「FORTUNE TRINITY 3 〜三神獣の秘宝〜」の版間の差分
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=== 100円貸出機能 === |
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前作でもあった100円貸出機能搭載 |
前作でもあった100円貸出機能搭載、100円~400円は貸出した金額応じて、回数分のルーレットを挑戦し、様々なボーナスを獲得できる、500円はオーブを使用したボーナスルーレットSPになり、ハズレなし(スロットストック、ダイレクトオーブが無くなるが、代わりにJPチャンスやクリスタル20個が追加)の抽選が行われる。ただし、店舗の設定によってはボーナスルーレットができない場合などがある。また、初代筐体からのコンバート筐体は非搭載。 |
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== 基本ルール == |
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== LEGEND MODE == |
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スロットで「777」が当選する |
スロットで「777」が当選するまたは、100円貸出機能のボーナスルーレットでレジェンドモードを当選すると「LEGEND MODE(レジェンドモード)」に突入する。 |
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スロットは専用のものに切り替わり、メダルマーク揃い(10-50枚)が高確率で当選する。オーブを落とすかスロットでDIRECTが当選するとステーションチャレンジへと進む。このモードのステーションチャレンジでは、トレジャータイムはなく、{{sfrac|1|6}}でJPチャンスとなる専用のルーレットで抽選する。 |
スロットは専用のものに切り替わり、メダルマーク揃い(10-50枚)が高確率で当選する。オーブを落とすかスロットでDIRECTが当選するとステーションチャレンジへと進む。このモードのステーションチャレンジでは、トレジャータイムはなく、{{sfrac|1|6}}でJPチャンスとなる専用のルーレットで抽選する。 |
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なお、400WINが当選すると、そのルーレットの他ターゲットは各種JPチャンスへと変更される。 そのため、JPチャンスの確率が{{sfrac|1|3}}になる。 |
なお、400WINが当選すると、そのルーレットの他ターゲットは各種JPチャンスへと変更される。 そのため、JPチャンスの確率が{{sfrac|1|3}}になる。 |
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なお、「 |
なお、「2」であったダイレクトwinは廃止されている。 |
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== 注釈 == |
== 注釈 == |
2019年1月10日 (木) 02:27時点における版
ジャンル | メダルゲーム |
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対応機種 | アーケード |
発売元 | コナミアミューズメント |
シリーズ | FORTUNE TRINITYシリーズ |
稼働時期 | 2016年12月 |
筐体 | 専用筐体/初代筐体(初代からコンバート) |
『FORTUNE TRINITY 3 〜三神獣の秘宝〜』(フォーチュントリニティ3 さんしんじゅうのひほう)は、コナミアミューズメントが2016年12月から稼働を開始した大型マスメダルプッシャーゲーム。FORTUNE TRINITYシリーズとしては3作目にあたる。
概要
本作では前作で廃止となったゴールボーナスと、ステーションチャレンジのステップアップ方式が復活し、代わりに前作で追加されたスロットジャックポットやダイレクトWIN廃止となり、更にスカイルーレットにもあった「TRINITY SLOT」が廃止された。その他、大砲ギミックが撤去され、オートエントリーユニットが搭載されるなど、初代を意識しつつも新しい要素が加えられている。
前作『FORTUNETRINITY2』では、ひらがな・カタカナ表記が中心となっていたが、本作ではタイトルロゴを含め、初代のように英語表記が再び使われるようになった。
前作と同様に、e-AMUSEMENT PASSはもちろんe-AMUSEMENT PASS機能対応端末に対応した携帯電話を用いてのプレイが可能でe-AMUSEMENT PASSを使うとMY PAGE内から「確変」「超確変」時の楽曲を選択できる。ラインナップには、クラシック楽曲や当ゲームオリジナル楽曲の他、コナミがこれまでにリリース・展開したアーケードゲーム機で実際に使用された楽曲と様々である。なお、リーダーの設置場所がステーションごとに異なっており、奇数の席は前作同様「Rボタン」の付近、偶数の席はオートエントリーユニットの位置の都合上、新規にメダル払い出し口の右側に据え付けられている。e-AMUSEMENT PASSをリーダーから離すと『e-AMUSEMENT PASSの接続が切れました。』のテロップがステーション画面下部で流れる。
「MILLIONET」のミリオンジャックポット関連の告知でも同様のテロップが使用されるが、今作からはベル音なしとなっている。
初代筐体
初代「FORTUNE TRINITY」の筐体からもコンバートが可能で、基本的な機能同様。但し、100円貸出機能、ダイレクトメダルレール、様々な装飾は「2」からのコンバート筐体とは異なる部分もある。
オートエントリーユニットについて
本作からは前作までのメダル投入方法に加え、新たな投入方法が追加された。ステーションの右もしくは左に設置されたエントリーボックスにメダルを入れ、真ん中にあるエントリーパネルを押すとメダルが投入される。メニューボタンを押す、またはe-AMUSEMENT PASSを使ってプレイしている場合はMY PAGE内からプッシャーテーブルのタイミングにあわせて自動投入・枚数設定の変更ができる。これにより、メダルに触れずにプレイこそ難しいものの、手をあまり汚さずにプレイできるようになった。初代筐体からのコンバート筐体でも搭載している。
トレジャータイム
本作から、新たに追加されたミニゲームである。スロット抽選時に「トレジャータイム」と表示されて発生するものと、ステーションチャレンジのトリニティクルーン抽選前に発生するものの2種類がある。30秒間の間、メダルを投入する事で画面のゲージが上昇し、チェッカー通過の場合は大幅に上昇する。ゲージがMAXに到達すると、スロット抽選時の場合はクリスタル獲得、またはボール・オーブがトレジャータイム終了後に払い出される。トリニティクルーン抽選前の場合は、メダル払い出し(5-30枚)またはルーレットのいずれかのポケットが成長することがある。なお、トレジャータイム中にボタンを押すとスキップ・終了となる。
100円貸出機能
前作でもあった100円貸出機能搭載、100円~400円は貸出した金額応じて、回数分のルーレットを挑戦し、様々なボーナスを獲得できる、500円はオーブを使用したボーナスルーレットSPになり、ハズレなし(スロットストック、ダイレクトオーブが無くなるが、代わりにJPチャンスやクリスタル20個が追加)の抽選が行われる。ただし、店舗の設定によってはボーナスルーレットができない場合などがある。また、初代筐体からのコンバート筐体は非搭載。
基本ルール
通常時は前作と同様1ラインのスロットとなっており、チェッカーの色区別もない。ただし、ストックレベルの配当が下がっており、Lv1で20枚、Lv2で40枚、Lvで60枚、Lv4で80枚、Lv5でも100枚に留まっている。
初代と同様に、7以外の数字が揃うとゴールボーナスステップが1つあがる。この時奇数が揃うと「確変」に突入するが、今作は前作までと違い偶数が揃っても終わらないST方式が採用された。ルールは10回転のみ当選確率がアップし、この間に再び奇数が揃うと今度は30回転の「超確変」に突入。以後は、奇数が揃う度に「超確変」が30回転にリセットし続けるというゲーム性である。「確変」「超確変」共に、最大3ライン(トリニティWIN)当選が可能で、規定ゲーム内に奇数を揃えられないと終了し、通常ゲームに戻る。
スロットの当選役
- 222 / 444 / 666 / 888
- メダル払い出し(20 - 100枚)。
- 111 / 333 / 555
- メダル払い出し(20 - 100枚)+ 「確変」(ゲーム数:10回)移行。既に「確変」の場合は「超確変」(ゲーム数:30回)に移行。既に「超確変」の場合は残り回数が30回にリセット。
- 777
- レジェンドモード突入。
- オーブ
- オーブ1個払い出し。落とすとステーションチャレンジに移行。
- ボール [注釈 1]
- チャンスボール1個払い出し。落とすとスカイチャンスに移行。
- スカイ
- スカイルーレット発動。
- クリスタル
- 確変、超確変、レジェンドモードのみ。出現した数のクリスタルを獲得。
- ダイレクト
- レジェンドモードのみ。直接ステーションチャレンジに移行。
ステーションチャレンジ
フィールドからオーブを落とすことで、ステーションチャレンジへと進むが、今作では、抽選前に前述の「トレジャータイム」と呼ばれるミニゲームが発生する。そして終了後に、3色のトリニティクルーンでどのジャックポットチャンスのルーレットに挑戦するかを決定。次に液晶画面上部「パーソナルクルーン」の抽選ポケットへと落ちた瞬間に、画面上のルーレット盤面が停止。表示された配当が支払われる。
- 20
- メダル20枚払い出し。その後「50」に進化する。
- 50
- メダル50枚払い出し。その後「JPチャンス」に進化する。
- JPチャンス
- 選択された種類のジャックポットチャンスが開始される。その後、ルーレット盤面は初期状態にリセットされる。
- ボール
- フィールドにチャンスボール(初代からのコンバート筐体はトレジャーボール)が1個払い出される。
なお初代同様に各パーソナルクルーンのルーレット盤面が三種類ともすべて初期状態となった場合は、三種とも各ルーレット盤面の「20」の1つがランダムに「JPチャンス」に昇格する。
スカイチャンス
フィールドからボールを落とすことで、スカイチャンスへと進む。トリニティクルーンにオーブが投入され、3種類あるルーレットのいずれかを決定する。ルーレットの種類に応じて配当が違うが、スカイルーレットと確変、超確変の当選率はいずれも10%とっている。
- 「極限のイエロー」
- 黄色は最高配当が500枚となっているが、全体的な配当が極端で波が荒く、それ以外のマスは25枚の当選率が特に高く、全体の40%を占める。
- 「挑戦のレッド」
- 赤は最高配当が300枚に抑えられているものの、他のマスの配当も黄色に比べて低くなく(25枚は全体の30%)、期待度はそこそこ高い。
- 「安定のブルー」
- 青は最高配当は200枚と他より低いものの、波が穏やかで全体的に配当が安定している。又、最低配当が他と違い、50枚となっている。
マスの種類は全色ににスカイルーレット・超確変・確変・オーブ2球、黄色のみに500枚、赤のみに300枚、青のみに200・50枚、黄色以外に150・100枚、青以外に25枚がある。尚、確変中・超確変中にスカイチャンスを獲得すると、確変マスが超確変マスに変化する。
GOAL BONUS
777以外の数字の図柄でスロットが当選した場合、画面右に表示されているゴールステップが1ラインにつき1ステップ進行する。
このステップが累計7ライン分たまると、GOAL BONUSに挑戦できる。最初にクリスタルの色をトリニティクルーンで抽選して、そしてパーソナルクルーンに落ちた際のオッズ[注釈 2](2倍・3倍・5倍・7倍・10倍)×当選した色のクリスタル個数分、メダルが払い出される。メダルの払い出しが終わった後、サービスとしてオーブが1つ払い出される。そしてゴールステップは0に、当選した色のクリスタル個数は20個にそれぞれリセットされる。
JACKPOT CHANCE
JACKPOT CHANCEは3種類存在し、それぞれ抽選方式が異なる。「OCEAN JACKPOT」はプレイヤーのメダル投入枚数でプログレッシブ値が上昇(1枚あたり0.01上昇)、「GROUND JACKPOT」は抽選次第でMAX9999枚、「WORLD JACKPOT」は抽選結果に応じて数値が上昇する。
JACKPOTを獲得するとセンターユニットの液晶部が左右に分かれて演出が始まる。各JACKPOTごとに違う演出が用意されているほか、特定の条件下で発生する。歴代のFORTUNE TRINITYシリーズの演出もある。JACKPOT当選枚数が4500枚を超えると「TRINITY JACKPOT」となりスタッフロールが流れる。センターユニットには内部に6列のホッパーがあり、ステーション側からセンターユニットへ投入されたメダルは演出の映像と音に合わせて滝のように払い出されるシステムとなっている。しかしこのホッパーが何らかの事情で半分の3列以下しか作動しない場合は、他のプッシャーマシン同様ステーションからの払い出しとなる。店舗側の設定でも、センターユニット(ホッパー)を使用せずステーションからの払い出しのみに設定することが可能になっている(その場合はセンターのメイン液晶には「センター払い出し 調整中」と表示される)。
GROUND JACKPOT CHANCE
ボールを用いた連続抽選。上部に到達しポケットからこぼれ落ちたボールが柱にぶつかりながら落ちて再びポケットに入り、入ったポケットの色に応じて各種配当を獲得する。OUTのポケットに入ると抽選終了だが最初の2球(店舗によっては2球以上設定)はOUT無効となる。ポケットは、「10」「50」「100」「OUT・50」「WORLD JPC STEP」「OCEAN JPC STEP」「JACKPOT」の7種類。「JACKPOT」ポケットに入ると1・2回目は+25枚、3回目でJACKPOT達成(+1000枚)、以後は入る度に+1000枚となる。「WORLD JPC STEP」「OCEAN JPC STEP」は3回入るとそのJACKPOT CHANCEへの挑戦権を獲得できる。
最高獲得枚数は9999枚となる。
OCEAN JACKPOT CHANCE
大型のボールを用いたルーレット抽選。前作およびその前身『フォーチュンオーブ』シリーズ3作の抽選機と類似している。
最初に右側の小型ルーレットで倍率抽選を行う。ポケットは3個で、「×2」「×4」へ入賞すると、OCEAN JACKPOTを含めた全ての配当が2倍または4倍となる。続いて左側の大型ルーレットで本抽選。配当は100枚(確率3/4)・200枚(1/6)・OCEAN JACKPOT(1/12)の3種類。
最高配当は5000(9999)×4=20000(39996)枚となる。
WORLD JACKPOT CHANCE
ステーションチャレンジと同様に、オーブを用いて各ステーションの抽選機で行われる。スゴロク形式となっており、抽選は最大2球。まずトリニティクルーンで「高速(黄色)」「中速(赤)」「低速(青)」のいずれかを抽選、パーソナルクルーンで進むマス目を決定(1 - 9)。オーブ君の止まったマスの配当を獲得できる。スゴロクマップは高配当が多い内周と高配当が少ない外周があり2箇所ずつWARPマスがある。JACKPOTを獲得するには内周に存在するJPマスにとまるか、高速ルーレットにのみ存在する「JACKPOT WARP」を当てる必要がある。
JACKPOTの獲得に失敗した場合、獲得した配当と同じ数値分WORLD JACKPOTの値が上昇する。またマップは筐体全体で共有され次の挑戦者に引き継がれる。
また、e-AMUSEMENT PASSを使用した状態でJPマスとWARPマス以外に止まると、そのマスはWORLD JP当選者が出てマップとJP値がリセットされるまでそのプレイヤーのマイ陣地となり、他プレイヤーがそのマスに止まるとその陣地の所有者にも配当が発生する(マスに表示された配当が与えられる)。ただし、すでにマイ陣地が登録されている場合はマイ陣地は獲得できない。発生した配当は蓄積されていき、次回ログイン時にそれまで蓄積された分がフィールドWINでまとめて払い出される。ログインしない限り貯蓄も可能だが、配当には受け取り期限があり、最終ログインから30日が過ぎると、そのマイ陣地で他者が止まった際に得た配当はマップがリセットされていなくても無効となってしまうので注意が必要。
最高獲得枚数は [1球目200枚+2球目WORLD JACKPOT5000(9999)枚=合計5200(10199)枚]となる。
抽選機が故障した場合
OCEAN JACKPOT抽選機またはGROUND JACKPOT抽選機が故障などに設定可能の場合は、WORLD JACKPOT抽選方式で代用となる。(センター画面に「○○ 調整中」と表示)プログレッシブ方式はWORLDと同様。「初代」や「2」みたいにBONUS要素はない。(初期設定:GROUNDの場合はWORLDと同額かつ共有、OCEANは不明)
スカイルーレット
筐体最上部にある直径約3メートルの巨大ルーレットが回転し、自分のステーションで停止した配当を獲得する。スカイルーレットで「ALLスカイルーレット」が止まると、全員参加のスカイルーレットが発生し、参加した全員が停止した配当を獲得する。なお前作までにあった「TRINITY SLOT(トリニティスロット)」は廃止された。
配当一覧
- 100/200/500WIN
- ALLスカイルーレット
- オーブ2個
- ボール3個
- GROUND JACKPOT CHANCE
- OCEAN JACKPOT CHANCE
- WORLD JACKPOT CHANCE
ALLスカイルーレットの場合は、仕様上、「ALLスカイルーレット」がどのステーションにも当選しないようになっている。
抽選機が故障した場合などについて
故障時などには使用しない設定にすることが可能。その場合はスカイルーレットは発生しない (「天井抽選 調整中」と表示)。またスカイチャンスでのスカイルーレットが200に変わる。
LEGEND MODE
スロットで「777」が当選するまたは、100円貸出機能のボーナスルーレットでレジェンドモードを当選すると「LEGEND MODE(レジェンドモード)」に突入する。
スロットは専用のものに切り替わり、メダルマーク揃い(10-50枚)が高確率で当選する。オーブを落とすかスロットでDIRECTが当選するとステーションチャレンジへと進む。このモードのステーションチャレンジでは、トレジャータイムはなく、1/6でJPチャンスとなる専用のルーレットで抽選する。
レジェンドモード中はチャンスボール落下した場合スカイチャンスに突入できないがボーナスルーレット(専用筐体のみ)は突入できる。
- 100WIN - 400WIN
- 初期値は100枚。入賞すると終了ポケットに変わり、そのルーレットの他ターゲット(WIN)が100枚上昇する。
- JPチャンス
- 各種JACKPOTに挑戦できる他、そのルーレットの全ポケットが「100WIN」にリセットされる(終了ポケットも消滅)。
なお、400WINが当選すると、そのルーレットの他ターゲットは各種JPチャンスへと変更される。 そのため、JPチャンスの確率が1/3になる。 なお、「2」であったダイレクトwinは廃止されている。