龍城神社
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龍城神社 | |
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![]() 龍城神社 | |
所在地 |
愛知県岡崎市康生町561 岡崎公園内 |
位置 | 北緯34度57分22.28秒 東経137度9分32.75秒 / 北緯34.9561889度 東経137.1590972度座標: 北緯34度57分22.28秒 東経137度9分32.75秒 / 北緯34.9561889度 東経137.1590972度 |
主祭神 | 徳川家康・本多忠勝・天神地祇・護国英霊 |
社格等 | 県社 |
龍城神社(たつきじんじゃ)は、愛知県岡崎市にある神社。 岡崎城の跡地に鎮座し、東照宮の一つである。
起源と歴史
- 1452年または1455年:社伝によると、三河国守護代・西郷稠頼が岡崎城を築城した際に龍神が現れ、城の井戸から水を噴出させて天に去っていたという。以降、天守に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城、井戸の名を龍の井と称したという。
- 1543年:岡崎城で徳川家康が誕生した際にも金色の龍が現れたという。
- 1624~1643年:寛永年間のころ、徳川家康を祭神として東照宮を岡崎城天守に祀る。
- 1766年:明和3年、岡崎藩主本多忠粛により東照宮は岡崎城三の丸に遷座。本丸には本多忠勝を祭神(映世大明神)とする映世神社が創建される。
- 1876年:明治9年、東照宮を岡崎城本丸に遷座、映世神社と合祀して龍城神社に改称するが、
- 1880年:明治13年、岡崎東照宮に改称する。
- 1912年:大正元年、再び龍城神社に改称。
- 1915年:大正3年、県社となる。
- 前身となった映世神社、東照宮はともに岡崎城の建物内に祀られており、社殿造営は明治9年(1876年)が最初であったという。この社殿は昭和23年(1948年)に焼失。現在の社殿は昭和39年(1964年)の再建である。このさいに天神地祇、護国英霊を合祀する。