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PLAN 75

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PLAN 75
監督 早川千絵
脚本 早川千絵
Jason Gray(脚本協力)
製作 水野詠子
Jason Gray
Frédēric Corvez
Maéva Savinen
製作総指揮 小西啓介
水野詠子
國實瑞惠
石原裕之
Frédēric Corvez
Wilfredo C. Manalang
出演者 倍賞千恵子
磯村勇斗
たかお鷹
河合優実
ステファニー・アリアン
大方斐紗子
串田和美
音楽 Rēmi Boubal
撮影 浦田秀穂
編集 Anne Klotz
制作会社 ローデッド・フィルムズ
(協力)SS工房
製作会社 ハピネットファントム・スタジオ
ローデッド・フィルムズ
配給 ハピネットファントム・スタジオ
公開 日本の旗2022年6月17日(予定)
上映時間 112分
製作国 日本の旗 日本
フランスの旗 フランス
フィリピンの旗 フィリピン
カタールの旗 カタール
言語 日本語
タガログ語
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PLAN 75』(プランななじゅうご)は、日本フランスフィリピンの国際共同製作映画として、2022年6月17日に公開予定の映画作品[1]。監督は長編映画初監督となる早川千絵、主演は倍賞千恵子[2]

概要

75歳以上の高齢者に対して自らの生死の権利を保障し支援する制度である「PLAN 75」が施行されたことにより、制度に携わる市役所の職員やスタッフ、制度の対象者たちが苦悩し翻弄されていく姿を描く[1]

第75回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品され[3]、新人監督賞にあたるカメラ・ドールのスペシャル・メンション(特別表彰)を受けた[4]

キャスト

角谷ミチ
演 - 倍賞千恵子
本作の主人公であり、ホテルの客室清掃員。
岡部ヒロム
演 - 磯村勇斗[5]
「PLAN 75」の申請窓口を担当する市役所職員。
幸夫
演 - たかお鷹[5]
ヒロムの叔父。
成宮璃子
演 - 河合優実[5]
「PLAN 75」の申請を希望する者へのサポート業務を担当するコールセンター職員。
マリア
演 - ステファニー・アリアン[5]
「PLAN 75」関連施設で働く女性。
牧稲子
演 - 大方斐紗子[2]
藤丸釜足
演 - 串田和美[2]

スタッフ

  • 監督・脚本:早川千絵
  • 脚本協力:Jason Gray
  • エグゼクティブプロデューサー:小西啓介、水野詠子、國實瑞惠、石原裕之、Frédēric Corvez、Wilfredo C. Manalang
  • プロデューサー:水野詠子、Jason Gray、Frédēric Corvez、Maéva Savinen
  • コ・プロデューサー:Alemberg Ang
  • ラインプロデューサー:古賀奏一郎
  • 撮影:浦田秀穂
  • 照明:堂谷良男
  • 録音:臼井勝
  • 美術:塩川節子
  • スタイリスト:岡本華菜子
  • ヘアメイク:宮内三千代
  • 音楽:Rēmi Boubal
  • サウンドデザイン:Phillippe Grivel
  • 編集:Anne Klotz
  • キャスティング:細川久美子
  • 助監督:近藤有希
  • 制作担当:金子堅太郎
  • 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際共同製作映画)
  • 企画・制作:ローデッド・フィルムズ
  • 制作協力プロダクション:SS工房
  • 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
  • 製作:ハピネットファントム・スタジオ、ローデッド・フィルムズ、鈍牛倶楽部、WOWOW、Urban Factory、Fusee

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b "75歳から自らの生死を選択できる制度--倍賞千恵子主演作「PLAN 75」ティザービジュアル完成". 映画.com. カカクコム. 2022年3月27日. 2022年4月27日閲覧
  2. ^ a b c "倍賞千恵子主演映画『PLAN75』6月公開 共演に磯村勇斗、河合優実、大方斐紗子ら". Real Sound映画部. blueprint. 2022年1月27日. 2022年4月27日閲覧
  3. ^ "倍賞千恵子、磯村勇斗、河合優実ら出演「PLAN 75」カンヌ映画祭のある視点部門に出品". 映画ナタリー. ナターシャ. 2022年4月14日. 2022年4月27日閲覧
  4. ^ “『PLAN 75』早川千絵監督、カンヌでカメラドール特別表彰の快挙”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2022年5月29日). https://www.cinematoday.jp/news/N0130382 2022年5月29日閲覧。 
  5. ^ a b c d "倍賞千恵子主演「PLAN 75」ビジュアル、高齢者が自らの生死を選択できる社会描く". 映画ナタリー. ナターシャ. 2022年3月27日. 2022年4月27日閲覧

外部リンク