カール・ワータネン
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1600 Vyssotsky | 1947年10月22日 |
1685 Toro | 1948年7月17日 |
1747 Wright | 1947年7月14日 |
1863 Antinous | 1948年3月7日 |
1951 Lick | 1949年7月26日 |
2044 Wirt | 1950年11月8日 |
6107 Osterbrock | 1948年1月14日 |
(29075) 1950 DA | 1950年2月22日 |
カール・アルヴァー・ワータネン(Carl Alvar Wirtanen、1910年11月11日 - 1990年3月7日)はアメリカ合衆国の天文学者。姓はウィルタネンとも表記する。
カリフォルニア州のリック天文台に勤務。周期彗星46P/Wirtanen(ワータネン彗星)の他、8つの小惑星を発見した[1]。彼が発見した代表的な小惑星としては、アポロ群の小惑星(1685)トロ、(1863)アンティノウス、(29075) 1950 DAがある。(29075) 1950 DAについては、2880年に地球に衝突する可能性があると言われる。
ワータネン自身が発見した小惑星(2044)ウィルトは、彼の一連の小天体発見の偉業を称えてA・R・クレモラの提案により彼の姓にちなみ命名された[2]。
脚注
[編集]- ^ “Minor Planet Discoverers”. MPC. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “(2044) Wirt = 1950 VE”. MPC. 2021年8月7日閲覧。