Pixelmator
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最新版 |
1.5
/ 2009年11月8日 |
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対応OS | Mac OS X (v10.5 Leopard、v10.6 Snow Leopard) |
種別 | グラフィックソフトウェア |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | Pixelmator.com |
Pixelmator(ピクセルメータ)は、Mac OS X向けに英国Pixelmator Team Ltd.が開発を行っているペイントソフトである。2007年にv10.4 Tiger専用のペイントソフトとして登場、最新バージョンの1.5は、v10.5 Leopard以降に対応となった。
概要・特徴
Mac OS XのCore Imageをフルに活用し、GPUのシェーダを使って画像のフィルタ処理を行うのが最大の特徴。高性能なGPUを搭載したMacでは非常に高速に動作する。ほかにOpenGL、ImageMagick、Cairo、Sparkleといったオープンソースのテクノロジーをベースにしている。
半透明のウィンドウとパレットのデザインをベースにした独特のユーザーインターフェースをそなえ、100種類以上のファイルフォーマットに対応。各種のブラシ、130種類以上のフィルタ処理、イメージのスライス、レイヤーなどの機能を持ち、Automatorによる作業の自動化、ペンタブレットの筆圧検知にも対応している。Photoshopの主だった機能の多くはカバーしているが、ColorSyncには対応しているもののCMYKは未サポートで、Webへの画像出力に向いている。
様々な面でMac OS Xに特化した仕様となっており、iSightからの画像取り込み、iPhotoとの連携、「.Mac」を使った各種ブラシ・スウォッチ、設定などのバックアップと同期機能を搭載。最新のMacの機能をフルに使っているため、Windowsへの移植予定はない。