コンテンツにスキップ

「灰の水曜日」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Luckas-bot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: uk:Попільна середа
TobeBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 追加: ceb:Myerkoles sa Badlis
12行目: 12行目:
[[be-x-old:Папялец]]
[[be-x-old:Папялец]]
[[ca:Dimecres de cendra]]
[[ca:Dimecres de cendra]]
[[ceb:Myerkoles sa Badlis]]
[[cs:Popeleční středa]]
[[cs:Popeleční středa]]
[[csb:Pòpielnô Strzoda]]
[[csb:Pòpielnô Strzoda]]

2010年7月10日 (土) 17:19時点における版

灰の水曜日(はいのすいようび)は、キリスト教カトリック教会をはじめとする西方教会典礼暦年のうちの一日。四旬節の初日(復活祭の46日前)に当たる。本来はカトリック教会の行事であるが、その流れを汲むプロテスタント教会聖公会ルーテル教会など)でも行われる。

カトリック教会ではこの日に大斎および小斎が守られるのが標準となっている。一般に典礼色は紫を使用する。この日の典礼では、前年の枝の主日聖週間の初日となる主日、すなわち復活祭の1週間前)に使用された棗椰子(なつめやし)または棕櫚(しゅろ)の枝(北方地域では猫柳(ねこやなぎ)が使用される)などを燃やした灰の祝別式塗布式が行われる。

関連項目