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スノーフレーク (ヒガンバナ科)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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スノーフレーク新エングラー体系
スノーフレーク
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Angiospermae
: 単子葉植物綱 Monocotyledoneae
: ユリ目 Liliales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
: スノーフレーク属 Leucojum
: スノーフレーク L. aestivum
学名
Leucojum aestivum
和名
スズランスイセン(鈴蘭水仙)

スノーフレーク(学名:Leucojum aestivum)とは、ヒガンバナ科新エングラー体系APG植物分類体系)の植物のひとつ。クロンキスト体系ではユリ科。和名はオオマツユキソウ(大待雪草)、別名スズランスイセン(鈴蘭水仙)

特徴

ヨーロッバ中南部原産。多年草。花期は春で白いスズランのような花が咲く。花弁の先端には緑の斑点がある。秋植の球根草であるが、数年くらいは植えたままでも差し支えない。

本種と名前の似たスノードロップ(マツユキソウ) (Galanthus nivalis) という球根草もあり、これと混同しないよう注意が必要である。

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