「クライテリオン・コレクション」の版間の差分
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| industry = 映画ソフトの企画、制作、販売 |
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* [[晩春 (映画)|晩春]] |
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==== その他 ==== |
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* [[藪の中の黒猫]] |
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* [[怪談 (1965年の映画)|怪談]] |
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* [[ライク・サムワン・イン・ラブ]] |
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* [[子連れ狼 (若山富三郎版)|子連れ狼シリーズ]] |
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:* [[続宮本武蔵 一乗寺の決斗]] |
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:* [[宮本武蔵 完結篇 決闘巌流島]] |
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* [[歩いても歩いても]] |
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* [[大菩薩峠 (1966年の映画)|大菩薩峠 (1966)]] |
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* [[タンポポ (映画)|タンポポ]] |
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* [[三匹の侍]] |
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* [[東京流れ者]] |
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* [[復讐するは我にあり]] |
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* [[砂の女 (映画)|砂の女]] |
* [[砂の女 (映画)|砂の女]] |
2022年12月3日 (土) 15:57時点における版
現地語社名 | The Criterion Collection, Inc. |
---|---|
種類 | 非公開会社 |
業種 | 映画ソフトの企画、制作、販売 |
設立 | 1984年 |
創業者 |
|
本社 | 、 |
事業地域 |
アメリカ合衆国 イギリス |
主要人物 |
Jonathan B. Turell (CEO)[1] Peter Becker (President)[2] |
製品 |
レーザーディスク (1984–1999) VHS・ベータマックス (1985, 1989) DVD (1998–現在) Blu-ray (2008–現在) Ultra HD Blu-ray (2021–現在) VOD (一部作品) (2008–現在) Criterion Channel (2019–現在) |
所有者 | ボイジャー社 (1985–97) |
従業員数 | 40[1] |
親会社 | ヤヌス・フィルムズ |
部門 |
Eclipse from the Criterion Collection Essential Art House from Janus Films |
ウェブサイト |
criterion |
クライテリオン・コレクション社(英: The Criterion Collection, Inc.)は、アメリカ合衆国の映像ソフトメーカーである。通称は「クライテリオン社」[3]。
主に歴史的に重要な映画のディスクを販売し、ライセンス供与、修復、配給に重点を置いている。
解説
1984年に設立。アメリカ合衆国を拠点にするソフトメーカーで、制作国やジャンルにこだわらず、多岐にわたる「名作」と呼ばれる映画のディスクを販売している[3]。
フィルム素材で製作された古典作品は自社で徹底的なリマスターを行っており、学術的エッセイや解説など特典映像の収録も充実させるなど、非常に質の高いパッケージを販売することで知られる[3]。また、家庭用ビデオのリリースにおける特定の側面の標準化に貢献してきた[4][5]。
日本での展開は行っていない。だが国内メーカーが販売するソフトより質が高く、加えて基本的にDVDやブルーレイは日本よりも海外のほうが安いことから、クライテリオンの輸入盤ソフトは国内でも人気があるという[3]。なお、同社からは黒澤明や小津安二郎の監督作品など、日本映画は50作品程がブルーレイで発売されており[3][6]、国内のメーカーが発売する外画に同社の映像素材や特典が流用されることもある。
これまでにVHS、ベータマックス、レーザーディスク、DVD、ブルーレイ、Ultra HD Blu-rayと時代に合わせた各フォーマットで、ボックスセットを含め1000以上の作品のソフトを制作・配給している。また、これらの映画とその特典は、同社が運営するオンラインストリーミングサービスを通じて入手することができる。日本では、規格が異なるDVDソフトは再生が困難だが、同一規格のブルーレイは再生が容易である[3]。
主なリリース作品
日本映画
黒澤明監督作
小津安二郎監督作
溝口健二監督作
その他
- 雪之丞変化 (1963)
- アントニー・ガウディー - 勅使河原宏監督
- 楢山節考 (1958)
- 殺しの烙印
- 修羅雪姫 (1973)
- 絞死刑
- 地獄門
- ゴジラ (1954)
- 『メカゴジラの逆襲』までの15作を収録したボックスも発売
- 切腹
- HOUSE ハウス
- 愛のコリーダ
- めめめのくらげ
- 藪の中の黒猫
- 怪談
- ライク・サムワン・イン・ラブ
- 子連れ狼シリーズ
- 細雪
- 戦場のメリークリスマス
- ミシマ:ア・ライフ・イン・フォー・チャプターズ
- 裸の島
- 乾いた花
- 宮本武蔵三部作
- 『新座頭市物語 笠間の血祭り』までの25作を収録
海外映画
参考文献
- ^ a b c “The Criterion Collection Inc.”. Hoover's. 2022年12月3日閲覧。
- ^ Bachman, Justin (April 16, 2014). “How Hulu Found a Subscriber Lure in Obscure Films”. Bloomberg Business July 29, 2015閲覧。
- ^ a b c d e f 牧田想市 (2020年7月8日). “クライテリオン製日本映画のブルーレイまとめ”. Movie Traveler 2022年12月4日閲覧。
- ^ “Criterion Mission Statement”. March 30, 2009閲覧。
- ^ How Criterion Collection Brings Movies Back From the Dead – Gizmodo on YouTube
- ^ シネフィル編集部 (2016年9月19日). “世界の名作だけをソフトパッケージ化するクライテリオン・コレクションの藤田敏八監督の梶芽衣子『修羅雪姫』のクリップがかっこよすぎ〜”. 株式会社miramiru. cinefil 2022年12月4日閲覧。