殿が竣工した[11]。1934年(昭和9年)1月30日、本愛分教会と改称[12]。1943年(昭和18年)、本愛大教会に昇格[12]。1962年(昭和37年)、神殿改築[13]。
-
中村消防署
-
天理教本愛大教会
3丁目
-
日吉交番
その他
日本郵便
脚注
WEB
- ^ a b “愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月16日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (5)中村区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)
書籍
- ^ a b c d e 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 1987, p. 440.
- ^ a b c d e f g h 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1497.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 253.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 79.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 73.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 48.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 51.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 26.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 71.
- ^ 『スーパーマップル・東海道路地図』(昭文社編)61ページ参照
- ^ a b c d 天理大学おやさと研究所 1977, p. 766.
- ^ a b 天理大学おやさと研究所 1977, p. 767.
- ^ 天理大学おやさと研究所 1977, p. 768.
参考文献
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
- 天理大学おやさと研究所 編『天理教事典』天理教道友会、1977年11月14日。
統計資料
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
外部リンク
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