丸善石油化学
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 略称 | 丸善石化 |
| 本社所在地 |
104-8502 東京都中央区八丁堀2-25-10 |
| 設立 | 1959年（昭和34年）10月10日 |
| 業種 | 化学 |
| 法人番号 | 3010001057408 |
| 事業内容 | 石油化学製品の製造・販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 藤井シュン |
| 資本金 | 100億円 |
| 売上高 |
4,049億1,100万円 （2008年3月期） |
| 従業員数 | 923名（2009年現在） |
| 決算期 | 3月 |
| 主要株主 |
コスモ石油 30% 宇部興産 12% 電気化学工業 12% チッソ 12% コスモ松山石油 10% |
| 主要子会社 | 丸善油化商事 |
| 外部リンク | http://www.chemiway.co.jp/ |
丸善石油化学株式会社（まるぜんせきゆかがく、英文社名：Maruzen Petrochemical CO,LTD.）は、日本の石油化学メーカー。略称は丸善石化。
丸善石油（現在のコスモ石油）の石油化学部門が分離独立し発足した。現在はコスモ石油のほかに、宇部興産、電気化学工業、チッソ、コスモ松山石油からの出資を受ける。千葉県市原市にエチレンセンターを保有し、化学メーカーに基礎石油化学製品を供給している。エチレン生産量は日本国内第4位である。また、溶剤や各種新素材の製造・販売・輸出入も手がける。
事業所所在地
沿革
- 1959年（昭和34年）10月10日 - 丸善石油㈱（現在のコスモ石油）の石油化学部門を分離独立させ、同社の全額出資により会社設立。
- 1964年（昭和39年）2月 - 宇部興産・チッソ・電気化学工業・日産化学工業・日本曹達が資本参加。
- 1969年（昭和44年）8月 - ブタジエンの製造販売を目的とする千葉ブタジエン工業（株）を合弁設立。
- 1981年（昭和56年）4月 - 高密度ポリエチレンの製造販売を目的とする日産丸善ポリエチレン（株）を合弁設立（1991年1月、丸善ポリマー（株）に改称）
- 1982年（昭和57年）9月 - 丸善石油（株）から、アルコールケトン製造装置を含む石油化学事業を継承
- 1984年（昭和59年）12月- 丸善石油（株）から五井化成（株）の株式取得
- 1985年（昭和60年）10月 - 酸化エチレン・エチレングリコール等の製造販売を目的とする日曹丸善ケミカル（株）を合弁設立
- 1986年（昭和61年）7月 - ニューヨーク駐在員事務所を改組し、MARUZEN AMERICA,INC.を全額出資により設立
- 1991年（平成 3年）9月 - エチレン・プロピレン等の製造売買を目的とする京葉エチレン（株）を設立（1995年12月 三井化学（株）、住友化学（株）および当社との合弁会社となる）
- 1993年（平成 5年）6月 - 塩化ビニールモノマーの製造販売を目的とする京葉モノマー（株）を合弁設立
- 1999年（平成11年）12月 - 日本曹達（株）、帝人（株）から日曹油化工業（株）の株式取得（2000年10月 丸善ケミカル（株）に改称）
- 2004年（平成16年）10月 - 低密度ポリエチレンの製造および販売を目的とする宇部丸善ポリエチレン(株)を合弁設立
- 2005年（平成17年）4月 - 丸善ケミカル(株)および丸善ポリマー(株)を吸収合併。 ミックスキシレンの製造販売を目的とするＣＭアロマ(株)を設立
主な製品
主要関連会社
- 丸善油化商事株式会社
- 石油化学製品の売買、輸出入などを行う。
- 千葉ブタジエン工業株式会社
- 五井化成株式会社
- 丸善テクノサービス株式会社
- 機器・配管などの設計・施工、保守管理を行う。
- 京葉エチレン株式会社
- 京葉モノマー株式会社
- 塩化ビニルモノマーの製造、販売を行う。
- 宇部丸善ポリエチレン株式会社
- MARUZEN AMERICA, INC.
- アメリカ合衆国における市場開拓および輸出入、販売技術サービスの代行などを行う。
外部リンク
| 主要企業 |  | |
|---|---|---|
| 旧主要企業 |
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| 主な連結子会社 | ||
| 主な持分法適用会社 | ||
| 主な出資会社 | ||
| 旧傘下企業 | ||
| 経営者 | ||
| 関連人物 | ||
| 関連施設 | ||
| 設立に携わった組織・施設 |
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| 事件 | ||
| 関連項目 | ||
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