エンターテインメント
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エンターテインメント (entertainment) は、人々を楽しませる娯楽をいう。抽象的な意味をもつ言葉であるが、楽しみ、気分転換、気晴らし、遊び、息抜き、レジャーなどが類語となっており、エンターテインメントにはそういった意味合いを含む。似た意味を持つ言葉としてアミューズメント (amusement) も娯楽を指して使用され(アミューズメント施設など)、エンターテインメントの範疇に含まれる。
表記や発音などについて
表記や発音の利便性を重視して、「ン」が抜けたエンターテイメント[1]や「テー」と伸ばしてエンターテーメント、さらに略してエンタメなどとも言う。
なお、"entertainment"を発音記号から機械的に変換するとエンターテインメントとなる一方、実際の英語の発音では"entertainment"の9文字目の“n”が殆ど発音を聞き取れないため、エンターテイメントの方がまだ実用の英語の発音には近くなる。現在は大手メディアも含め、書き言葉ではエンターテインメントと書くことが多い。一方、話し言葉ではエンターテイメントやエンターテーメントということが多く、複数の使われ方が混在している。
主なエンターテインメント
- 音楽
- お笑い
- 腹話術
- ものまね
- マジック
- 映像
- 演劇
- サーカス
- アダルトビデオ
- 読書
- ゲーム
- コンピュータゲーム
- スポーツ
- 遊園地
- ラジオ
- 新聞
- 雑誌
- インターネット
- 模型
- 本
- 同人
- ゲームセンター
- ギャンブル
- おもちゃ
ギネス世界記録
ギネスワールドレコーズには、アメリカ合衆国のシンガーソングライターのマイケル・ジャクソンが、「人類史上最も成功したエンターテイナー」として登録されている。
原義の「Entertainment」
特に演者の技能を鑑賞することを主体とした見せ物、出し物、余興などを指す語で、スポーツ・舞台演劇・演奏会・公演などを指して言う。
脚注
関連項目
外部リンク
- “<本当は何も変わらない>「エンタメ」は業界の「いかがわしさ」を消臭するための造語?”. 2015年3月31日閲覧。