喜連瓜破駅
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喜連瓜破駅 | |
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喜連瓜破駅改札口 | |
きれうりわり Kire-Uriwari | |
◄T32 平野 (1.4 km) (1.3 km) 出戸 T34► | |
所在地 | 大阪市平野区喜連2丁目 |
駅番号 | T33 |
所属事業者 | 大阪市交通局(大阪市営地下鉄) |
所属路線 | 谷町線 |
キロ程 | 24.6 km(大日起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
開業年月日 | 1980年(昭和55年)11月27日 |
喜連瓜破駅(きれうりわりえき)は、大阪市平野区喜連2丁目5にある大阪市営地下鉄谷町線の駅。駅番号はT33。谷町線延伸工事期間中の仮称駅名は喜連駅(きれえき)だった。敷津長吉線(9号線)の終着駅となる予定だが、今のところ計画線のままであり、大阪市交通局が民営化となると白紙撤回になる可能性もある。
駅構造・特徴
島式1面2線ホームの地下駅である。改札口は1ヶ所のみ。八尾南方にY形折り返し線があり、ラッシュ時には都島・大日方面行きの始発電車も運転される。 夜間にはY形折り返し線に車両が留置される。逆に到着後八尾車庫へ回送される列車もある。 2006年夏以降に1番線ホームで駅舎壁の大規模な工事が行われたが、これは既存の壁の上から新たに壁を取り付け、 リニューアルする方式の壁面改善工事である。1番線の工事終了後すぐに2番線も工事が開始されたが、完成は当初の予定の2006年9月より2ヶ月遅れ、同年11月となった。壁面改善工事が行われた駅の例としては千日前線桜川駅や堺筋線恵美須町駅などがある。
のりば
1 | ■谷町線 | 八尾南方面 |
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2 | ■谷町線 | 天王寺・東梅田・大日方面 |
駅周辺
商業施設
- ブックオフ
- 洋服の青山
- イオン喜連瓜破ショッピングセンター(イオン・ジャスコ)
ダイヤモンドシティ東住吉ショッピングセンターを2004年10月2日に閉店したあとに建て替えられた。 - ミスタードーナツ東住吉ショップ
- マクドナルド喜連瓜破店
- 上記2店はダイヤモンドシティ閉店と同時期に一旦閉店、イオン喜連瓜破SC開店に併せて営業再開した。
- ライフ喜連瓜破店
- なか卯喜連瓜破店
学校
公共施設
- 大阪市更生療育センター
- 大阪市中央児童相談所
- 大阪市職業リハビリテーションセンター
- クレオ大阪南(大阪市立男女共同参画センター南部館)
- 大阪市立瓜破斎場
- 大阪市設瓜破霊園
金融機関
その他
- 大阪府営瓜破国塚住宅
- 大阪市営喜連住宅
- 喜連団地
- 国道309号
- 国道479号
- 阪神高速道路14号松原線など
バス
大阪市営バス 地下鉄喜連瓜破停留所
- 長居公園通 東行乗り場
- 長居公園通 西行乗り場
- 4号系統 浅香行(循環)
- 4A号系統 地下鉄長居行
- 14号系統 瓜破行(循環)
- 長吉長原西~瓜破西(赤バス) 瓜破西住宅方面(循環)
- 府道179号線 南行乗り場
- 府道179号線 北行乗り場
- 5号系統 あべの橋行き
歴史
- 1980年(昭和55年)11月27日 谷町線天王寺~八尾南間延伸時に開業。
- 2006年(平成17年)2月1日 IC乗車券Pitapa利用開始。
- 2006年(平成18年)11月30日 駅構内壁面工事完了
- 2008年(平成20年)6月30日 駅防火工事完了予定
当初は『喜連駅』の予定だったが、瓜破側住人が反発。議論の結果、喜連と瓜破が国境いの関係にあり妥協が困難として、『喜連』と『瓜破』を一緒にしてこのような駅名となった。また、この両町名は難読地名として知られる。
事故
- 2008年10月24日午前9時頃に、同駅のホームから、72歳の視覚障害者の女性が線路に転落した。その直後に、八尾南発大日行きの電車が進入し、女性の真上を通り抜けて止まった。女性は線路とホームとの隙間に横たわっており、電車との接触や衝突は無かったものの、転落の際に頭を打ち、頭蓋骨骨折の重傷を負った。この事故によって、ホームドアの設置率の低さが、改めて問題視されている[1]・[2]。
その他
現在では至極当たり前になっている地下鉄駅のエレベーターであるが、日本の地下鉄駅で初めてエレベーターが設置されたのがこの喜連瓜破駅である。身障者団体の要望を受ける形で1980年の駅開業時に設置された。
隣の駅
脚注
- ^ 大阪市地下鉄で全盲女性が転落、上を電車が通過 産経新聞 2008年10月24日
- ^ 視覚障害女性ホーム転落、電車通過→救出…大阪市営地下鉄 読売新聞 2008年10月24日
関連項目
外部リンク
- 駅ガイド:{{{駅名}}}駅 - Osaka Metro