「ミスラタ」の版間の差分
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2012年7月14日 (土) 01:44時点における版
Misurata مصراتة | |
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ミスラタ中心部の公園 | |
北緯32度22分40秒 東経15度05分24秒 / 北緯32.37778度 東経15.09000度座標: 北緯32度22分40秒 東経15度05分24秒 / 北緯32.37778度 東経15.09000度 | |
国 | リビア |
県 | ミスラタ県 |
人口 | |
• 合計 | 550,000人 |
等時帯 | UTC + 2 |
市外局番 | 31 |
ミスラタ (Misurata(アラビア語: مصراتة、ミスラータとも)は、リビアの都市。リビア北部、トリポリタニア東部に位置し、首都トリポリからは211km東に、ベンガジから825km西に位置している。
ミスラタ県の県都である。シドラ湾の入口に位置し、カスル・アハメド港という大港湾を持つ。トリポリとベンガジを結ぶ幹線上にある。人口55万人(2006年)で、トリポリとベンガジに次ぐリビア第3の都市である。
ミスラタは紀元前1000年ごろにフェニキア人によって建設され、カルタゴ、ローマ帝国、7世紀にはイスラム教徒によって征服された。
ミスラタの主要産業は工業であり、繊維や乳製品などの軽工業、製鉄などの重工業ともにさかんである。1985年、神戸製鋼などの協力によってミスラタ製鉄所が建設された[1]。市内には15学部を持つミスラタ大学がある。
2011年に起こったリビア騒乱(リビア内戦)では、開始当初から反体制派(リビア国民評議会)側の手中にあったものの、カダフィ派との間でこの地を巡って熾烈な戦闘が行われ、多数の死傷者が出ている。
2012年2月20日、同国初の自由選挙である市議会選が行われた[2]。
脚注
- ^ [1]
- ^ “リビアのミスラタで市議会選、政権崩壊後初の自由選挙”. (2012年2月21日) 2012年2月21日閲覧。