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cheebot - 2005年10月6日 |
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2005年10月6日 (木) 15:01時点における版
- (大リーグ)10月6日、米大リーグのプレーオフ、地区シリーズ(5回戦制)3試合が行われた。ア・リーグのホワイトソックス5-レッドソックス4で、井口が逆転ホームランを放って、4打数2安打3打点と活躍し、勝利に大きく貢献した。
- (プロ野球)10月6日、ヤクルトの青木宣親が中日戦で左前打を放って、今季193安打とし、セ・リーグ最多記録を更新した。日本のプロ野球記録は1994年にイチロー(オリックス、現マリナーズ)がマークした210安打である。
- (登山)10月6日、長野、岐阜県境にある北アルプス乗鞍岳・剣ケ峰(3,026m)の頂上付近で、集団登山していた長野県松本市立清水中学校の二年生一行が落石に遭遇し、生徒二人が右大腿骨骨折や頭を強く打つなどの重傷を負った。登頂して下山を始めた直後、上の岩場から直径1メートル程の岩が登山道に落ちてきたという。
- (高校野球)10月5日、日本高等学校野球連盟の常任理事会は、樟南(鹿児島)が提出した晴れの国おかやま国体への出場辞退届を受理した。同校の三年生野球部員十一人の集団飲酒行為が発覚したためである。なお、同校への処分は、19日の審議委員会で協議される。
- (大リーグ)10月5日、大リーグのプレーオフ、地区シリーズ(5回戦制)が開幕した。ア・リーグではヤンキース(東地区)がエンゼルス(西地区)と対戦し、4-2で初戦を飾った。ホワイトソックス(中地区)がレッドソックス(東地区)と対戦し、14-2で大勝した。また、ナ・リーグではカージナルス(中地区)がパドレス(西地区)と対戦し、8-5で快勝した。日本人選手では攻守ともに活躍した松井(ヤンキース)、今回は無安打に終わった井口(ホワイトソックス)、途中出場した田口(カージナルス)、救援登板した大塚(パドレス)などが出場した。
- (高校野球)10月4日、日本高等学校野球連盟が、今春の選抜大会に出場した修徳高校(東京都葛飾区)の野球部員が集団で野球用具を万引きしたことが発覚し、秋季都大会の一次予選で優勝し本大会への出場権を得ていたが、本大会への出場を差し止めたことが明らかになった。同校の来春の選抜大会出場はなくなった。また、同校は9月28日に部員の暴力で日本学生野球協会から警告処分を受けていた。準優勝の東海大高輪台が代わって出場する。
- (サッカー)10月4日、日本サッカー協会の審判委員会は、ワールドカップアジア予選プレーオフのウズベキスタン対バーレーン戦で誤審した主審の吉田寿光を5日のJリーグヤマザキナビスコカップ(Jリーグカップ)準決勝第2戦の横浜FM対G大阪戦でJ1の試合に復帰させることを決めた。
- (プロ野球)10月3日、日本プロ野球組織(NPB)は、高校生だけを対象とした新人選手選択会議(高校生ドラフト)を開いた。時期が早まったのは高野連の要望によるものである。しかし、新制度はいくつかの問題を残した。裏金の温床となった自由競争を希望入団枠として残した。また、このたびのような分離ドラフト制を実施することによって、高校生の有力選手と大学・社会人の有力選手を獲得できる可能性も生まれ、戦力均衡を保てないことも起こってくる。同組織は2年間の暫定措置としているが、日本プロ野球選手会は、問題があれば2年経たなくとも改革すべきだ、と主張している。→ウィキニュース
- (プロ野球)2006年からの読売ジャイアンツの監督に野球解説者の原辰徳の就任を発表し、10月5日、都内のホテルで記者会見を行った。原は2003年以来3年ぶりの監督復帰。前任時は就任1年目の2002年にチームを日本一に導いている。→ウィキニュース
- (サッカー)10月5日、Jリーグヤマザキナビスコカップ(Jリーグカップ)準決勝第2戦が行われた。ジェフ千葉対浦和の試合は2-2の引き分けだったが、トータルスコア5-3(第1戦は1-3で千葉の勝利)で千葉が決勝戦に進出した。もう1試合の横浜FM対G大阪戦は1-0(第1戦は1-0でG大阪の勝利)でトータルスコアで1-1となったため延長戦となったが、延長戦でも決着がつかず、PK戦でとなり1-4でG大阪が勝利し、決勝戦への進出を決めた。これにより決勝のカードは千葉-G大阪に決定。決勝戦は11月5日(土)に国立霞ヶ丘陸上競技場で行われる。
- (野球)3日、東京都内のホテルで行われた、高校生を対象にしたプロ野球ドラフト会議で、1巡目競合の辻内崇伸(大阪桐蔭)、陽仲寿(福岡第一)の交渉権獲得球団が、誤って発表されるトラブルがあった。一度は、辻内はオリックス、陽はソフトバンクが交渉権獲得とアナウンスされたが、その後、それぞれ巨人と日本ハムに訂正された。
- (ゴルフ)神奈川県・戸塚カントリークラブで行われていた女子ゴルフの日本女子オープンゴルフは、宮里藍が初日からの首位を守り、5 アンダーパー(-5, 283ストローク)で初優勝。史上最年少の20歳105日で大会制覇を果たした。最終日となった10月2日は、ギャラリー数が2万1千人を超え、過去最高の観客動員を記録した。大会前年優勝者の不動裕理は、10 オーバーパー(+10, 298ストローク)で21位。日本国内のプロデビュー戦だった諸見里しのぶが5位入賞。横峯さくらは2日目で予選落ちした。
- (競馬)2日、日本の中山競馬場で開催されたスプリンターズステークス(国内GI・国際リステッド・芝1200m)は1番人気に支持された香港の英雄サイレントウィットネス(Silent Witness)が日本のデュランダルに1馬身と1/4の差をつけて優勝をした。サイレントウィットネスはこの勝利により20戦18勝、1400m以下の競走では無敗の18連勝となった。また外国調教馬の優勝は同競走が1994年に国際指定競走になって以来史上初。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第2競走の欧州最強ステイヤー決定戦のカドラン賞(国際GI・芝4000m)は1番人気に支持された地元フランスのリーフスケイプ(Reefscape)が同じく地元のオスタンキノ(Ostankino)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりリーフスケイプは通算成績15戦5勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第3競走の欧州最強スプリンター決定戦のアベイユ・ド・ロンシャン賞(国際GI・芝1000m)はイギリス調教馬のエイヴォンブリッヂ(Avonbridge)が同じくイギリス調教馬のストライキングアンビション(Striking Ambition)に短頭の差をつけて優勝した。この勝利によりエイヴォンブリッヂは通算成績22戦7勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第4競走の欧州最強牝馬決定戦のオペラ賞(国際GI・芝2000m)はアイルランド調教馬のキンナード(kinnaird)が同じアイルランド調教馬のモナリザ(Mona Lisa)に半馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりキンナードは通算成績15戦6勝、重賞2勝目、GI初勝利とした。尚、1番人気に支持されたアレクサンダーゴールドラン(Alexander Goldrun)は3着に敗れた。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第5競走の欧州2歳の最強牝馬決定戦のマルセル・ブーサック賞(国際GI・芝1600m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ランプルスティルトスキン(Rumplestiltskin)が地元フランスのクリフスロイヤル(Quiet Royal)に1馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりランプルスティルトスキンは通算成績6戦5勝、重賞3勝目、前走のモイグレアスタッドステークス(国際GI・芝7f)に続きGI2連勝とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第6競走の欧州2歳の最強馬決定戦のジャン・リュック・ラガルデール賞(国際GI・芝1400m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ホレイショネルソン(Horatio Nelson)がイギリス調教馬のオペラケープ(Opera Cape)に1馬身半の差をつけて優勝した。この勝利によりホレイショネルソンは通算成績4戦4勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞ウィークエンド最終日の第7競走の欧州最強馬決定戦・ワールドレーシング・チャンピオンシップ第7戦の凱旋門賞(国際GI・芝2400m)は1番人気に支持された地元フランスのハリケーンラン(Hurricane Run)が同じくフランスのウェスターナー(Westerner)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりハリケーンランは通算成績7戦6勝、重賞4勝目、前々走のアイリッシュダービーに続きGI3勝とした。またハリケーンランの父モンジュー(Montjeu)は2000年に同レースに優勝しており親子2代制覇も記録している。