ヤングライオン杯争奪リーグ戦
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ヤングライオン杯争奪リーグ戦(ヤングライオンはいそうだつリーグせん)は、新日本プロレス主催の若手選手によるシングルリーグ戦。
大会名の由来
ヤングライオンは新日本プロレスに所属している若手選手の通称で新日本プロレスのシンボルマークがライオンであることが由来。
概要
新日本プロレス所属の若手選手の育成と顔見せ興行的な存在だったが人材が足りない時は他団体の若手選手が参加する場合もある。
優勝者は若手を卒業して海外遠征ができる特典がある。若手の層が厚いときのみ行われるため開催は不定期である。
新日本プロレス所属の若手選手は第1試合や第2試合(いわゆる前座試合)のタッグマッチへの参加がメインイベントでシングルマッチなど個人をクローズアップしたカードは普段あまり組まれることがないため、たとえ優勝できなくてもヤングライオン杯で活躍できるか否か、またはファンの支持を得られるか否かが重要な要素となる。
2017年の第11回大会では長年に渡り若手選手の育成に尽力してきた山本小鉄の名を冠して「山本小鉄メモリアル ヤングライオン杯争奪リーグ戦」として開催された。
歴代優勝者
回次 | 優勝 | 準優勝 | 開催日 | 参加選手 |
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第1回 | 小杉俊二 | 山田恵一 | 1985年3月1日 - 4月18日 | 小杉俊二、後藤達俊、山田恵一、佐野直喜、橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋、畑浩和、船木優治 |
第2回 | 山田恵一 | 後藤達俊 | 1986年2月28日 - 3月26日 | 後藤達俊、山田恵一、橋本真也、蝶野正洋、畑浩和、野上彰 |
第3回 | 蝶野正洋 | 橋本真也 | 1987年2月23日 - 3月20日 | 橋本真也、蝶野正洋、中野龍雄、船木優治、野上彰、安生洋二、松田納、大矢健一、片山明 |
第4回 | 山本広吉 | 西村修 | 1993年3月9日 - 3月23日 | 山本広吉、小島聡、西村修、中西学、永田裕志、石澤常光、大谷晋二郎、高岩竜一 |
第5回 | 小島聡 | 中西学 | 1994年3月5日 - 3月24日 | 平井伸和、小島聡、中西学、永田裕志、石澤常光、大谷晋二郎、高岩竜一 |
第6回 | 中西学 | 永田裕志 | 1995年3月7日 - 3月27日 | 中西学、永田裕志、石澤常光、大谷晋二郎、高岩竜一、石川雄規 |
第7回 | 石澤常光 | 永田裕志 | 1996年3月9日 - 3月26日 | 永田裕志、石澤常光、大谷晋二郎、高岩竜一、吉江豊 |
第8回 | 鈴木健三 | 真壁伸也 | 2000年4月14日 - 4月30日 | 福田雅一、真壁伸也、棚橋弘至、柴田勝頼、井上亘、鈴木健三 |
第9回 | 田口隆祐 | 湯浅和也 | 2004年4月9日 - 4月27日 | 湯浅和也、田口隆祐、山本尚史、後藤洋央紀、安沢明也、長尾浩志、ピノイ・ボーイ、チャド・ウィックス |
第10回 | 後藤洋央紀 | 伊藤博之 | 2005年3月4日 - 3月26日 | 伊藤博之、山本尚史、後藤洋央紀、安沢明也、長尾浩志、裕次郎、トミー・ウイリアムス |
第11回 | 北村克哉 | 川人拓来 | 2017年10月12日 - 12月21日 | 川人拓来、岡倫之、北村克哉、海野翔太、成田蓮、八木哲大 |
第12回 | カール・フレドリックス | 海野翔太 | 2019年9月4日 - 9月22日 | 海野翔太、成田蓮、上村優也、辻陽太、カール・フレドリックス、クラーク・コナーズ、アレックス・コグリン、マイケル・リチャーズ |
ヤングライオントーナメント
ヤングライオントーナメントは、新日本プロレス主催の若手選手によるシングルトーナメント戦。
歴代優勝者
- ヤングライオントーナメント
- アントニオ猪木杯争奪ヤングライオントーナメント
- ヤングライオン闘魂トーナメント
- 日時 : 2004年10月31日、11月3日、11月13日
- 会場 : 後楽園ホール、両国国技館、大阪ドーム
- 参加選手 : 田口隆祐(優勝)、中嶋勝彦(準優勝)、山本尚史、後藤洋央紀、安沢明也、長尾浩志、裕次郎
カール・ゴッチ杯争奪リーグ戦
カール・ゴッチ杯争奪リーグ戦(カール・ゴッチはいそうだつリーグせん)は、新日本プロレス主催の若手選手によるシングルリーグ戦。
歴代優勝者
回次 | 優勝 | 準優勝 | 開催日 | 参加選手 |
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第1回 | 藤波辰巳 | 小沢正志 | 1974年10月25日 - 12月8日 | 藤波辰巳、小沢正志、大城大五郎、木村たかし、藤原喜明、栗栖正伸、荒川誠、リトル浜田、ドナルド・タケシ |
第2回 | 藤原喜明 | 木村たかし | 1975年10月27日 - 12月7日 | 小沢正志、大城大五郎、木村たかし、藤原喜明、小林邦明、栗栖正伸、荒川誠 |
第3回 | 魁勝司 | 木村聖裔 | 1976年10月29日 - 12月7日 | 魁勝司、大城大五郎、木村聖裔、小林邦明、栗栖正伸、荒川誠、佐山聡 |
LION'S BREAK:CROWN
LION'S BREAK:CROWN(ライオンズ ブレイク:クラウン)は、新日本プロレスワールドで放送された番組「NJPW STRONG」で開催された若手選手によるシングルトーナメント戦。
回次 | 優勝者 | 準優勝者 | 放送日 | 参加選手 |
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第1回 | クラーク・コナーズ | ダニー・ライムライト | 2020年9月26日、10月3日、10月10日 | クラーク・コナーズ、ダニー・ライムライト、ローガン・リーガル、バレット・ブラウン、エイドリアン・クエスト、ブレイク・クリスチャン、ジョーダン・クリアウォーター、ザ・DKC |
他団体における同じ趣旨の大会
- ルー・テーズ杯争奪戦(国際プロレス)
- ルー・テーズ杯争奪リーグ戦(全日本プロレス)
- あすなろ杯争奪リーグ戦(全日本プロレス)
- ジャイアント馬場杯争奪リーグ戦(全日本プロレス)
- モーリシャス杯争奪リーグ戦(プロレスリング・ノア)
- 獅子王杯(プロレスリングZERO-ONE)
- 若大将CUP(プロレスリングZERO1)
- ヤングドラマ杯(DDTプロレスリング)
- NEX-1トーナメント(DRAGONGATE)
- K-METAL LEAGUE(KAIENTAI DOJO)
- 上方プロレス新人大賞(大阪プロレス)
- ヤングマスター杯(道頓堀プロレス)
- ヤング日本海トーナメント(新潟プロレス)
- 若獅子菊水杯トーナメント(新潟プロレス)
- デーブ・フィンレー杯(WNC)
- ヤングブルドッグ杯(SPWF)
- ヤングマグマ杯(WJプロレス)
- MIZUCHI-R公式リーグ戦(天龍プロジェクト)
- ヤングジェネレーションカップ(ジャパンプロレス2000)
- 若鯱リーグ戦(スポルティーバエンターテイメント)
- 新人王決定トーナメント(全日本女子プロレス)
- 蒼星杯(JWP女子プロレス)
- ヤングアイストーナメント(アイスリボン)
- ルーキー・オブ・スターダム(スターダム)
- じゃじゃ馬トーナメント(センダイガールズプロレスリング)
- ヤングライオンズカップ(CHIKARA)
- トルネオ・ラ・グラン・アルテルナティーバ(CMLL)
- ヤングドラゴン杯(闘龍門MEXICO)