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御誕生寺

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御誕生寺ごたんじょうじ
本堂前に鎮座する大仏
本堂前に鎮座する大仏
所在地 福井県越前市庄田町32
位置 北緯35度53分13.8秒 東経136度12分30.2秒 / 北緯35.887167度 東経136.208389度 / 35.887167; 136.208389座標: 北緯35度53分13.8秒 東経136度12分30.2秒 / 北緯35.887167度 東経136.208389度 / 35.887167; 136.208389
山号 萬象山
宗旨 曹洞宗
本尊 釈迦如来
法人番号 9210005007176 ウィキデータを編集
御誕生寺の位置(福井県内)
御誕生寺
御誕生寺
御誕生寺 (福井県)
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玄関の看板
専門僧堂
地蔵コーナー
地蔵祭りの様子

御誕生寺(ごたんじょうじ)は、福井県越前市庄田町にある曹洞宗寺院である。山号は萬象山。本尊釈迦如来

沿革

歴代僧堂長

  1. 板橋興宗:2009年 - 2014年(前總持寺祖院住職)
  2. 吉野真常:2014年 - 2020年(前可睡斎堂監)
  3. 今村源宗:2020年 - (前總持寺祖院監院)

日曜坐禅会

  • 毎週日曜日の13時30分より2回の坐禅
  • 坐禅の後、15時より法話と質問の会(無料)

猫寺として

御誕生寺は猫寺としても知られ、数十匹の捨て猫や傷病猫を保護・飼育している。寺の建立直後に4匹の捨て猫を助けたことをきっかけに、最多時は約80匹、2022年現在は16匹を世話している[1]。全てに名前と首輪をつけ、猫の里親を探したり、無闇な繁殖を防ぐための避妊手術等を行ったりしている。毎日朝7時ごろと昼15時半ごろに、修行僧が猫たちにエサやりをしている。

通常の参拝の他に、猫による癒しを求めて、年間約3万人が寺を訪れる[2]。猫の撮影・見学ツアーも受け入れている[3]

但し猫の保護・飼育は住職や修行僧の尽力、檀家や猫愛好家などの参拝者の篤志等で賄われている。無制限に猫を受け入れるものではなく、無断で境内に猫を遺棄することは動物愛護法その他の観点から処罰の対象となる。2022年現在、適正に飼育できる環境を保つため、猫の引き取りは中止している。

書籍

所在地

  • 福井県越前市庄田町32

交通

自動車
公共交通機関

いずれも北陸本線武生駅福井鉄道たけふ新駅より

  • 徒歩70分
  • タクシー25分
  • 福井鉄道バス入谷線「大手(おおで)」バス停から西南へ450m ※平日5往復、土曜・休日3往復
  • 越前市市民バス「のろっさ」国高・北日野ルート「大手町」バス停(福井鉄道バス入谷線「仁愛大学前」バス停と同一)から西へ650m ※水曜・金曜のみ運行、2往復のみ
  • 越前市市民バス「のろっさ」味真野・北新庄ルート「西尾町」バス停(福井鉄道バス入谷線「西尾」バス停と同一)から西へ1.1km ※水曜・金曜のみ運行、2往復のみ

近隣

脚注

外部リンク