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** 4月1日 - 国鉄高森線を承継し開業<ref>{{Cite journal|和書 |date = 1987-08 |journal = [[鉄道ジャーナル]] |volume = 21 |issue = 10 |page = 96 |publisher = 鉄道ジャーナル社 }}</ref>。 |
** 4月1日 - 国鉄高森線を承継し開業<ref>{{Cite journal|和書 |date = 1987-08 |journal = [[鉄道ジャーナル]] |volume = 21 |issue = 10 |page = 96 |publisher = 鉄道ジャーナル社 }}</ref>。 |
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** 7月26日 - トロッコ列車「ゆうすげ号」を運転開始。 |
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* 2008年(平成19年)3月20日 - 沿線周辺地域で、線路と道路の両方を走行できる車両「[[デュアル・モード・ビークル]](DMV)」の走行実証実験を22日まで実施。 |
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* 2016年(平成28年) |
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** 4月16日 - この日発生した熊本地震の[[本震]]で甚大な被害を受け、引き続き全線で運休<ref name="mynavi20160425">{{cite news|url=https://news.mynavi.jp/article/20160425-a319/ |title=熊本地震、南阿蘇鉄道は運転再開の見通し立たず - 復旧義援金の口座を開設|publisher= [[マイナビニュース]]|date=2016-04-25}}</ref>。 |
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** 7月31日 - 中松 - 高森間で運行再開<ref>{{cite news|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ7Z5SVFJ7ZTLZU001.html |title=南阿蘇鉄道が一部再開 全線復旧のめどは立たず|publisher= 朝日新聞デジタル|date=2016-07-31}}</ref>。 |
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== 路線 == |
== 路線 == |
2022年10月25日 (火) 12:39時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537番地2 |
設立 | 1985年4月1日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 4330001012362 |
事業内容 | 鉄道事業、旅行業、広告業 ほか |
代表者 | 代表取締役社長 草村大成 |
資本金 |
1億円 (2018年3月31日現在[1]) |
売上高 |
2668万3000円 (2018年3月期[1]) |
営業利益 |
△5858万3000円 (2018年3月期[1]) |
純利益 |
△788万1000円 (2018年3月期[1]) |
純資産 |
8884万3000円 (2018年3月31日現在[1]) |
総資産 |
1億628万3000円 (2018年3月31日現在[1]) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
南阿蘇村 56.5% 高森町 33.9% 山都町 7.0% 西原村 2.5% 大津町 0.05% (2019年3月31日現在[2]) |
外部リンク | www.mt-torokko.com |
南阿蘇鉄道株式会社(みなみあそてつどう)は、熊本県で旧国鉄特定地方交通線の鉄道路線高森線を運営している南阿蘇村・高森町など沿線自治体が出資する第三セクター方式の鉄道会社である。本社所在地は熊本県阿蘇郡高森町大字高森1537-2。
沿革
- 1985年(昭和60年)4月1日 - 設立。
- 1986年(昭和61年)
- 4月1日 - 国鉄高森線を承継し開業[3]。
- 7月26日 - トロッコ列車「ゆうすげ号」を運転開始。
- 2008年(平成19年)3月20日 - 沿線周辺地域で、線路と道路の両方を走行できる車両「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の走行実証実験を22日まで実施。
- 2016年(平成28年)
路線
- 高森線 : 立野 - 高森 17.7km
車両
現有車両
- MT-2000形(2001-2003) - 1986年製。MT-2001には「はなしのぶ」、MT-2002には「しらかわ」MT-2003には「りんどう」の愛称がある。
- MT-3000形(3001) - 1993年製。
- MT-3000形(3010) - 1998年製。「くまもと未来国体」を前に、宝くじの助成金で新製した宝くじ号。
- DB16形(DB1601・1602) - 2007年北陸重機工業製[6]。トロッコ列車「ゆうすげ号」の牽引に使用される機関車。
- トラ700形(トラ70001・トラ70002) - トロッコ列車「ゆうすげ号」でトロッコ客車として使用。
- TORA200形(TORA20001) - 2007年北陸重機工業製のトロッコ列車「ゆうすげ号」のトロッコ客車。
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MT-3001
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MT3010
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MT3010 車内
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トロッコ列車「ゆうすげ号」DB1602ほか
過去の車両
- MT-2100形(2105) - 1961年1月に新潟鉄工所で製造され、1987年に国鉄熊本運転所から譲受した元国鉄キハ52 35[7]。MT-2000形との総括制御を行えるように改造し、カラーリングの変更も行われたが、予備車として導入されたため、ワンマン化改造はされなかった[7]。高森駅構内の留置線に留置されていたが1993年にMT3000形が登場し廃車となった。
- DB10形(DB101, DB102) - トロッコ列車「ゆうすげ号」の牽引に使用されていたディーゼル機関車。2007年に平成筑豊鉄道に移籍し、2009年に開業した門司港レトロ観光線で、元島原鉄道のトロッコ用客車を牽引している。
脚注
- ^ a b c d e f 鉄道統計年報平成29年度版 - 国土交通省
- ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第10号、鉄道ジャーナル社、1987年8月、96頁。
- ^ “南阿蘇鉄道が一部再開 全線復旧のめどは立たず”. 朝日新聞デジタル. (2016年7月31日)
- ^ 新着情報2007/04/09 - 北陸重機工業ホームページ
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』第21巻第14号、鉄道ジャーナル社、1987年12月、114頁。