医療系産学連携ネットワーク協議会
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医療系産学連携ネットワーク協議会(いりょうけいだいがくさんがくれんけいネットワークきょうぎかい、英: Japanese Association of Meidcal University Network for Technology Transfer、略称: medU-net)は、産学連携に関して医療技術に掛かる問題(特許、技術移転、法令遵守など)を適切、円滑に展開するために発足した、日本国内の医学系大学・研究機関・企業・財団等で構成される連合である。2009年(平成21年)10月21日に発足。幹事校は東京科学大学。文部科学省「大学等産学官連携自立化促進プログラム」に基づき運営していたが、2013年4月より会費制を導入している。2016年(平成28年)6月には、アカデミアの枠にとどまらない産学連携活動を推進するため、名称を「医学系大学連携ネットワーク協議会」から「医療系産学連携ネットワーク協議会」へ変更。
設立目的
- 医学系産学連携に係る協力体制の構築と課題解決
- 医学系産学連携関連情報等の発信及び施策等の提言
- 年次会議及び分科会等の開催
- 国内外の医学系産学連携機関等との交流、連絡及び調整
- その他、目的達成のために必要な事業
会員
2018年4月現在
★はアカデミア法人会員、☆は幹事校を表す。
アカデミア会員
- 北海道・東北地方
- 関東地方
- 東海・北陸地方
- ★三重大学
- ★富山大学
- ★信州大学
- ★浜松医科大学
- ★金沢医科大学
- ★新潟大学
- 公立諏訪東京理科大学
- 北陸先端科学技術大学院大学
- 近畿・四国・中国地方
- 九州・沖縄地方