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'''ペッ・ゴーキャットジム'''({{Lang-th-short|'''เพชร ก่อเกียรติยิม'''}}、{{Lang-en-short|Petch Kokietgym}}、[[1988年]][[10月24日]] - )は、[[タイ王国|タイ]]の[[プロボクサー]]。第12代[[パンアジアボクシング協会|PABA]][[スーパーフライ級]]王者。第10代・第14代・第15代PABA[[バンタム級]]王者。PABA2階級制覇王者。 |
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ゴーキャット・パニッチャヤロム氏(Mr.Kokiet Panichayarom)がプロモーター兼オーナーを務めるゴーキャットグループプロモーションズ(Kokiet group Promotions)所属。 |
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2012年12月31日には将生潤戦で日本のリングに立っている。多くの日本語表記の記事で「ペッチ・ゴーキャットジム」と表記されている。 |
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[[2009年]]2月13日、[[コーンケン県]][[:th:อำเภอบ้านไผ่|バーンパイ郡]]でジェイソン・ブターブターと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収めWBC暫定ユース王座の初防衛に成功した。 |
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2009年5月28日、[[セブ|セブ市]]の[[:en:Cebu Coliseum|セブ・コロシアム]]でジェイソン・エゲラとバンタム級8回戦を行い、プロ初黒星となる8回1-2(75- |
2009年5月28日、[[セブ|セブ市]]の[[:en:Cebu Coliseum|セブ・コロシアム]]でジェイソン・エゲラとバンタム級8回戦を行い、プロ初黒星となる8回1-2(75-77×2、77-75)の判定負けを喫した。 |
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2009年7月31日、[[セブ州]][[:tl:Lungsod ng Naga, Cebu|ナガ]]でジェイソン・エゲラと[[世界ボクシング機構|WBO]]アジア太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回2-1(115- |
2009年7月31日、[[セブ州]][[:tl:Lungsod ng Naga, Cebu|ナガ]]でジェイソン・エゲラと[[世界ボクシング機構|WBO]]アジア太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回2-1(115-113×2、111-117)の判定勝ちを収め王座獲得に成功、前戦の借りを返した。 |
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[[2012年]]2月10日、[[チャイナート県]][[:th:อำเภอหนองมะโมง|ノーンマモーン郡]]でロデル・クイラトンと[[パンアジアボクシング協会|PABA]]スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(116- |
[[2012年]]2月10日、[[チャイナート県]][[:th:อำเภอหนองมะโมง|ノーンマモーン郡]]でロデル・クイラトンと[[パンアジアボクシング協会|PABA]]スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(116-112×2、115-113)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。 |
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2012年5月11日、[[サケーオ県]][[:th:อำเภอวังน้ำเย็น|ワンナムイェン郡]]でジェミー・ゴーベルと対戦し、12回3-0(118- |
2012年5月11日、[[サケーオ県]][[:th:อำเภอวังน้ำเย็น|ワンナムイェン郡]]でジェミー・ゴーベルと対戦し、12回3-0(118-110×2、116-112)の判定勝ちを収めPABA王座の初防衛に成功した。 |
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2012年12月31日、[[東京都]][[大田区]]の[[大田区総合体育館]]で将生潤と53.0kg契約6回戦を行い、6回3-0(59- |
2012年12月31日、[[東京都]][[大田区]]の[[大田区総合体育館]]で将生潤と53.0kg契約6回戦を行い、6回3-0(59-56×2、58-56)の判定勝ちを収めた<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2012/12/blog-post_31.html 河野が王座奪取 テーパリットを4回KO] ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月31日</ref>。 |
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[[2013年]]2月26日、[[シーサケート県]][[:th:อำเภอวังหิน|ワンヒン郡]]でアルバート・アルコイとPABAバンタム級王座決定戦を行い、アルコイの8回終了時棄権によりPABA2階級制覇を達成した。 |
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2013年3月25日、コーンケン県でドンドン・ヒメネアと[[アジアボクシング評議会|ABCO]]バンタム級コンチネンタル王座決定戦を行い、8回49秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/petch-wins-wbc-asia-title-181926 Petch wins WBC Asia title] Fightnews.com 2013年3月27日</ref>。 |
2013年3月25日、コーンケン県でドンドン・ヒメネアと[[アジアボクシング評議会|ABCO]]バンタム級コンチネンタル王座決定戦を行い、8回49秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/petch-wins-wbc-asia-title-181926 Petch wins WBC Asia title] Fightnews.com 2013年3月27日</ref>。 |
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2013年4月3日、[[世界ボクシング協会|WBA]]は |
2013年4月3日、[[世界ボクシング協会|WBA]]はペッをWBA世界バンタム級14位にランクインした<ref>[http://www.wbaboxing.com/wp-content/uploads/rankings/2013-march.pdf World Boxing Association Ranking] WBA公式サイト 2013年4月3日</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/wp-content/uploads/2013/04/WBA_MOVEMENTS_AS_OF_MARCH_2013.pdf WBA Ratings movements as of March 2013] WBA公式サイト 2013年4月10日</ref>。 |
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[[2016年]]6月30日、[[サコンナコーン県]]でエスピノス・サブとPABAバンタム級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収めPABA王座への返り咲きに成功した。 |
[[2016年]]6月30日、[[サコンナコーン県]]でエスピノス・サブとPABAバンタム級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収めPABA王座への返り咲きに成功した。 |
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2021年1月26日 (火) 00:47時点における版
基本情報 | |
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本名 | Sodsai Phankamkerd |
階級 | バンタム級 |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1988年10月24日(36歳) |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 34 |
勝ち | 33 |
KO勝ち | 6 |
敗け | 1 |
ペッ・ゴーキャットジム(泰: เพชร ก่อเกียรติยิม、英: Petch Kokietgym、1988年10月24日 - )は、タイのプロボクサー。第12代PABAスーパーフライ級王者。第10代・第14代・第15代PABAバンタム級王者。PABA2階級制覇王者。
2012年12月31日には将生潤戦で日本のリングに立っている。多くの日本語表記の記事で「ペッチ・ゴーキャットジム」と表記されている。
来歴
2007年11月16日、スラートターニー県カーンチャナディット郡でウィラポン・ソーチャンドラシットとバンタム級6回戦を行い、6回判定勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2008年11月28日、アムナートチャルーン県でライアン・マリテグとWBC・ユース世界スーパーフライ級暫定王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年2月13日、コーンケン県バーンパイ郡でジェイソン・ブターブターと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収めWBC暫定ユース王座の初防衛に成功した。
2009年5月28日、セブ市のセブ・コロシアムでジェイソン・エゲラとバンタム級8回戦を行い、プロ初黒星となる8回1-2(75-77×2、77-75)の判定負けを喫した。
2009年7月31日、セブ州ナガでジェイソン・エゲラとWBOアジア太平洋スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回2-1(115-113×2、111-117)の判定勝ちを収め王座獲得に成功、前戦の借りを返した。
2012年2月10日、チャイナート県ノーンマモーン郡でロデル・クイラトンとPABAスーパーフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(116-112×2、115-113)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2012年5月11日、サケーオ県ワンナムイェン郡でジェミー・ゴーベルと対戦し、12回3-0(118-110×2、116-112)の判定勝ちを収めPABA王座の初防衛に成功した。
2012年12月31日、東京都大田区の大田区総合体育館で将生潤と53.0kg契約6回戦を行い、6回3-0(59-56×2、58-56)の判定勝ちを収めた[1]。
2013年2月26日、シーサケート県ワンヒン郡でアルバート・アルコイとPABAバンタム級王座決定戦を行い、アルコイの8回終了時棄権によりPABA2階級制覇を達成した。
2013年3月25日、コーンケン県でドンドン・ヒメネアとABCOバンタム級コンチネンタル王座決定戦を行い、8回49秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。
2013年4月3日、WBAはペッをWBA世界バンタム級14位にランクインした[3][4]。
2016年6月30日、サコンナコーン県でエスピノス・サブとPABAバンタム級王座決定戦を行い、12回3-0の判定勝ちを収めPABA王座への返り咲きに成功した。
2017年1月26日、ナコーンラーチャシーマー県ダーンクントット郡でリオ・ナインゴランとPABAバンタム級王座決定戦を行い、5回KO勝ちを収めみたび王座獲得に成功した。
獲得タイトル
- WBC世界スーパーフライ級暫定ユース王座
- WBOアジア太平洋スーパーフライ級王座
- 第12代PABAスーパーフライ級王座(防衛1)
- 第10代PABAバンタム級王座(防衛0)
- ABCOバンタム級コンチネンタル王座
- 第14代PABAバンタム級王座(防衛0)
- 第15代PABAバンタム級王座(防衛0)
脚注
- ^ 河野が王座奪取 テーパリットを4回KO ボクシングニュース「Box-on!」 2012年12月31日
- ^ Petch wins WBC Asia title Fightnews.com 2013年3月27日
- ^ World Boxing Association Ranking WBA公式サイト 2013年4月3日
- ^ WBA Ratings movements as of March 2013 WBA公式サイト 2013年4月10日
関連項目
外部リンク
空位 前タイトル保持者 ノラシン・ゴーキャットジム |
第12代PABAスーパーフライ級王者 2012年2月10日 - 2012年12月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 ノラシン・ゴーキャットジム |
空位 前タイトル保持者 タプティムデーン・シッルアンポープン |
第10代PABAバンタム級王者 2013年2月26日 - 2013年11月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 テーパリット・ゴーキャットジム |
空位 前タイトル保持者 金禹鉉 |
第14代PABAバンタム級王者 2016年6月30日 - 2016年(返上) |
空位 次タイトル獲得者 ペッ・ゴーキャットジム |
空位 前タイトル保持者 ペッ・ゴーキャットジム |
第15代PABAバンタム級王者 2017年1月26日 - 現在 |
次王者 N/A |