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Portal:最近の出来事/スポーツ/2005年10月

これはこのページの過去の版です。ちーぼっと (会話 | 投稿記録) による 2005年10月5日 (水) 15:01個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (cheebot - 2005年10月6日)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

  • 高校野球)10月4日、日本高等学校野球連盟が、今春の選抜大会に出場した修徳高校(東京都葛飾区)の野球部員が集団で野球用具を万引きしたことが発覚し、秋季都大会の一次予選で優勝し本大会への出場権を得ていたが、本大会への出場を差し止めたことが明らかになった。同校の来春の選抜大会出場はなくなった。また、同校は9月28日に部員の暴力で日本学生野球協会から警告処分を受けていた。準優勝の東海大高輪台が代わって出場する。
  • サッカー)10月4日、日本サッカー協会の審判委員会は、ワールドカップアジア予選プレーオフのウズベキスタンバーレーン戦で誤審した主審の吉田寿光を5日のJリーグヤマザキナビスコカップ(Jリーグカップ)準決勝第2戦の横浜FMG大阪戦でJ1の試合に復帰させることを決めた。
  • プロ野球)10月3日、日本プロ野球組織(NPB)は、高校生だけを対象とした新人選手選択会議(高校生ドラフト)を開いた。時期が早まったのは高野連の要望によるものである。しかし、新制度はいくつかの問題を残した。裏金の温床となった自由競争を希望入団枠として残した。また、このたびのような分離ドラフト制を実施することによって、高校生の有力選手と大学・社会人の有力選手を獲得できる可能性も生まれ、戦力均衡を保てないことも起こってくる。同組織は2年間の暫定措置としているが、日本プロ野球選手会は、問題があれば2年経たなくとも改革すべきだ、と主張している。ウィキニュース
  • プロ野球)2006年からの読売ジャイアンツの監督に野球解説者の原辰徳の就任を発表し、10月5日、都内のホテルで記者会見を行った。原は2003年以来3年ぶりの監督復帰。前任時は就任1年目の2002年にチームを日本一に導いている。ウィキニュース
  • サッカー)10月5日、Jリーグヤマザキナビスコカップ(Jリーグカップ)準決勝第2戦が行われた。ジェフ千葉浦和の試合は2-2の引き分けだったが、トータルスコア5-3(第1戦は1-3で千葉の勝利)で千葉が決勝戦に進出した。もう1試合の横浜FMG大阪戦は1-0(第1戦は1-0でG大阪の勝利)でトータルスコアで1-1となったため延長戦となったが、延長戦でも決着がつかず、PK戦でとなり1-4でG大阪が勝利し、決勝戦への進出を決めた。これにより決勝のカードは千葉-G大阪に決定。決勝戦は11月5日(土)に国立霞ヶ丘陸上競技場で行われる。
  • ゴルフ)神奈川県・戸塚カントリークラブで行われていた女子ゴルフの日本女子オープンゴルフは、宮里藍が初日からの首位を守り、5 アンダーパー(-5, 283ストローク)で初優勝。史上最年少の20歳105日で大会制覇を果たした。最終日となった10月2日は、ギャラリー数が2万1千人を超え、過去最高の観客動員を記録した。大会前年優勝者の不動裕理は、10 オーバーパー(+10, 298ストローク)で21位。日本国内のプロデビュー戦だった諸見里しのぶが5位入賞。横峯さくらは2日目で予選落ちした。
  • 競馬)2日、日本中山競馬場で開催されたスプリンターズステークス(国内GI・国際リステッド・芝1200m)は1番人気に支持された香港英雄サイレントウィットネス(Silent Witness)が日本のデュランダルに1馬身と1/4の差をつけて優勝をした。サイレントウィットネスはこの勝利により20戦18勝、1400m以下の競走では無敗の18連勝となった。また外国調教馬の優勝は同競走が1994年に国際指定競走になって以来史上初。
  • 競馬)2日、フランスロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第2競走の欧州最強ステイヤー決定戦のカドラン賞(国際GI・芝4000m)は1番人気に支持された地元フランスのリーフスケイプ(Reefscape)が同じく地元のオスタンキノ(Ostankino)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりリーフスケイプは通算成績15戦5勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
  • 競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第3競走の欧州最強スプリンター決定戦のアベイユ・ド・ロンシャン賞(国際GI・芝1000m)はイギリス調教馬のエイヴォンブリッヂ(Avonbridge)が同じくイギリス調教馬のストライキングアンビション(Striking Ambition)に短頭の差をつけて優勝した。この勝利によりエイヴォンブリッヂは通算成績22戦7勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
  • 競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第4競走の欧州最強牝馬決定戦のオペラ賞(国際GI・芝2000m)はアイルランド調教馬のキンナード(kinnaird)が同じアイルランド調教馬のモナリザ(Mona Lisa)に半馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりキンナードは通算成績15戦6勝、重賞2勝目、GI初勝利とした。尚、1番人気に支持されたアレクサンダーゴールドラン(Alexander Goldrun)は3着に敗れた。
  • 競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第5競走の欧州2歳の最強牝馬決定戦のマルセル・ブーサック賞(国際GI・芝1600m)は1番人気に支持されたアイルランドエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ランプルスティルトスキン(Rumplestiltskin)が地元フランスのクリフスロイヤル(Quiet Royal)に1馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりランプルスティルトスキンは通算成績6戦5勝、重賞3勝目、前走のモイグレアスタッドステークス(国際GI・芝7f)に続きGI2連勝とした。
  • 競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第6競走の欧州2歳の最強馬決定戦のジャン・リュック・ラガルデール賞(国際GI・芝1400m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ホレイショネルソン(Horatio Nelson)がイギリス調教馬のオペラケープ(Opera Cape)に1馬身半の差をつけて優勝した。この勝利によりホレイショネルソンは通算成績4戦4勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
  • 競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第7競走の欧州最強馬決定戦・ワールドレーシング・チャンピオンシップ第7戦の凱旋門賞(国際GI・芝2400m)は1番人気に支持された地元フランスのハリケーンラン(Hurricane Run)が同じくフランスのウェスターナー(Westerner)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりハリケーンランは通算成績7戦6勝、重賞4勝目、前々走のアイリッシュダービーに続きGI3勝とした。またハリケーンランの父モンジュー(Montjeu)は2000年に同レースに優勝しており親子2代制覇も記録している。
  • 競馬)1日、フランスロンシャン競馬場で始まった国際レースデー「凱旋門賞ウィークエンド」は初日のプログラムを開催し、国際GIのフォレ賞(芝1400m)を始め4つの国際GII競走が施行された。尚、第4競走で施行されたフォレ賞はイギリス調教馬のコートマスターピーク(Court Masterpiece)がアイルランド調教馬のカラダック(Caradak)にアタマ差をつけて優勝した。2日の最終日はメイン競走の凱旋門賞(国際GI・芝2400m)を筆頭に他5つの国際GI競走が施行される。