2022年のオリックス・バファローズのリーグ優勝

2022年福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ 25回戦
3	5
開催日時	2022年10月2日 (2年前)
開催球場	ZOZOマリンスタジアム
監督	藤本博史 (福岡ソフトバンクホークス); 井口資仁 (千葉ロッテマリーンズ);
観客数	29,312人
試合時間	3時間27分
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2022年オリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス 25回戦
5	2
開催日時	2022年10月2日 (2年前)
開催球場	楽天生命パーク宮城
監督	中嶋聡 (オリックス・バファローズ); 石井一久 (東北楽天ゴールデンイーグルス);
観客数	25,339人
試合時間	3時間24分
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オリックス・バファローズ > 2022年のオリックス・バファローズのリーグ優勝

2022年のオリックス・バファローズのリーグ優勝では、2022年シーズンにおけるパシフィック・リーグ（以下「パ・リーグ」）のリーグ戦最終日にオリックス・バファローズ（以下「オリックス」）が首位福岡ソフトバンクホークス（以下「ソフトバンク」）に勝敗引き分け数が並んだことによって、リーグ規定によりマジック未点灯のままリーグ優勝を達成することとなった優勝事例について取り上げる。

リーグ戦最終日までの経緯

→詳細は「2022年のオリックス・バファローズ」を参照

前2021年のパ・リーグ優勝球団であるオリックスは2022年シーズン開幕戦で埼玉西武ライオンズ（以下「西武」）に勝利するも、その後は勝利数よりも敗北数が上回る状態が続く。4月11日には千葉ロッテマリーンズ（以下「ロッテ」）の佐々木朗希投手を相手に、日本プロ野球において28年ぶりとなる完全試合^{[注 1]}を決められ敗北したこともあった。5月11日には首位の東北楽天ゴールデンイーグルス（以下「楽天」）に最大11.5ゲーム差を離される。しかしオリックスの投手陣は、山本由伸が6月18日の西武戦でノーヒットノーランを達成^{[注 2]}、椋木蓮が7月20日の北海道日本ハムファイターズ（以下「日ハム」）戦で9回2死まで無安打に抑えるなど、快投を見せる試合があった^[1]。

7月後半以降は勝利試合が増えた為、次第に勝利数が敗北数を大きく上回るようになるが、8月13日に自力優勝が消滅する^{[注 3]}。その後、オリックスは西武・ソフトバンクと共に優勝争いに加わるようになり、9月4日には上位3球団がいずれも貯金8の状態で0ゲーム差に並ぶなど首位争いは熾烈を極めた。最終的に西武が優勝争いから脱落し、ソフトバンクかオリックスのいずれかの優勝が確定となったが、9月29日時点では僅差でソフトバンクが単独首位に立っていた。

首位ソフトバンクが9月30日(リーグ最終日2日前)の楽天戦に勝利してマジックを1に減らし、残り2試合でソフトバンクが1度でも引き分け以上になればソフトバンク優勝という状況となる。翌10月1日(リーグ最終日前日)の西武戦に敗北したことによりソフトバンクの優勝は決定しなかったものの、依然ソフトバンクが1.0ゲーム差で首位だった。

2022年10月1日(パ・リーグ最終日前日)終了時点での各球団の勝敗数
順位	球団	勝	敗	分	勝率	首位とのゲーム差
1	ソフトバンク	76	64	2	.543	M1
2	オリックス	75	65	2	.536	1.0
3	西武	72	67	3	.518	3.5
4	楽天	69	70	3	.496	5.5
5	ロッテ	68	73	1	.482	7.5
6	日ハム	58	81	3	.417	16.5

パ・リーグの順位決定規定において、最終勝率が完全同率となる2球団が出た場合には、(1)「当該球団同士の対戦成績」、(2)「交流戦を除くリーグ内での対戦成績」、(3)「前年度順位」の優先度でそれぞれの項目が勝っている球団が上位になる。オリックスとソフトバンクは10月1日までに直接対決を終えており、その結果はオックスが15勝10敗で勝ち越していたため、10月2日のリーグ最終日でオリックスがソフトバンクの勝率に完全同率で並ぶことが出来れば先述の(1)の規定によりオリックスが優勝となる状況であった^[2]。

しかし、ソフトバンクとの直接対決が残されていないオリックスの優勝条件はリーグ最終日に「オリックスが勝利」かつ「ソフトバンクが敗北」を同時に達成することのみであり、ソフトバンクが引き分け以上になった場合にはオリックスの勝敗がいかなる結果であろうともソフトバンクが勝率で上回りソフトバンクの優勝が確定するため、勝敗の組み合わせで考えればソフトバンクが圧倒的優位という状況に変わりは無かった^[2]。

パ・リーグ優勝球団が決定しないまま、パ・リーグの全6球団がリーグ最終日である10月2日の試合を迎えことになる。

リーグ戦最終日（10月2日）

オリックス対楽天最終戦

18時01分から楽天生命パーク宮城にて試合開始。ビジターであるオリックスが先攻、ホームの楽天が後攻。4回裏で走者満塁の状況下で楽天4番ギッテンスがレフト方向への適時打を放ち、オリックスは2点先制される（オリックス0-2楽天）。また、この時点ではZOZOマリンスタジアムで首位ソフトバンクがロッテに対し先制点を決めてリードしていた（この時点でソフトバンク1-0ロッテ）。5回表にオリックス9番伏見寅威と1番福田周平の連続タイムリーにより3点を奪い1点リードへと逆転（オリックス3-2楽天）。さらに9回表にオリックス9番伏見が二塁打で2点加点（オリックス5-2楽天）。9回裏の楽天の攻撃を無失点に抑えたことによりオリックス5-2楽天でオリックスの勝利となった^[4]。


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オリックス	0	0	0	0	3	0	0	0	2	5	9	0
楽天	0	0	0	2	0	0	0	0	0	2	7	0

オ：田嶋（3回0/3）、比嘉（0回0/3）、宇多川（2回）、山﨑颯（2回）、ワゲスパック（1回）、阿部（1回）
楽：田中将（5回）、宮森（1回）、宋家豪（1回）、松井裕（1回）、安樂（1回）
勝利：宇田川（2勝1敗）

セーブ：阿部（3S）

オリックス
打順	守備	選手
1	[中]左	福田周平
2	[三]	宗佑磨
3	[右]一	中川圭太
4	[左]	吉田正尚
	中	佐野皓大
5	[二]	西野真弘
	二	大城滉二
6	[一]	頓宮裕真
	右	小田裕也
7	[遊]	紅林弘太郎
8	[指]	来田涼斗
	打指	山足達也
	打指	杉本裕太郎
9	[捕]	伏見寅威

楽天
打順	守備	選手
1	[遊]	小深田大翔
2	[二]	渡邊佳明
3	[指]	浅村栄斗
4	[左]	島内宏明
5	[中]	辰己涼介
6	[捕]	炭谷銀仁朗
7	[一]	ギッテンス
8	[三]	茂木栄五郎
9	[右]	田中和基
	打	銀次

敗戦：田中将（9勝12敗）

試合終了時間は21時25分であり、首位ソフトバンクはロッテと対戦中であった為、オリックスはロッテが勝利した場合に優勝する状況となる。

ソフトバンク対ロッテ最終戦

18時00分からZOZOマリンスタジアムにて試合開始。ビジターであるソフトバンクが先攻、ホームのロッテが後攻。1回表にソフトバンク1番三森大貴が先頭打者ホームランを放ち1点先制（ソフトバンク1-0ロッテ）。さらに4回表でソフトバンク4番柳田悠岐がソロホームランを打って1点追加し、ソフトバンクが2点リードする（ソフトバンク2-0ロッテ）。しかし6回裏の一死走者1,2塁でロッテ6番山口航輝が逆転3ランホームランを放って3点を奪ったことにより、ロッテが1点リード（ソフトバンク2-3ロッテ）。さらに7回裏でロッテ3番中村奨吾と4番安田尚憲が連続タイムリーを放って2点を奪ったことによりロッテが3点リード（ソフトバンク2-5ロッテ）。8回表でソフトバンク4番柳田悠岐がタイムリーで1点を返す（ソフトバンク3-5ロッテ）もソフトバンクは2点ビハインド。そこから9回表まで両者ともに無失点で抑え、最後はソフトバンクの三森大貴がセンターフライに打ち取られゲームセット。2点をリードしていたロッテがソフトバンク3-5ロッテで勝ちをし、ソフトバンクは敗戦した^[4]。


	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
ソフトバンク	1	0	0	1	3	0	0	1	0	3	8	1
ロッテ	0	0	0	0	0	3	2	0	X	5	8	1

ソ：板東（5回）、泉（1回）、甲斐野（0回2/3）、嘉弥真（0回0/3）、津森（0回1/3）、大関（1回）
ロ：小島（5回）、岩下（1回）、東條（1回）、小野（1回）、オスナ（1回）
勝利：岩下（1勝0敗）
セーブ：オスナ（10S）
敗戦：泉（0勝2敗）

本塁打
ソ：三森9号（1回表1点・小島）、柳田24号（4回表1点・小島）
ロ：山口16号（6回裏3点・泉）

ソフトバンク
打順	守備	選手
1	[二]	三森大貴
2	[遊]	今宮健太
3	[中]	牧原大成
4	[右]	柳田悠岐
5	[指]	デスパイネ
	走指	野村勇
6	[一]	中村晃
7	[左]	グラシアル
8	[三]右	周東佑京
9	[捕]	甲斐拓也
	打	柳町達

ロッテ
打順	守備	選手
1	[中]	髙部瑛斗
2	[左]	藤原恭大
	捕	柿沼友哉
3	[指]	中村奨吾
4	[三]	安田尚憲
5	[一]	井上晴哉
6	[右]	山口航輝
	二	小川龍成
7	[二]	池田来翔
	打右	山本大斗
8	[遊]	茶谷健太
9	[捕]	松川虎生
	走左	和田康士朗

試合終了時間は21時27分。オリックス対楽天の試合終了からわずか2分後であった。

2試合の時間経過

^[4]

オリックスvs楽天		時刻	ソフトバンクvsロッテ
試合内容	スコア	時刻	スコア	試合内容
		18:00	ソ1-0ロ	試合開始。ソ三森が先頭打者本塁打
試合開始	オ0-0楽	18:01	ソ1-0ロ
	オ0-0楽	18:57	ソ2-0ロ	ソ柳田がソロ本塁打
楽ギッテンスが適時打	オ0-2楽	19:13	ソ2-0ロ
オ伏見が適時打	オ1-2楽	19:39	ソ2-0ロ
オ福田が逆転適時打	オ3-2楽	19:41	ソ2-0ロ
	オ3-2楽	20:05	ソ2-3ロ	ロ山口が逆転3ラン本塁打
	オ3-2楽	20:37	ソ2-5ロ	ロ中村奨・ロ安田が連続適時打
	オ3-2楽	20:57	ソ3-5ロ	ソ柳田が適時打
オ伏見が適時打	オ5-2楽	21:13	ソ3-5ロ
試合終了。オリックスの勝利	オ5-2楽	21:25	ソ3-5ロ
	オ5-2楽	21:37	ソ3-5ロ	試合終了。ロッテの勝利

オリックスの優勝決定

オリックスが1勝、ソフトバンクが1敗したことにより、両球団が76勝65敗2分の完全同率勝率1位でシーズン最終試合を終えた。先述の通り、最終勝率が完全同率となる2球団が出た場合には当該球団同士の対戦成績が勝っている球団を上位とみなすため、ソフトバンクに勝ち越していたオリックスがリーグ順位1位、すなわち優勝となった。これにより2021年シーズンに続いてオリックスの2連覇が達成された。このオリックスの優勝劇は、史上初の首位チームが同率決着した優勝事例となり、また2年連続でマジックを点灯せずに連覇した史上初の球団となった。

2022年パシフィック・リーグ最終成績
順位	球団	勝	敗	分	勝率	差
1位	オリックス・バファローズ	76	65	2	.539	優勝
2位	福岡ソフトバンクホークス	76	65	2	.539	0.0
3位	埼玉西武ライオンズ	72	68	3	.514	3.5
4位	東北楽天ゴールデンイーグルス	69	71	3	.493	6.5
5位	千葉ロッテマリーンズ	69	73	1	.486	7.5
6位	北海道日本ハムファイターズ	59	81	3	.421	16.5

1位と2位の順位決定は直接対決の成績による

その他

過去の参考記録

優勝を争う2球団が同日に最終戦を迎えた試合の結果一覧

優勝を争う2チームが同日に最終戦を迎えたケースは過去に4回あり、各ケースの試合結果の一覧を以下に示す^[2]。カッコ内の順位は前日終了時点での順位である。

年月日	球団	スコア	対戦相手	優勝球団
1968年10月11日	阪急^{[注 4]}(1位)	3-2	東京^{[注 5]}	阪急
1968年10月11日	南海^{[注 6]}(1位)	4-6	近鉄^{[注 7]}	阪急
1973年10月22日	巨人(2位)	9-0	阪神(1位)	巨人
1994年10月8日	巨人(1位)	6-3	中日(1位)	巨人
2022年10月2日	ソフトバンク(1位)	3-5	ロッテ	オリックス
2022年10月2日	オリックス(2位)	5-2	楽天	オリックス

上記の試合のうち、1973年10月22日の巨人対阪神で巨人が勝利したことにより、巨人はリーグ優勝9連覇、いわゆるV9を達成した。

また1994年10月8日に行われた巨人対中日は、プロ野球史上初めてリーグ最終日に同率首位^{[注 8]}で並んだ球団同士が直接対決した試合であり、この熱戦は10.8決戦の名称で後年まで語られている。

リーグ最終日に優勝した球団一覧

リーグ戦最終日に優勝した球団は過去に6球団あり、その一覧を以下に示す^[2]。カッコ内の順位は前日終了時点の順位である。

年月日	球団	スコア	対戦相手	備考
1946年11月5日	グレート^{[注 9]}(1位)	4-7	中部日本^{[注 10]}
1952年10月9日	南海(1位)	6-1	大映^{[注 11]}
1963年10月20日	西鉄^{[注 12]}(1位)	2-0	近鉄
1964年9月30日	阪神(1位)	12-3	中日	ダブルヘッダー1戦目で優勝決定
1982年10月18日	中日(1位)	8-0	大洋^{[注 13]}(1位)
2022年10月2日	オリックス(2位)	5-2	楽天

リーグ戦最終日に優勝決定した事例は1982年（中日）以来40年ぶりであり、パ・リーグでは1963年（西鉄）以来59年ぶりである。なお、前日まで2位だった球団がリーグ戦最終日に逆転優勝したのは2022年のオリックスが初である。

オリックスの過去の連覇記録

オリックスは、かつて球団名が「オリックス・ブルーウェーブ」だった1995年と1996年に2連覇をしている。そのため、2022年シーズンの連覇は、26年ぶりの連覇となった。

前身球団も含めたオリックスの連覇記録を以下に示す。ただし2004年に吸収合併した大阪近鉄バファローズとその前身球団はオリックスにとって傍系の前身球団であるとされるため、分けて記載する。

球団名	優勝年	連覇	日本シリーズの結果
阪急ブレーブス	1967	V3	日本シリーズ敗北
	1968
	1969
	1971	V2
	1972	V2
	1975	V4	日本一
	1976
	1977
	1978		日本シリーズ敗北
オリックス・ブルーウェーブ	1995	V2	日本シリーズ敗北
オリックス・ブルーウェーブ	1996	V2	日本一
オリックス・バファローズ	2021	V2(継続中)	日本シリーズ敗北
オリックス・バファローズ	2022	V2(継続中)	現在CS進出

球団名	優勝年	連覇	日本シリーズの結果
近鉄バファローズ	1979	V2	日本シリーズ敗北
近鉄バファローズ	1980	V2	日本シリーズ敗北

その他の記録

首位との最高11.5ゲーム差を逆転して優勝したオリックスだが、11.5ゲーム差以上からの逆転優勝は日ハム（11.5ゲーム差）以来6年ぶり4球団目5度目である。なお、最大差逆転優勝は1963年の西鉄ライオンズで14.5ゲーム差である^[4]。
オリックスの中嶋聡監督は就任1年目からリーグ連覇を達成したが、新人監督が2シーズン以上続けてリーグ制覇を達成したのは巨人の藤本定義監督（1936年秋〜1937年春、2シーズン）と西武の森祇晶（1986年〜1988年、3シーズン）に次いで3人目である^[4]。
2020年は最下位で2021年から2連覇したが、最下位からの2年連続優勝は巨人（1975年最下位→1976年・1977年優勝）、ヤクルト（2020年最下位→2021年・2022年優勝）^{[注 14]}に次いで3球団目である^[4]。
オリックスが優勝までにシーズン中首位に立っていたのは3月25日（開幕戦）・9月10日・10月2日（優勝決定日）のわずか3日。2008年巨人と2019年西武の11日を下回り最少である^[4]。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 同年5月6日にセントラル・リーグ所属中日ドラゴンズの大野雄大投手が阪神タイガース相手に9回裏終了時点まで完全試合を継続したことがあった。こちらの試合は、両チームとも9回まで無得点だったため延長に突入し、10回表で大野投手が二塁打を打たれたために完全試合とはならなかった。
^ 山本由伸は2022年シーズン4人目のノーヒットノーラン達成者となった（完全試合を達成した佐々木朗希を含む）。2022年シーズンはノーヒットノーラン達成者が史上最多のシーズンであり、佐々木朗希を含めると5人の投手が達成しており、いずれもパ・リーグの投手が達成している。
^ この時点での首位は西武。
^ 「阪急ブレーブス」。現在のオリックス・バファローズにあたる。
^ 「東京オリオンズ」。現在の千葉ロッテマリーンズにあたる。
^ 「南海ホークス」。現在の福岡ソフトバンクホークスにあたる。
^ 「近鉄バファローズ」。2004年に当時のオリックス・ブルーウェーブ（現オリックス・バファローズ）に吸収され消滅。
^ 前日までに129試合終了した時点で、巨人・中日ともに69勝60敗0分であった。
^ 「グレートリング」。現在の福岡ソフトバンクホークスにあたる。
^ 「中部日本」。現在の中日ドラゴンズにあたる。
^ 「大映スターズ」。1958年に当時の毎日オリオンズ（現千葉ロッテマリーンズ）に吸収され消滅。
^ 「西鉄ライオンズ」。現在の埼玉西武ライオンズにあたる。
^ 「横浜大洋ホエールズ」。現在の横浜DeNAベイスターズにあたる。
^ 2022年のヤクルトはオリックスより早く9月25日にリーグ優勝が確定した。

出典

^ 『スポーツニッポン』2022年10月3日付朝刊、12版、5面
^ ^a ^b ^c ^d 『スポーツニッポン』2022年10月3日付朝刊、12版、1面
^ ^a ^b “2022年10月2日【公式戦】試合結果（東北楽天vsオリックス）”. 日本野球機構. 2022年10月4日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g サンケイスポーツ特別版『連覇オリックス』産業経済新聞社、2022年10月5日
^ ^a ^b “2022年10月2日【公式戦】試合結果（千葉ロッテvs福岡ソフトバンク）”. 日本野球機構. 2022年10月4日閲覧。

[1] 同年5月6日にセントラル・リーグ所属中日ドラゴンズの大野雄大投手が阪神タイガース相手に9回裏終了時点まで完全試合を継続したことがあった。こちらの試合は、両チームとも9回まで無得点だったため延長に突入し、10回表で大野投手が二塁打を打たれたために完全試合とはならなかった。

[2] 山本由伸は2022年シーズン4人目のノーヒットノーラン達成者となった（完全試合を達成した佐々木朗希を含む）。2022年シーズンはノーヒットノーラン達成者が史上最多のシーズンであり、佐々木朗希を含めると5人の投手が達成しており、いずれもパ・リーグの投手が達成している。

[4] この時点での首位は西武。

[9] 「阪急ブレーブス」。現在のオリックス・バファローズにあたる。

[10] 「東京オリオンズ」。現在の千葉ロッテマリーンズにあたる。

[11] 「南海ホークス」。現在の福岡ソフトバンクホークスにあたる。

[12] 「近鉄バファローズ」。2004年に当時のオリックス・ブルーウェーブ（現オリックス・バファローズ）に吸収され消滅。

[13] 前日までに129試合終了した時点で、巨人・中日ともに69勝60敗0分であった。

[14] 「グレートリング」。現在の福岡ソフトバンクホークスにあたる。

[15] 「中部日本」。現在の中日ドラゴンズにあたる。

[16] 「大映スターズ」。1958年に当時の毎日オリオンズ（現千葉ロッテマリーンズ）に吸収され消滅。

[17] 「西鉄ライオンズ」。現在の埼玉西武ライオンズにあたる。

[18] 「横浜大洋ホエールズ」。現在の横浜DeNAベイスターズにあたる。

[19] 2022年のヤクルトはオリックスより早く9月25日にリーグ優勝が確定した。

[sponichi2-3] 『スポーツニッポン』2022年10月3日付朝刊、12版、5面

[sponichi1-5] 『スポーツニッポン』2022年10月3日付朝刊、12版、1面

[npb1-6] “2022年10月2日【公式戦】試合結果（東北楽天vsオリックス）”. 日本野球機構. 2022年10月4日閲覧。

[sanspo-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g サンケイスポーツ特別版『連覇オリックス』産業経済新聞社、2022年10月5日

[npb2-8] “2022年10月2日【公式戦】試合結果（千葉ロッテvs福岡ソフトバンク）”. 日本野球機構. 2022年10月4日閲覧。

[注 1]

[注 2]

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[注 3]

[2]

[3]

[4]

[5]

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[注 5]

[注 6]

[注 7]

[注 8]

[注 9]

[注 10]

[注 11]

[注 12]

[注 13]

[注 14]