コンテンツにスキップ

ハーフ (混血)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Type blue60000 (会話 | 投稿記録) による 2024年9月23日 (月) 07:13個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (脚注: 注釈と出典を分離、出典2段組み化)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ハーフ: Hāfu)は、片方が日本人であり、もう片方が日本人ではない両親の間に生まれた人を指す単語。日本語の文脈において単に「ハーフ」という場合、「半分、日本人[1]」、あるいは「和人とその他の民族を両親として生まれた人」とする呼称とされる[2][3][4]。日本人に限らない、人種または民族が異なる両親の間に生まれた人を指す「混血」とは区別される。

日本は依然として単一の民族が国民の多くを占めている国家であり、したがって両親のいずれかが非日本人であるために外見が異なる人々は注目を集める傾向にある[5]。ハーフは、その容姿や両親がそれぞれ経てきた文化の違いなどから自己同一性の確立に苦慮する可能性があり、社会的情勢による両民族(両国家)間の関係性からも大きな影響を受けることになる。しかし、複数のハーフのスポーツ選手や芸能人などの活躍によりハーフの存在感は高まり[5]、多民族社会への転換に伴い、ハーフへの認識は変化しつつある。

歴史

言葉の歴史

「ハーフ」という用語は、元々は蔑称であり、神奈川県横浜市で生まれ育った作家、北林透馬1930年に発表した小説『街の國際娘』で初めて使用された[6]

戦後、1960年代からは横浜以外の地域にも広まり始め[7]、当時のザ・ゴールデン・カップスやその後1970年代に活躍した「ゴールデンハーフ」というハーフ女性のアイドルグループの名称から全国的に広まったとされる。

先史時代から中世

もともと、現代の大和民族は先住民族の縄文人と大陸移民の弥生人の「ハーフ」とされている[8][9]。弥生人は、 東アジア(主に中国朝鮮半島シベリア等)からの移民の混血(1,000 BCE〜300 CE)であった。和人の縄文人のゲノムは20パーセント未満とされる[10]

ヤマト王権倭国~日本が成立する頃になると、熊襲蝦夷隼人などの中央に従わない少数民族も、ほとんどが大和民族として同化していった。地理的に外国との交流が多くなく、「渡来人白村江の戦いで滅んだ百済遺民等)」と呼ばれている移民があった程度で、今日的な意味での国際間混血カップル、「ハーフ」は古代・中世の封建的な日本では極稀であったとされている。 ただし和人と他の東アジアおよび東南アジアの人々の間には、アジアのカップルが混在していた。飛鳥時代奈良時代には留学生としてに渡り、現地の人と家庭を築くこともあった。中にはその子弟が日本に渡ることがあった。代表的な例として 秦朝元がいる。彼は弁正と唐人女性との間に生まれたとされる[11]

鎌倉時代になると、日宋貿易で博多に宋商人と日本人との混血児が誕生した。室町時代には東アジア以外からの混血児も誕生した。代表的な例として楠葉西忍がいる。

戦国時代になるとポルトガルやスペインの商人と日本人との間に子供ができることもあり、例としては母がオランダ人との伝承を持つ、和仁親宗である[12]

近世

江戸時代

鄭成功は中国の君主と日本人のハーフ

オランダ東インド会社の航海士であったイギリス人のウィリアム・アダムスは、1600年4月に日本に定住、外国人でありながら旗本の階級を与えられ、武士として生活した。彼は日本人女性と結婚し、「ハーフ」であるジョゼフとスザンナの2人の子供を授かっている[13]

近代

太平洋戦争前

明治維新以降、人種間での国際結婚の事例が散見されるようになり、今日的な意味での「ハーフ」が続々と誕生していった。戦前生まれの著名なハーフに、倉場富三郎楠本イネリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギー英子セオドラ尾崎15代目市川羽左衛門鈴木勝陸奥イアン陽之助来栖良東郷いせマリコ・テラサキ・ミラー稲垣巌兼高かおる渡邉暁雄鰐淵晴子などがいる。なお当時の欧米系外国人との間のハーフには上流階級の家柄が多く、夏になると軽井沢などの外国人避暑地に集い、特有のコミュニティを形成していた一方、普段はその容姿の物珍しさから級友らにからかわれ孤独な存在でもあったとされる。そのほか、脱亜論者の福沢諭吉高橋義雄によって、欧米人と混血することによる人種改良といった優生学的な主張がされた[14]

また1899年には、アイヌ民族の同化政策がとられ、周縁化されていたアイヌ民族の土地、言語、宗教、文化などが日本政府により同化されていった。その結果、アイヌ民族と大和民族の系譜を持つ人たちが多く存在する[15]。因みにアイヌ民族自体も縄文人と古代オホーツク人(ニヴフツングースなど北方アジアの先住民の系統)の混血である。

現代の時代

太平洋戦争後の昭和

日本とアジアでは米軍兵士のアメリカ人の父親と現地人の間に生まれた「ハーフ」が増えた。これらの子供たちはアメラジアンと呼ばれた。1952年の推定では、5,000から10,000人の子供が日本人とアメリカ軍人との間に生まれた。また、そういった子供は、非嫡出子である事も多く、親族や地域社会からの排斥などといった強いスティグマが母親や子供に科され、人種差別や戦後の混乱なども相まって、子供が養子に出される事も多かった。特にアフリカ系アメリカ人との間にできた子供は、肌の色が一般の日本人からかけ離れていることもあって、さらに強いスティグマが科された。フランシスコ会によって運営される横浜の孤児院、聖母愛児園は1946年に開園し、1948年には126人のアメリカ軍人の父を持つ子供を引き受けていた[16][17]。また、大磯町にある孤児院は沢田美喜という日本人女性によって開かれ、700人以上のアメリカ人と日本人の子供たちを世話しており、そのいずれもアメリカ人の父親の訪問も支援も受けていなかった[17]

左上から時計回り: 秋元才加ハリー・B・ハリス・ジュニアショーン・レノン和泉新蓮舫サブリナ・サトウ

平成・令和

平成の少し前である1980年代には外国生活の経験がある日本人女性タレントを「バイリンギャル」と称したブームが起きたが、日本社会が国際社会への窓を閉じていくにつれ、本場の英語を話す外国かぶれのバイリンギャルよりも、完璧な日本語を話せる白人・アジア人ミックスの「ハーフ」美女の方に人気が移っていった[18]

昭和から平成にかけて日本におけるハーフのファッショナブルなイメージは、特に日本のメディアでのハーフの出現の増加とともに顕著になっていった。ハーフは恵まれていてスタイルが良いイメージがあり[19]、テレビに出演していたり、ファッション雑誌のページでの露出も多い[20][21]。あまりのブームに、中には純粋な日本人でありながらハーフ風の芸名を付けて活動する者がいるほどであった[22]ポリティカル・コレクトネスからハーフという言葉をミックス、ダブル等に言い換える動きもあるが、ミックスの方が露骨、言い換える必要があるのか疑問との声も強い[23]

マスメディアでは、「ハーフ」[24]は後述の「混血児、合いの子」[25][24]と共に差別語として「使わない」[24]あるいは「使用を避ける」[25]となっており、言い換えは「父が日本人で、母がフィリピン人」(秋元才加[26]の例)のように具体的に記述[25]する。なお、混血は歴史的、人類学的文脈では使う場合もあり、ハーフは当事者が自称する場合は許容されるが、乱用はしないこと[24]、としている。

2013年に日本で生まれた100万人の子供のうち、2.2%が日本人以外の親であった。(日本政府は、人種・民族に関する統計を出さない。)厚生労働省によると、現在日本で生まれた赤ちゃんのうち49人に1人は日本人以外の親の家族に生まれているとしている[27]。欧米人男性と結婚する日本人女性が減少した一方で、アジア系外国人女性と結婚する日本人男性が増加したため、日本人の国際結婚は日本人男性の方が3倍多く、日本人女性の国際結婚率は1%にも満たない[28]。また、東南アジア、特にフィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイなどで、日本人の祖先を持つひとが多く存在する。

21世紀においては、「ハーフ」に対するステレオタイプと差別は、彼らのアイデンティティ、行動、外観が和人のと異なることに基づくとされる。日本人と他のアジア諸国の人との間の国際結婚においては、人種差別や過去の歴史問題が大きな影響を及ぶだろう。

2013年4月に公開されたドキュメンタリー映画「Hafu:The Mixed-Race Experience in Japan」は、「ハーフ」と呼ばれている5人の日本人の経験に関するもので、彼らが直面するアイデンティティ、多文化主義、人間関係、苦難、ステレオタイプの問題を扱っている[29][30]

近年日本人の国際結婚は減少しており[28]、「ハーフ」は今後減少傾向になることが予想される。また日本社会での「ハーフ」は少数である。上記の通り、日本政府は人種や民族に関するデータを集めないため、公式の人口調査データは存在しない[31]

関連用語

  • あいのこ(漢字表記は「合の子」「合いの子」「間の子」)は、1 混血児。2 異種生物の間に生まれた子。3 二つのものの特質を備えていて、どちらともつかない中間のもの[32]。 現在の日本ではほとんど使用されていない。
差別意識の根強かった日本では「あいのこ」という表現は、差別の歴史と関連しており、特に一部の"純血主義"に凝り固まった人が、彼の言う"純日本人"でない人に対して特定の感情を込めて使った。現在ではこういう用法は不適切であり、マスメディアでは、前述のように「合いの子」は差別語とされている[注 1]ラテンアメリカ、特にブラジルでも ainoco という言葉は使われている。
  • 混血児 - 人種の異なる父母の間に生まれた子供[33]児童)。日本では主に1960年代において使用された。軽蔑的な用語、との指摘も[34]
  • メスティーソ - 一般的には「スペイン人の血筋が正統な血筋」と考えた上で「スペイン人以外との混血」という意味。日系人だけでなく、アジア系とヨーロッパ系のルーツを持つ人や、アジア系とアフリカ系のルーツを持つ人などにも使われる。
  • ダブル - 「ハーフ」という差別用語に含まれている問題性のある考え方への反省に立って使われるようになった言葉[35]
  • クォーターは、片一方がミックスルーツの親を持つ人を指す差別用語。この用語は英語のquarterに基づく借用語であり、つまり祖父母4人のうちのひとりが他民族であることを指す。

脚注

注釈

  1. ^ いわゆる放送禁止用語は非公表

出典

  1. ^ Navidi, Nooshin (22 June 2010). “Hafu draws viewers into world of Japanese identity”. Japan Times. オリジナルの2011年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111201003351/http://www.japantimes.co.jp/text/fl20100622ev.html 2011年4月12日閲覧。 
  2. ^ Krieger, Daniel (29 November 2010). “The whole story on being 'hafu'”. CNN. オリジナルの3 December 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101203013539/http://www.cnngo.com/explorations/life/whole-story-being-hafu-722376 2011年4月12日閲覧。 
  3. ^ Yamada, Mio (28 February 2009). “Hafu focuses on whole individual”. Japan Times. オリジナルの2011年12月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111216122937/http://www.japantimes.co.jp/text/fl20090228a1.html 2011年4月12日閲覧。 
  4. ^ Fujioka, Brett (14 January 2011). “The Other Hafu of Japan”. Rafu Shimpo. オリジナルの2011年1月22日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110122004224/http://rafu.com/news/2011/01/the-other-hafu-of-japan/ 2011年4月12日閲覧。 
  5. ^ a b Jones, Emiko Jozuka,Vivien (2020年9月23日). “Japan's hafu stars are celebrated. But some mixed-race people say they feel like foreigners in their own country” (英語). CNN. 2023年7月25日閲覧。
  6. ^ 岡村兵衛 (2013-03-25). “「混血」をめぐる言説 : 近代日本語辞書に現れるその同意語を中心に”. 国際文化学 26: 36. doi:10.24546/81004802. https://da.lib.kobe-u.ac.jp/da/kernel/81004802/81004802.pdf 30/11/2023閲覧。. 
  7. ^ 山崎洋子 (2001年2月10日). “戦後横浜 華やかな闇”. Web版 有隣. 有隣堂. p. 1. 2022年8月3日閲覧。
  8. ^ 関裕二国際人のための日本古代史(63) DNA研究で「縄文人と弥生人」が分かってきた」『フォーサイト』2015年6月15日。2021年7月27日閲覧
  9. ^ Hideaki Kanzawa-Kiriyama; Kirill Kryukov; Timothy A Jinam; Kazuyoshi Hosomichi; Aiko Saso; Gen Suwa; Shintaroh Ueda; Minoru Yoneda et al. (February 2017). “A partial nuclear genome of the Jomons who lived 3000 years ago in Fukushima, Japan”. Journal of Human Genetics 62 (2): 213–221. doi:10.1038/jhg.2016.110. PMC 5285490. PMID 27581845. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5285490/. 
  10. ^ Kanzawa-Kiriyama, H.; Kryukov, K.; Jinam, T. A.; Hosomichi, K.; Saso, A.; Suwa, G.; Ueda, S.; Yoneda, M. et al. (2016-06-01). “A partial nuclear genome of the Jomons who lived 3000 years ago in Fukushima, Japan”. Journal of Human Genetics (National Center for Biotechnology Information, U.S. National Library of Medicine) 62 (2): 213–221. doi:10.1038/jhg.2016.110. PMC 5285490. PMID 27581845. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5285490/. 
  11. ^ 『唐から見た遣唐使―混血児たちの大唐帝国』講談社。 
  12. ^ 『肥後国誌』不明、1772年。 
  13. ^ Hiromi Rogers (2016). Anjin - The Life and Times of Samurai William Adams, 1564-1620. p. 121. https://www.amazon.co.uk/Anjin-Samurai-William-1564-1620-Japanese/dp/1898823227. "Adams' marriage with Yuki was arranged by Mukai Shogen, authorised by the Shogun. There is no official record that Magome Kageyu had a daughter, and it is believed that he adopted Yuki, his maid, for marrying to Adams and to advance his own trading activities. Primary source Nishiyama Toshio - Aoime-no-sodanyaku, leyasu-to-Anjin." 
  14. ^ 日本ファシズムと優生思想 一般社団法人 部落解放・人権研究所
  15. ^ Fogarty, Philippa (June 6, 2008). “Recognition at last for Japan's Ainu”. BBC News (BBC). http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/7437244.stm June 7, 2008閲覧。 
  16. ^ 児童養護施設 聖母愛児園”. 児童養護施設 聖母愛児園. 2019年1月24日閲覧。
  17. ^ a b Yoshida, Reiji (2008年9月10日). “Mixed-race babies in lurch” (英語). The Japan Times Online. ISSN 0447-5763. https://www.japantimes.co.jp/news/2008/09/10/national/mixed-race-babies-in-lurch/ 2019年1月24日閲覧。 
  18. ^ 冷泉彰彦ちょっと待ってほしい、異常な「ハーフ美女人気」」『Lighthouse ロサンゼルス版』662号、2016年7月25日。2021年7月27日閲覧
  19. ^ 湊彬子、坪池順「「ハーフは恵まれている」 その言葉に苦しめられた女性たちが声をあげた理由」『ハフポスト日本版』2019年9月5日。2021年7月27日閲覧
  20. ^ Douglass, Mike; Roberts, Glenda Susan (2003). Japan and Global Migration: Foreign Workers and the Advent of a ... - Mike Douglass, Glenda Susan Roberts - Google Books. ISBN 9780824827427. https://books.google.com/?id=AcmIayq35osC&pg=PA213&lpg=PA213&dq=golden+haafu#v=onepage&q=golden%20haafu&f=false 2012年7月26日閲覧。 
  21. ^ Zack, Naomi (1995). American Mixed Race: The Culture of Microdiversity - Naomi Zack - Google Books. ISBN 9780847680139. https://books.google.com/?id=G9vLpONQLXMC&pg=PA82&lpg=PA82&dq=golden+half+haafu#v=onepage&q=golden%20half%20haafu&f=false 2012年7月26日閲覧。 
  22. ^ “ハーフタレントと偽り芸能活動するエヴァンス未希に「クソじゃん!」の声”. テレビドガッチ. (2017年11月26日). https://plus.tver.jp/news/48541/detail/ 2021年7月27日閲覧。 
  23. ^ 吉沢ひかる「苦情殺到で「老人」が放送禁止用語に!? 最近追加された“クレーム対象ワード3”をTV関係者が暴露」『TOCANA』サイゾー、2017年10月2日。2021年7月27日閲覧
  24. ^ a b c d 時事通信社 編『最新 用字用語ブック』(8版)時事通信社、2023年4月20日、1091頁。ISBN 978-4-7887-1867-8 
  25. ^ a b c 共同通信社 編『記者ハンドブック 新聞用字用語集』(14版)共同通信社、2022年9月28日、747頁。ISBN 978-4-7641-0733-5NCID BC13362385 
  26. ^ 秋元才加さん「日本人は違和感への耐性低い」フィリピンと日本にルーツあるから実感”. 朝日新聞GLOBE+. 気がつけば「移民大国」. 朝日新聞社 (2020年12月4日). 2024年9月23日閲覧。
  27. ^ About the film | Hafu”. hafufilm.com. 2016年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月14日閲覧。
  28. ^ a b https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf
  29. ^ Documentary shows hardships of mixed-race individuals in Japan - AJW by The Asahi Shimbun”. Ajw.asahi.com. 2013年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月20日閲覧。
  30. ^ Shoji (2013年10月3日). “Double the trouble, twice the joy for Japan's hafu”. The Japan Times. 2013年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月20日閲覧。
  31. ^ 平成20年末現在における外国人登録者統計について(Number of Foreign residents in Japan)”. Moj.go.jp. 2011年11月9日閲覧。
  32. ^ デジタル大辞泉【あいのこ】
  33. ^ デジタル大辞泉【混血児】
  34. ^ Writers. “Hafu's in Japan: Interesting Facts About Japan's Mixed Race Population | YABAI - The Modern, Vibrant Face of Japan”. YABAI. 2019年1月24日閲覧。
  35. ^ Kosaka (2009年1月27日). “Half, bi or double? One family's trouble”. Japan Times. 2011年11月20日閲覧。

関連項目

外部リンク