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'''中川 真依'''(なかがわ まい、[[1987年]][[4月7日]] - )は、[[日本]]の元[[飛込競技|飛び込み選手]]。
'''中川 真依'''(なかがわ まい、[[1987年]][[4月7日]] - )は、[[日本]]の元[[飛込競技|飛び込み選手]]。


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== 略歴 ==
== 略歴 ==

2023年5月20日 (土) 00:09時点における版

中川 真依
選手情報
フルネーム 中川真依
ニックネーム マイマイ[1]
国籍 日本の旗 日本
泳法 飛込競技
所属 金沢学院大学卒業
生年月日 (1987-04-07) 1987年4月7日(37歳)
生誕地 石川県小松市
身長 155cm
体重 52kg
血液型 A型
獲得メダル
女子 飛込競技
日本の旗 日本
東アジア大会
2005 シンクロ高飛び込み
アジア大会
2006 シンクロ高飛び込み
テンプレートを表示

中川 真依(なかがわ まい、1987年4月7日 - )は、日本の元飛び込み選手

石川県小松市出身。小松市立高等学校金沢学院大学経営情報学部スポーツビジネス学科卒業。金沢学院大学大学院修了[2]。2015年現在、石川ダイビングクラブ所属。兄と姉がいる[3]。所属マネジメントはしていない。サムデイ(中川真依)</ref>。

略歴

小学校1年のとき、トランポリン教室に通っていたが、練習に満足できず、親にせがんでプールに連れて行ってもらったのがきっかけ。中学3年の時に世界ジュニア選手権に初出場を果たす。

高校1年からインターハイ国体を2年連続で制覇。高校2年から日本選手権の高飛び込みで2連覇を達成するが、翌年当時中学生の浅田梨紗JSS宝塚。現:立命館大学)に大会3連覇を阻止される。高校の先輩でもある山下美沙子北國銀行)と組んだシンクロ高飛込みでは、2005年世界選手権で9位。東アジア大会で銅メダルを獲得。2006年アジア大会ドーハ)で銀メダルを獲得。2007年世界選手権では8位。日本選手権では山下とのコンビで連覇を達成した。

2008年2月、北京で行われた飛び込みW杯の女子高飛び込み予選で10位に入り、北京オリンピック出場枠獲得に貢献。同種目で決勝進出を果たし6位入賞でオリンピック代表に内定。オリンピックでも決勝進出を果たし、11位と健闘した。2010年8月7日東京辰巳国際水泳場で行われた日本選手権で後ろ宙返り3回半抱え型(通称207C)を成功させ、総得点373.85で自身2度目の連覇(通算では5回目の優勝)を果たした。

ロンドンオリンピックにも出場したが、準決勝で敗退し、前回に続いての決勝進出を逃した。2016年リオデジャネイロオリンピックの代表を逃したことに加えて、持病である腰痛が悪化したことで、同年9月に行われた希望郷いわて国体を最後に現役を引退した[4]

テレビ出演

脚注・出典

  1. ^ Special Interview:中川真依」(PDF)『スポ・みど』第17号、一般財団法人 大阪スポーツみどり財団、2012年8月、6-7頁、2014年1月29日閲覧 
  2. ^ 中川真依 (2012年11月7日). “バタバタな1日★”. オフィシャルブログ「MAI LIFE」. 2014年1月29日閲覧。
  3. ^ 中川真依 (2008年10月27日). “see You & Hello!!”. オフィシャルブログ「MAI LIFE」. 2014年1月29日閲覧。
  4. ^ 飛び込み中川真依が引退、腰痛で国体ラストダイブ(日刊スポーツ、2016年9月8日付)
  5. ^ #52:飛び込み・中川真依”. アスリートの輝石. BS日テレ (2013年6月30日). 2014年1月29日閲覧。

外部リンク