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Contiki

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 Contiki
Commodore 128
開発者 The Contiki Project
OSの系統 BSD
開発状況 開発中
ソースモデル オープンソース
最新安定版 2.3 / 2009年6月27日 (15年前) (2009-06-27)
ライセンス BSDライセンス
ウェブサイト [1]
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Contiki(こんてぃき)とは8ビットコンピュータや組み込みコンピュータ向けのオープンソースオペレーティングシステムである。ネットワークマルチスレッドGUIなどをサポートしつつ、8ビットコンピュータなどのメモリの少ないマシンでも実行できるのが特徴。

2003年、Swedish Institute of Computer ScienceにおいてAdam Dunkelsを中心に開発された。当初、Commodore 64向けのオペレーティングシステムであったが、現在はさまざまなコンピュータや組み込みシステムに移植されている。

歴史

バージョンについて

Contiki 1.x系

Contiki 2.x系

現在開発が進められているバージョンである。ソースツリー上はCPUとプラットフォームが分離され、既存のCPUアーキテクチャへのプラットフォーム対応が楽になった。 また、ワイヤレスセンサーネットワーク(WSN)への対応が行われ、単に古いコンピュータを活用するだけではなく、小さいフットプリントを生かした新しい環境での動作にも力を入れている。

最新のバージョン

2008年9月25日現在

対応アーキテクチャ

2007年11月現在、最新のCVSリポジトリにおいて対応しているアーキテクチャは以下のとおり(開発中のものを含む)。

CPU

プラットフォーム

外部リンク